説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】必要に応じて高温蒸し調理及び低温蒸し調理を適切に行うことができる蒸し調理装置を提供する。
【解決手段】水貯留部3に貯留された水Wを加熱する加熱手段4を有して、発生した蒸気Sを蒸気放出口3sから上方に放出させる装置本体5と、上部が開口し且つ底部に複数の蒸気通過孔1hを有して、被調理物Gを収容する複数の蒸し容器1と、積み重ねられた状態にある複数の蒸し容器1のうち、最上部の蒸し容器1の開口を閉じる蓋体6と、上下方向に貫通する蒸気通過部2pを有し、当該蒸気通過部2pを通過する蒸気Sと内部に収容された水Wとの熱交換が可能な水タンク2とを備え、複数の蒸し容器1が、当該複数の蒸し容器1の上下間に水タンク2を介装した状態で、装置本体5における蒸気放出口3sの上方に積み重ね可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】被加熱容器の底部における中央よりも外周側での温度の検出精度を向上し得る電磁誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】複数の環状の加熱コイル30が天板の載置面に沿う方向である横方向に間隔を隔てた状態で同心状に配設されたコイル支持台40に、天板の載置面に直交する方向である上下方向に貫通する開口部41が設けられ、平面視において、当該開口部41の少なくとも一部が、排気口22の横方向の両端22eそれぞれと送風手段50の吐出口51の横方向の両端51eそれぞれとを結ぶ2本の線分L1,L2にて囲まれる主通風域Rの外部に位置するように構成され、外周側温度検出手段2が、平面視において、コイル支持台40の開口部41内における主通風域Rの外部に位置する部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】被加熱容器載置面と加熱コイルとの距離が適切な電磁誘導加熱調理器、及び、被加熱容器載置面と加熱コイルとの距離が適切か否かを検査し得る電磁誘導加熱調理器の検査方法を提供する。
【解決手段】電磁誘導加熱調理器において、コイル支持台40に、加熱コイル30の下面30sの一部をケーシング20の底板23b側に臨ませる検査用開口部41eが設けられ、ケーシング20の底板23bに、検査用開口部41eを通して加熱コイル30の下面30sに臨む検査孔26が設けられ、被加熱容器載置面21uと加熱コイル30との距離を導出可能な計測値を得るための検査具15を、ケーシング20の底板23bから検査孔26及び検査用開口部41eを介して加熱コイル30の下面30sまで到達可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本体下部に設けられ側部に向いて開口する凹部の内部に給電部を備える電気機器において、機器本体の大型化および給電部への接続に際して困難を伴う凹部構造の形成を回避しつつ、給電部への水の浸入を確実に防止する。
【解決手段】電気機器は、本体10の下部に、本体10の側部21に向いた開口23を有する凹部16を備える。凹部16は、略水平面の頂壁24と該頂壁24と連続する主側壁25と少なくとも1つの副側壁26,26A,26B,28とを備える。凹部16の主側壁25に入口31,52が設けられた給電部15を設ける。頂壁24に上向きに窪んだ防水溝30を設ける。 (もっと読む)


【課題】フック部材の係脱操作を容易に行うことができながら、転倒したときに蓋体が開くのを防止し得る水加熱容器を提供する。
【解決手段】蓋体にフック部材8の前後進を摺動案内する案内面41が形成され、フック部材8の前後にわたって形成された被案内部8gが案内面41上に載置され、係合部25に係合したフック部材8の被案内部8gの前部及び後部が案内面41と当接した後退可能姿勢のまま後退移動したときには、当該フック部材8と不干渉となり当該後退移動を許容し、且つ、被案内部8gの後部が案内面41から離間した後退不可姿勢のまま後退移動したときには、フック部材8に干渉して当該後退移動を阻止する移動阻止部Sが蓋体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成で、機器を使用していない間の待機電力を無くす電源制御装置を提供する。
【解決手段】制御回路部19と、第1降圧回路部20と、加熱ヒータ8と、制御回路部19によって導通可能な接続状態及び導通不可能な遮断状態に切り換えられる第1スイッチ21と、押圧時のみオン状態となる第2スイッチ22を有する起動回路部23と、を備え、制御回路部19は、第2スイッチ22が押圧されることで、加熱ヒータ8を介して電源ポート24に電源51から電源電流の供給を受けて起動し、かつ、第1スイッチ21をオン状態に切り換え、第2スイッチ22がオフ状態に切り換わった後は、加熱ヒータ8を介さずに第1スイッチを介して電源ポート24に電源51から電源電流の供給を受けることで、第1スイッチ21をオン状態に維持し続ける。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ確実にふきこぼれを防止しつつ、内釜を最大限に加熱する。
【解決手段】内釜10を配設した調理器本体13と、調理器本体13に開閉可能に配設された蓋体39とを備え、加熱手段(誘導加熱コイル30)によって内釜10を加熱し、内釜10内で発生した調理物成分を含む蒸気を排気通路を通して外部に排気しながら調理物を調理する加熱調理器(炊飯器)において、気泡を破壊する回転体(羽根部材78)と駆動手段(モータ85)とを有する気泡破壊機構77を蓋体39に設けるとともに、回転体78の回転数Rtを検出する回転数検出手段(電流測定回路90)を設け、回転数検出手段90によって検出した回転体78の回転数Rtが、設定した駆動回転数Rt0より所定値低減(Rt1)すると、加熱手段30による加熱量を低下させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】調製部材の清掃を行い易く、本体に対する容器の装着を容易に行うことができ、容器や蓋が装着されたとの動作を検知部に伝達する構造の簡素化を図る。
【解決手段】容器台2及び容器3を装着する動作に伴う容器装着動作、又は、装着された容器3に蓋4を装着する動作に伴う蓋装着動作が、容器3側に備えられた容器側伝達部材26と本体1側に備えられた本体側伝達部材27との間での伝達を介して検知部24、25に伝達自在に構成され、検知部24、25は、容器装着動作が伝達されると容器装着状態を検知する、又は、蓋装着動作が伝達されると蓋装着状態を検知するように構成され、容器側伝達部材26と本体側伝達部材27は、容器台2の外側を通して容器側伝達部材26と本体側伝達部材27との間での直接伝達を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器を離脱防止状態で本体に装着する操作を簡略化し得る電動調理器を提供する。
【解決手段】回転駆動部5が装備された本体1と、本体1に載置状態で取り付けられ且つ着脱自在な容器Yと、容器Y内に装備され、容器Yが本体1に取り付けられた状態で回転駆動部5に伝動連結される調理用回転体6とを備えた電動調理器であって、本体1に対する相対回転を許容し且つ本体1に対する上下方向及び横方向への相対移動を阻止する状態で、容器Yを本体1に対する任意の回転位相で本体1に装着可能な装着機構Fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】持ち運ぶ際に外装体が傾くことを確実に防止し、また、使用時の回動操作性を向上する。
【解決手段】略U字形状をなすハンドル31を垂直方向上向きに延びた状態を含む範囲で縦方向に回動可能に取り付けるハンドル取付構造において、外装体(炊飯器本体10)およびハンドル31の端部のうち、一方に軸部32を設けるとともに他方に受部35を設け、軸部32に、この軸部32を含めた断面形状が非円形状をなすように径方向外向きに突出する位置決め突部33を設けるとともに、受部35に、軸部32の位置決め突部33の頂部33aから径方向の対向位置までの幅より大きい回動溝部44と、この回動溝部44に連続しハンドル31を略垂直方向上向きに回動させた状態で位置決め突部33に対して径方向外側に嵌合する嵌合溝部45とを設ける。 (もっと読む)


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