説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】様々な形状の保護対象領域に対応できる防磁装置及びそれを備えた電磁誘導加熱式調理器を提供する。
【解決手段】電磁誘導加熱式調理器1の内部に設けられる複数の電気部品を、加熱用コイル4で発生される磁界による磁束から保護するための防磁装置Sが、保護対象とする電気部品が設けられている複数の保護対象領域のうちの1以上の第1保護対象領域25と加熱用コイル4との間にそれぞれ介装される1以上の金属板19、及び、複数の保護対象領域のうちの他の1以上の第2保護対象領域26の周囲の一部又は全部を囲い且つ磁界による磁束と鎖交するようにそれぞれ配置される1以上の金属線20、を備える。 (もっと読む)


【課題】飲食物携帯用容器の栓キャップ部材を回して栓部材との締結を解除する操作性の低下を避けつつ、栓体側周を成す栓キャップ部材の側周部分の栓部材からの高さ等を低く設けられるようにする。
【解決手段】第1のねじ筒部4及び底壁5をもつ栓部材6と、第2のねじ筒部7及び天井壁8をもつ栓キャップ部材9とを締結して容器1内に位置する内部空間3を形成できる栓体2を、栓部材6の容器側周カバー部10と容器1のねじ部11,12で着脱可能とし、凸面23a,28等が同時期に複数個所で係合することで栓キャップ部材9と栓部材6の締付け回転の限界位置が一箇所に定まり、前記係合よりも手前の時期に凸部22,27の乗り越え合いで回転抵抗が変動し、回転抵抗が軽くなる回転位置で締付け回転の終了位置を設定し、乗り越えの間に橋状部25の撓みによって凸部22が回転中心側に変位するようにした。 (もっと読む)


【課題】栓体が食器洗い機で高温水洗浄されたときでも、栓部材と栓カバー部材の組み合わせ目から空気断熱室内への浸水を防止する。
【解決手段】携帯飲料容器3に着脱可能であり、空気断熱室2の底壁4が形成された栓部材5と、空気断熱室2の天井壁6が形成された栓カバー部材7とを上下に組み合わせて空気断熱室2が形成されると共に、該組み合わせによって栓部材5の周壁8の上端と栓カバー部材7の下端間の配置空間9に圧縮状態に配置されたパッキン10が空気断熱室2を気密に密封している栓体1で、栓カバー部材7の下面に、前記組み合わせによって周壁8の外側に位置する支持壁20を設け、この支持壁20が空気断熱室2の内圧上昇による周壁8の外側への倒れを抑えることにより、栓体1の全体を80℃の温水に20分間浸けてもパッキン10の密封が維持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】表示シートの交換性、表示シート保持用の筒体の把持部利用、及び容器本体の肩部と筒体間の浸水及び意匠上の要求を満足し、容器本体の生産性をよくする。
【解決手段】容器本体2の肩部4と受け部材3とで挟持される樹脂製の筒体5とを備え、筒体5の内周に沿うように表示シートを載せ、受け部材3を外して筒体5を容器本体2に通し、受け部材3を容器本体2に下方から装着して挟持状態にすると、肩部4と筒体5との突き合わせ目が上面に生じないように肩部4が筒体5を上方から覆い、外瓶6との間に表示シートの挿入空間14を形成する筒体5の側周部分が把持部15となり、表示シートが外部から透視されるようにしつつ、肩部4を外瓶6に固着された樹脂部材12で構成することにより、外瓶6から肩部のバルジ加工を無くした。 (もっと読む)


【課題】空気への水分の吸着効率を向上する。
【解決手段】貯水槽15内の水を加湿部材40によって吸水して水面より上部の加湿領域に汲み上げる一方、貯水槽15上の加湿領域に送風手段(シロッコファン22)によって空気を送風し、加湿部材40を通過させることにより空気に水分を吸着させて機外に供給する空気調和機において、加湿部材40は、貯水槽15内の水に浸漬される吸水部41aを有する2以上のフィルタ部41b,41bを備え、各フィルタ部41b,41bを混合空間部48を隔てて配設する。 (もっと読む)


【課題】水の汲上効率を向上できる新たな加湿部材を設ける。また、加湿部材への付着物の付着を抑制でき、定期的な洗浄作業を低減する。
【解決手段】貯水槽15内の水を加湿部材50によって水面より上部の加湿領域に汲み上げる一方、貯水槽15上の加湿領域に送風手段(シロッコファン22)によって空気を送風し、加湿部材50の周囲または内部を通過させることにより空気に水分を吸着させて機外に供給する空気調和機において、加湿部材50は、水を付着または吸着可能な多数の汲上部材51と、これら汲上部材51を貯水槽15内の水中から貯水槽15上の加湿領域に移動させて再び貯水槽15内の水中に循環移動可能に保持する保持部材52とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上し得る加熱容器を提供する。
【解決手段】本体Kを電源プレートPに載置した給電姿勢において、本体Kの底面に備えられた受電機構3と電源プレートPの上面に備えられた給電機構5とが導通状態に接続されて、給電機構5から受電機構3に給電されるように構成された加熱容器であって、電源コード4と電源プレートPとが、電源コード4に設けられたマグネットプラグ6と、電源プレートPに設けられて、磁石22の吸引力によりマグネットプラグ6を着脱自在に保持するプラグ受け7とにより接続され、プラグ受け7を収納するプラグ受けボックス8が、電源プレートPの上面から上方に突出し、且つ、少なくとも上部が電源プレートPに給電姿勢で載置された本体Kの側方に位置する状態で、電源プレートPの周方向の一部に連設されている。 (もっと読む)


【課題】電源周波数に依存することなく、除湿ロータの表面温度を一定範囲内となるように適切に温調することのできる除湿機及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】ケーシング21と、回転可能に配置された除湿ロータ51と、除湿ロータを正転方向に回転駆動する駆動手段59と、周囲の空気を吸引して除湿ロータで除湿された乾燥空気を周囲に排出する第1ファンと、再生空気を循環させる第2ファンと、再生空気と除湿ロータを加熱する加熱ヒータと、内部を流動する再生空気を、外部を通過する空気により冷却して結露させる熱交換器81と、熱交換器により得られた結露水を貯留するタンク15と、除湿ロータの表面温度を、直接的又は間接的に検出する温度検出手段と、検出温度に基づいて、駆動手段を駆動制御して除湿ロータの回転速度を調整することにより、除湿ロータ51の表面温度の変化を一定範囲内に温調する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素雰囲気下での断熱を安価に実現する。
【解決手段】所定間隔をもって位置する第1および第2板部(閉塞板部)を有し、これらにより閉じられた断熱空間30を真空排気するとともに、断熱空間30内に遊離するガスを吸収するゲッター34を配設した真空断熱材(断熱パネル10)の使用方法であって、第1板部14を水素雰囲気下にある断熱対象(熱処理炉1の外壁2)側に配置して第2板部の側との断熱を図り、水素が第1板部を透過して断熱空間30の真空度が低下すると、非水素雰囲気下で加熱することにより、断熱空間30内の水素を外部に透過させて真空度を再生させる。 (もっと読む)


【課題】既存の構成を利用した安価で大型化をもたらさず、除湿ロータに吸着される有機化合物を効果的に除去することのできる機能を備えた除湿機及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】ケーシング21と、回転可能に配置された除湿ロータ51と、除湿ロータ駆動手段と、周囲の空気を吸引して除湿ロータで除湿された乾燥空気を周囲に排出する第1ファンと、再生空気を循環させる第2ファンと、再生通路内に配置され、再生空気と除湿ロータを加熱する加熱ヒータと、再生通路内部を流動する再生空気を、外部を通過する空気により冷却して結露させる熱交換器81と、熱交換器により得られた結露水を貯留するタンク15と、運転時間を計時する計時手段と、除湿運転モード運転時間の累計値を算出する累計手段と、運転時間の累計値が設定時間に到達すれば除湿ロータに吸着された有機化合物を除去する有機化合物除去運転モードを実行する制御手段とを備える。 (もっと読む)


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