説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】熱による変形を防止して断熱性能を確実に維持する。また、多数の断熱パネルを敷設する際の作業性を向上するとともに、断熱効果を十分に得る。
【解決手段】第1断熱空間35を形成するための第1膨出部11を有する第1金属板材10と、第1金属板材10の第1膨出部11を閉塞するとともに、第1膨出部11に対して逆向きに膨出して第1膨出部11と一緒に第1断熱空間35を形成する第2膨出部26を有する第2金属板材25と、第1断熱空間35に配設した第1および第2金属板材10,25より熱伝導度が低いコア材38と、を備え、第1および第2金属板材10,25のうち少なくとも一方の外周部に、第1金属板材10の第1膨出部11または第2金属板材25の第2膨出部26の膨出方向へ屈曲させた屈曲部37を設ける。 (もっと読む)


【課題】除湿ロータの回転に正逆回転駆動可能で、安価なものを使用したとしても、誤動作を発生させることのない除湿機の提供。
【解決手段】除湿通路と再生通路を備えたケーシング21と、除湿ロータ51と、除湿ロータ51を正転方向に回転駆動する駆動手段49と、除湿通路内に配置される第1ファン47と、再生通路内に配置される第2ファン63と、再生通路内に配置される加熱ヒータ64と、再生通路の一部を構成する熱交換器81と、結露水を貯留するタンク15と、除湿ロータ51の回転状態を検出する回転状態検出手段57と、回転状態検出手段57によって除湿ロータ51が停止又は逆転方向に回転していることが検出されれば、加熱ヒータ64による加熱と、駆動手段49による除湿ロータ51の回転を一旦停止させた後、駆動手段49を再起動して除湿ロータ51を再度回転駆動させる制御手段120とを備える。 (もっと読む)


【課題】リレースイッチを用いずに低コストで待機電力を零にできる電源制御装置を提供する。
【解決手段】電源制御装置が、制御回路部2と、電源1と制御回路部2の電源ポート21との間に設けられる第1スイッチSW1と、第1スイッチSW1と並列に且つ電源1と制御回路部2の電源ポート21との間に設けられる第2スイッチSW2と、第1スイッチSW1と第2スイッチSW2と制御回路部2とに対して並列に設けられる電力負荷部4とを備え、制御回路部2は、第1スイッチSW1への入力操作が行われているとき電源1から第1スイッチSW1を介して電源ポート21への電力の供給を受けて第2スイッチSW2をオン状態に切り換え、第2スイッチSW2がオン状態に切り換わると第1スイッチSW1への入力操作が中止されても電源1から第2スイッチSW2を介して電源ポート21への電力の供給を受ける。 (もっと読む)


【課題】ヒータの加熱動作を制御することで、除湿ロータの除湿能力が低下するのを防止すると共に、部品点数を減らし製造コストを低減することができる除湿機を提供する。
【解決手段】外部から取り込んだ空気を除湿する除湿手段51と、除湿手段に吸着した水分を加熱することにより蒸発させて除湿手段を再生する加熱手段64とを有する除湿機において、加熱手段周辺の温度を検出する加熱手段周辺温度検出手段121と、室温を検出する室温検出手段122と、加熱手段周辺温度検出手段で検出された加熱手段の周辺温度、および室温検出手段で検出された室温に基づいて加熱手段の加熱動作を制御する制御手段123とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被凝縮流体を十分に冷却することができるラジエータを備えた除湿機を提供する。
【解決手段】外部から空気を取り込み、除湿手段51で除湿し、外部に排出する除湿通路と、加熱手段64で加熱された再生空気を除湿手段51に吹き出し、除湿手段51に吸着した水分を蒸発させて再生し、除湿手段51を通過した再生空気をラジエータ81に供給して再生空気中の水分を結露させて回収する再生通路と、外部から空気を取り込み、ラジエータ81を冷却する冷却通路とを備え、ラジエータ81は複数のパイプ85a,85bから構成され、高温の再生空気が通過する高温用ラジエータ部82と、高温用ラジエータ部82を通過して折り返した後の再生空気が通過する低温用ラジエータ部83とを有する除湿機11であって、高温用ラジエータ部82を冷却通路の下流側に配置し、低温用ラジエータ部83を冷却通路の上流側に配置する。 (もっと読む)


【課題】低廉化を図りながら耐久性を向上し得る電気機器の操作部構造を提供する。
【解決手段】回路基板4上に設けられたスイッチ8の押圧操作部8h側を覆うように配設されて、そのスイッチ8の押圧操作部8hへの押圧操作を可能にする操作用開口9を備えたカバー6と、スイッチ8の押圧操作部8hからカバー6に向かう方向に復帰付勢された状態で、スイッチ8の押圧操作部8hに向けて移動操作自在に操作用開口9内に配設された操作体10と、少なくとも操作用開口9を覆うようにカバー6の外面に取り付けられたシート7とが設けられた電気機器の操作部構造であって、異物がシート7の外側から操作用開口9の開口縁と操作体10との間を通ってスイッチ8又はそのスイッチ8の近傍に到達するのを規制する規制体11が、カバー6の内側にカバー6と別体で設けられている。 (もっと読む)


【課題】除湿機内に生じる結露水を集め本体外部に排水するために、独立した排水通路を設けず、部品点数を減らし、製造コストを低減することができる除湿機を提供する。
【解決手段】外部から空気を取り込み、除湿手段51で除湿し、外部に排出する除湿通路と、加熱手段64で加熱された再生空気を除湿手段51に吹き出し、除湿手段51に吸着した水分を蒸発させて再生し、除湿手段51を通過した再生空気をラジエータ81に供給して再生空気中の水分を結露させて回収する再生通路とを備え、再生通路は、除湿手段51を通過した高温の再生空気をラジエータ81まで案内する高温空気流動通路105と、ラジエータ81で冷却された低温の再生空気を加熱手段64まで案内する低温空気流動通路106とからなる除湿機11において、高温空気流動通路105および低温空気流動通路106の底面98に、排水通路を設けた。 (もっと読む)


【課題】ロータの吸湿材を有効に加熱して再生することができる除湿機を提供する。
【解決手段】再生空気供給ケース62は、ロータ51と平行な第1ケース66と、第1ケース66からロータ51に向けて屈曲し先端に開口部を有する第2ケース67とからなる。第1ケース66に、再生空気の主流路Aを設ける。第2ケース67に、再生空気が加熱手段64を通過して開口部に至る第1分岐流路Bと、再生空気が加熱手段64を通過せずに開口部に至る第2分岐流路Cとを設ける。第1分岐流路Bを第1ケース66の主流路Aに対して上流側、かつ、ロータ51の回転方向に対して上流側に配置し、第2分岐流路Cを第1ケース66の主流路Aに対して下流側、かつ、ロータ51の回転方向に対して下流側に配置する。 (もっと読む)


【課題】蓋付き容器の収容部が所定の内圧以上のときに操作ボタンの押し込み無効化期間をフック部材と操作ボタン間の弾性伸縮部で確保しつつ、無効化期間後も蓋のロック解除を確実に防止する。
【解決手段】収容部が大気圧を超える所定の内圧未満の状態で操作ボタン8の押し込みが行われたとき、押し込み力が弾性伸縮部9を介してフック部材7に伝わることにより弾性伸縮部9が圧縮限界に達することなくフック部材7にロック解除回転トルクを与えられ、前記所定の内圧以上の状態で操作ボタン8の押し込みが行われたとき、弾性伸縮部9が圧縮限界に達するのと同時に操作ボタン8とフック部材7の接触が生じ、この接触部でもフック部材7が操作ボタン8に押されることによりフック部材7にロック回転方向のモーメントMbが生じ、ロック回転方向のモーメントMbが弾性伸縮部9を介してフック部材7が押されることによるロック解除回転方向のモーメントMaよりも大きく生じるようにした。 (もっと読む)


【課題】2以上の検出条件で確実かつ正確に炊飯容量を判別する。
【解決手段】炊飯鍋10を内部に有する炊飯器本体11と、炊飯鍋10内の飯米を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル14)と、炊飯鍋10または炊飯鍋10内の温度を検出する少なくとも1個の温度検出手段(温度センサ16,25)と、温度検出手段の検出温度に基づいて加熱手段を制御し、予熱工程、昇温工程、沸騰維持工程およびむらし工程を有する炊飯処理を実行する加熱制御手段(マイコン28)と、昇温工程にて、温度検出手段によって炊飯鍋10または炊飯鍋10内の温度を検出し、2以上の異なる検出条件が成立するまでの時間をそれぞれ計測し、その各計測時間と予め設定した演算式とで1個の容量判別値を演算し、その容量判別値に基づいて炊飯鍋10内の炊飯容量を判別する容量判別手段(マイコン28)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


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