説明

第一製薬株式会社により出願された特許

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【課題】 新規な炎症の予防および/または治療薬等を提供する。
【解決手段】 従前、クレマスチンまたはその塩、またブロムヘキシンまたはその塩は抗炎症作用を示すことが知られていないにもかかわらず、クレマスチンまたはその塩が優れた抗炎症作用を示すこと、またブロムヘキシンまたはその塩が優れた抗炎症作用を示すこと、さらには、クレマスチンまたはその塩とブロムヘキシンまたはその塩を併用すると優れた抗炎症作用を示すことを新たに見出した。
本発明においては、クレマスチンもしくはその塩、および/またはブロムヘキシンもしくはその塩を有効成分とする炎症の予防および/または治療薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】 βアミロイドにより発現が誘導される遺伝子および該遺伝子によりコードされる蛋白質を見出し、該蛋白質の機能および/または該遺伝子の発現を阻害する化合物の同定方法、該蛋白質の機能および/または該遺伝子の発現の異常に基づく疾患に用い得る医薬組成物、該疾患の診断用試薬キットを提供する。
【解決手段】 特定の配列からなる塩基配列で表されるポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドによりコードされる蛋白質、該ポリヌクレオチドを含むベクター、前記ベクターを含む形質転換体、前記蛋白質に対する抗体、これらを使用することを特徴とする、該蛋白質の機能および/または該遺伝子の発現を阻害する化合物の同定方法、上記疾患の診断方法、並びにこれらを含んでなる医薬組成物および試薬キットからなる。 (もっと読む)


【課題】 新規な医薬組成物、より具体的には、炎症の予防および/または治療用組成物、かぜ薬として有用な医薬組成物を提供する。
【解決手段】 従前、クレマスチンまたはその塩、またブロムヘキシンまたはその塩は抗炎症作用を示すことが知られていないにもかかわらず、トラネキサム酸またはその塩と、クレマスチンもしくはその塩、および/またはブロムヘキシンもしくはその塩を併用すると、クレマスチンもしくはその塩、および/またはブロムヘキシンもしくはその塩が、トラネキサム酸またはその塩の作用を増強し、優れた抗炎症作用を示すことを新たに見出した。
本発明においては、トラネキサム酸またはその塩、ならびにクレマスチンもしくはその塩、および/またはブロムヘキシンもしくはその塩を含有する医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


式(1):


[式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を意味し;Rは、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数2〜8のアルケニル基、または炭素数6〜12のアリール基と炭素数1〜6のアルキレン基とから構成されるアラルキル基を意味する。]で表わされる化合物に、相間移動触媒の存在下、還元剤を反応させることを特徴とする、2−フルオロシクロプロパン−1−カルボン酸エステルの製造方法。
本発明の製造方法により、脱ハロゲン化反応の反応時間を大幅に短縮することができる。
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下記の一般式(1):


(式中、[PG]kは重合度kのポリグリセリンの残基を示し、kは2〜50を示し、RCO及びRCOはそれぞれ独立に炭素数8〜22のアシル基を示し、aはそれぞれ独立に0〜5の整数を示し、bはそれぞれ独立に0又は1を示し、Mは水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム、又は有機アンモニウムを示し、k1、k2、及びk3は下記の条件:1≦k1≦(k+2)/2、0≦k2、k1+k2+k3=k+2を満足する数を示す)で表されるリン脂質誘導体。生体に対して安全性が高く、リポソームなどのドラッグデリバリーシステムなどにおいて好適に利用することができる。
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(i)トラネキサム酸またはその塩、および(ii)L−システイン、その誘導体またはそれらの塩、および必要に応じて(iii)L−アスコルビン酸、その誘導体またはそれらの塩を含有する組成物。 (もっと読む)


一般式(1)
−Q−T−N(R)−Q−N(R)−T−Q (1)
[式中、RおよびRは水素原子などを、Qは置換基を有することもある飽和もしくは不飽和の5〜6員の環状炭化水素基などを、Qは単結合などを、Qは下記の基−C(R3a)(R4a)−{C(R3b)(R4b)}m−{C(R3c)(R4c)}m−{C(R3d)(R4d)}m−{C(R3e)(R4e)}m−C(R3f)(R4f)−
(R3a〜R4eは水素などを示す)を、Tはカルボニル基などを、Tは−COCONR−などを示す。]で表される化合物、その塩、それらの溶媒和物またはそれらのN−オキシド。
脳梗塞、脳塞栓、心筋梗塞、狭心症、肺梗塞、肺塞栓、バージャー病、深部静脈血栓症、汎発性血管内凝固症候群、人工弁/関節置換後の血栓形成、血行再建後の血栓形成および再閉塞、全身性炎症性反応症候群(SIRS)、多臓器不全(MODS)、体外循環時の血栓形成または採血時の血液凝固の予防剤および/または治療剤として有用である。 (もっと読む)


一般式(1)


[式中、RおよびRは水素原子などを、Qは置換基を有することもある飽和もしくは不飽和の5〜6員の環状炭化水素基などを、Qは単結合などを、Qは下記の基


(基中、Qは炭素数1〜8のアルキレン基などを示す。)を、T及びTはカルボニル基などを示す。]で表される化合物、その塩、それらの溶媒和物またはそれらのN−オキシド。
脳梗塞、脳塞栓、心筋梗塞、狭心症、肺梗塞、肺塞栓、バージャー病、深部静脈血栓症、汎発性血管内凝固症候群、人工弁/関節置換後の血栓形成、血行再建後の血栓形成および再閉塞、全身性炎症性反応症候群(SIRS)、多臓器不全(MODS)、体外循環時の血栓形成または採血時の血液凝固の予防剤および/または治療剤として有用である。
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【課題】カルシウム依存性マキシクロライドチャンネルと同質の機能を有するポリペプチド及び該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドおよびその測定方法、それらの発現阻害化合物の同定方法、それらの異常に基づく疾患に用い得る医薬、該疾患の判定方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で表されるポリヌクレオチド、その組換えベクターと形質転換体、前記ポリヌクレオチドがコードするポリペプチド、ポリペプチドを認識する抗体、ポリペプチドの製造方法、ポリヌクレオチドの発現および/またはポリペプチドの機能を阻害する化合物とその同定方法、ポリヌクレオチドの遺伝子産物の産生の亢進を起因とする疾患の防止剤および/または治療剤、防止方法および/または治療方法、該ポリペプチドおよび/または該ポリヌクレオチドの測定方法、並びに前記ポリヌクレオチド、ポリペプチド、組換えベクター、形質転換体および抗体を含有する試薬キット。 (もっと読む)


【課題】副作用の心配の無い、新規な向精神薬を提供する。
【解決手段】パンテチン類を有効成分とする向精神薬。特に、パンテチン、パンテテイン、パントテン酸、パンテノールおよびこれらの塩よりなる群から選ばれる1以上の化合物を有効成分とする向精神薬。 (もっと読む)


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