説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】空気の渦の発生を抑制する。
【解決手段】天井埋込タイプの室内機20におけるケーシング30の下面には、室内空気の吸い込み口32が形成されている。パネル40は、吸い込み口32付近に位置しており、中央部材41と、吸込開口部42とを有する。中央部材41は、鉛直方向から見た場合に、吸い込み口32の略中央に位置する。吸込開口部42は、中央部材41を囲む環状の開口である。ファン50は、ケーシング30内部に位置しており、吸込開口部42からケーシング30内部へと向かう空気流を生じさせるものであって、かつパネル40よりも空気流の下流側に位置する。そして、中央部材41は、その下面である基準面41aが略水平であって、基準面41aの周縁から上方に伸びる側面41bが、鉛直方向に対して中央部材41の中央寄りに傾斜している。 (もっと読む)


【課題】従来のETFEとは異なる組成を有する新規なフルオロポリマーであって、燃料バリア性及び他の材料との接着性に優れ、燃料と接触した後であっても他の材料と良好な接着性を維持することができるフルオロポリマーを提供する。
【解決手段】エチレンに基づく重合単位、テトラフルオロエチレンに基づく重合単位、及び、下記式(1):
CH=CH−(CH−COOH (1)
(式中、nは1〜15の整数である。)で表される不飽和カルボン酸に基づく重合単位を含み、前記不飽和カルボン酸に基づく重合単位を全単量体単位の0.05〜10.0モル%含むことを特徴とするフルオロポリマーである。 (もっと読む)


【課題】コンテナ用冷凍装置において、冷媒として二酸化炭素を使用した超臨界冷凍サイクルを採用するにあたり、冷媒回路の低圧側の均圧圧力の上昇を抑えて、低圧側に設けられる蒸発器の設計圧力を低く抑えることができるようにする。
【解決手段】コンテナ用冷凍装置1は、圧縮機21と、ガスクーラ22と、膨張機構23と、蒸発器24とが順次接続された冷媒回路10を有しており、冷媒として二酸化炭素を使用する超臨界冷凍サイクルを行うものである。ガスクーラ22と第1膨張機構26との間には、レシーバ27が設けられている。レシーバ27には、蒸発器24の出口から圧縮機21の吸入に向かう冷媒によって、レシーバ27に存在する冷媒を冷却する過冷却熱交換器28が設けられており、通常運転の停止時に、第1膨張機構26を少し開けた状態で、ポンプダウン運転を行う。 (もっと読む)


【課題】空気調和機が無駄な通常運転を行う時間を短縮し、更に照明の切り忘れ、他の装置からの発光等に起因する、無駄な通常運転を行うことの回避を行う技術を提供することを目的とする。
【解決手段】空間7において人8が検知されないにも拘わらず、空間7の照度が閾値よりも高い場合、照明6が点灯しているものとして、人7が検知されるか否かが判断される。この判断の際、所定期間中に人7が検知されなければ空気調和機4に対して省電力処理がなされる。照度が閾値よりも低いと判断された場合には、照明6が消灯しているものとして、空気調和機4に対して省電力処理がなされる。 (もっと読む)


【課題】空調室内機において、結露防止の機能を損なうことなく、室内ファンの運転に係る消費電力を削減する。
【解決手段】室内熱交換器42による熱交換によって室内空気を冷却する際に、室内ファン43により室内熱交換器42に室内空気を送風する。室内制御装置47は、室内ファン43を制御する。室内ファン43の制御において、室内制御装置47は、室内ファン43の回転数の下限値を変化させるか否かを少なくとも室内熱交換器42の蒸発温度に基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ等の流体通過容器の固有振動特性のばらつきを低減した圧縮機ユニットを提供する。
【解決手段】圧縮機ユニット1は、圧縮機本体20、流体通過容器40、支持台30、支持部材60を備える。圧縮機本体は、円筒部21aを有し、圧縮対象である流体の出入口22が形成されている。流体通過容器は、流体の通過する配管41を介して前記の出入口に連結される。支持台は圧縮機本体に固定される。流体通過容器を支持台に固定する支持部材は、支持台に支持される支持部62を有する。支持部材が、支持部を中心として支持台に対して回動し、流体通過容器の側面である胴部42と支持部材の支持面61とが略正対する。 (もっと読む)


【課題】噴霧ノズルのノズル詰まりを検出してこれを知らせることができる空気調和装置の室外機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、空気調和装置(1)の室外機(10)であって、熱交換器(12)と、熱交換器(12)を冷却するための水を噴霧する噴霧ノズル(22)と、噴霧ノズル(22)のノズル詰まりを検出する検出部(34)と、検出部(34)による検出結果に基づいてノズル詰まりの発生を知らせる報知部(30)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リアクタとセンサコイルとの誘導結合を実現するためのコアをチョッパ回路の全てにおいて共通にして、インターリーブ型力率改善回路を小型化しつつ、各々のセンサコイルが自身に対応するリアクタに流れる電流が零となる時点を適切に検出する。
【解決手段】リアクタLm及びセンサコイルTm同士を第1結合係数で誘導結合し、リアクタLs及びセンサコイルTs同士を第2結合係数で誘導結合し、リアクタLm,Ls同士を端子101から見て同極性でかつ第1結合係数及び第2結合係数のいずれの大きさよりも小さい強さで結合し、センサコイルTm,Ts同士を端子106から見て同極性でかつ第1結合係数及び第2結合係数のいずれの大きさよりも小さい強さで結合する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の側面を覆う防音材を備えた室外機において、防音材が吸水することに起因する吸音性能の低下を防止する。
【解決手段】室外機10は、冷媒回路中の冷媒を圧縮する圧縮機22と、圧縮機22の側面を覆う防音材3Aと、圧縮機22が設置される底板フレーム16とを備えている。防音材3Aは、遮音材42と、遮音材42の内側で圧縮機22の側面を覆い、吸水性を有する吸音材41とを含む。遮音材42の下端面は、底板フレーム16の底板17aに当接している。吸音材41の下端面S1は、第1の部位S11と、底板17aに溜まる水が吸音材41に吸水されるのを抑制するために第1の部位S11よりも上方に位置する第2の部位S12とを含む。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの配線作業の簡素化、および、省スペース化を実現できる雑音防止用治具を提供する。
【解決手段】筒部21を隔壁2の開口部3に差し込んだときに、外鍔部22と係止爪231〜234とは、隔壁2の開口部3の周縁を挟持する。つまり、雑音防止用治具1を、隔壁2の開口部3を貫通するケーブル6を保護するブッシングとして兼用できる。したがって、別途のフェライトコアをケーブル6に直接に取り付ける必要はない。 (もっと読む)


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