説明

株式会社ダイセルにより出願された特許

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【課題】高い透明性、耐熱性、耐光性、及び耐クラック性を兼ね備え、さらに耐リフロー性にも優れた硬化物を与える硬化性エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂環式エポキシ化合物(A)と、下記式(1)で表されるモノアリルジグリシジルイソシアヌレート化合物(B)と、ポリカーボネートポリオールを除くポリオール(C)と、硬化剤(D)又は硬化触媒(E)とを含むことを特徴とする硬化性エポキシ樹脂組成物。
【化1】


[式中、R1及びR2は水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示す] (もっと読む)


【課題】汚れの付きにくい樹脂成形体を得る方法の提供。
【解決手段】塩素含有ポリマーを含む樹脂成形体と多価アミノ基含有ポリマーの水溶液を接触させる工程と、その後の加熱工程を有しており、pH=6〜7における表面のゼータ電位が+である樹脂成形体を得る、樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷法により電子素子パターンを形成するためのインク等に含有する溶剤又は溶剤組成物であって、前記インク等に印刷時の優れた版離れ性、高温乾燥時の優れたパターン保持性、及び速乾性を付与する溶剤又は溶剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の電子素子パターン印刷用溶剤又は溶剤組成物は、印刷法により電子素子パターンを形成する際に使用する溶剤又は溶剤組成物であって、少なくとも1,2,5,6−テトラヒドロベンジルアルコールを溶剤又は溶剤組成物全量(100重量%)の10重量%以上含むことを特徴とする。前記印刷法としては、インクジェット法、スクリーン印刷法、凸版印刷法、オフセット印刷法、グラビア印刷法、マイクロコンタクト印刷法、及びナノインプリント法からなる群より選択される少なくとも1種の方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、耐熱性、耐光性、及び耐クラック性を兼ね備えた硬化物を与える硬化性エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂環式エポキシ化合物(A)と、下記式(1)で表されるモノアリルジグリシジルイソシアヌレート化合物(B)と、シリコーン系レベリング剤及びフッ素系レベリング剤からなる群より選ばれた少なくとも1種のレベリング剤(C)と、硬化剤(D)と、硬化促進剤(F)とを含むことを特徴とする硬化性エポキシ樹脂組成物。
【化1】


[式(1)中、R1及びR2は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す] (もっと読む)


【課題】 高い触媒活性を有するとともに、反応中における触媒成分の溶出が抑制され、高い触媒活性が長時間持続するイリジウム−レニウム固体触媒を提供する。
【解決手段】 本発明のイリジウム−レニウム固体触媒は、細孔径が10nm〜50nmである粒状の二酸化ケイ素にイリジウム及びレニウムが担持された触媒である。この触媒において、イリジウムの担持量が二酸化ケイ素に対して、イリジウム(Ir)として0.5〜10重量%であり、レニウムの担持量が二酸化ケイ素に対して、レニウム(Re)として2〜15重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬化のための加熱時間を短縮しても耐クラック性に優れた硬化物を形成できる硬化性エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂環式エポキシ化合物(A)(式(2)を除く)と、式(1)のモノアリルジグリシジルイソシアヌレート化合物(B)と、式(2)の脂環式エポキシ化合物(C)と、硬化剤(D)又は硬化触媒(E)とを含む硬化性エポキシ樹脂組成物。


[R1及びR2は水素原子または炭素数1〜8のアルキル基]
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【課題】エーテル交換反応の転化率が高く、原料成分のリサイクル性にも優れ、工業的に安価に量産できるビニルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】
遷移金属触媒の存在下、ビニルエーテル類とアルコール類とのエーテル交換反応において、反応工程中ないし反応終了後に、反応混合物に酸素をバブリングしつつ、低沸点成分を留出させて反応混合物を濃縮する。低沸点成分は50〜100℃程度で留出させてもよい。この反応では、アルコール類に対してビニルエーテル類を過剰モル当量の割合で用いてもよい。酸素は、遷移金属触媒1モルに対して、5〜100リットル/分の割合でバブリングさせてもよい。遷移金属触媒はパラジウム錯体及び/又はコバルト錯体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】グリセロールから1,3−プロパンジオールを製造する際に、遺伝子組み換え大腸菌を利用して、1,3−プロパンジオールの生産性を向上させる1,3−プロパンジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともグリセロールデヒドラターゼと1,3−プロパンジオールオキシドレダクターゼを含んでなる菌体に、発酵性基質を炭素源とした培地にエタノールアミン、または2−アミノ−1−プロパノールを加えて培養することにより、1,3−プロパンジオールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下で、効率よく、エリスリトールを水素化分解して、ブタン−モノ、ジ、又はトリオールを得るエリスリトールの水素化分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエリスリトールの水素化分解物の製造方法は、エリスリトール及び水素を触媒の存在下で反応させて、ブタン−モノ、ジ、及びトリオールから選択される少なくとも1種の化合物を生成させるエリスリトールの水素化分解物の製造方法であって、前記触媒としてイリジウム、白金、ロジウム、コバルト、パラジウム、及びニッケルからなる群より選択される少なくとも1種の金属成分を担体に担持した触媒を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒能を有するブルッカイト型酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のブルッカイト型酸化チタンの製造方法は、ヒドロキシカルボン酸チタン錯体を含有する水溶液に尿素を0.5〜8mol/L添加し、反応温度110℃〜220℃、その反応温度における飽和蒸気圧以上の圧力下、2時間以上水熱処理を施す水熱処理工程を有する。前記ヒドロキシカルボン酸チタン錯体としては、ペルオキソチタン酸錯体とヒドロキシカルボン酸を反応させて得られる化合物が好ましい。 (もっと読む)


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