説明

大日本住友製薬株式会社により出願された特許

331 - 332 / 332


【構成】 下記式(I)


(式中、R1 は水素原子,アシル基,低級アルキル基またはR1'CH2-、R1'は低級シクロアルキル基, 低級アルケニル基など、R2 は低級アルキル基,低級シクロアルキル基, 低級アルケニル基など、R3 ,R4 は水素原子または低級アルキル基、Xは酸素原子または硫黄原子を意味する。)で表される3−(1,2,4−オキサジアゾ−ル−3−もしくは5−イル)−5,6,7,8−テトラヒドロ−1,6−ナフチリジン誘導体およびその化合物の医薬としての使用。
【効果】 この化合物はベンゾジアゼピン受容体に対して顕著な親和性を示し、また、マウスを用いたペンチレンテトラゾ−ル誘発間代性痙攣に対して優れた拮抗作用を示すことからベンゾジアゼピン受容体作動薬、例えば、抗不安薬、抗てんかん薬あるいは睡眠障害の治療薬として有用である。 (もっと読む)


【構成】 下記式
【化1】


(式中、R1 は水素原子,アシル基,低級アルキル基またはR1'CH2-を意味し、R1'はシクロ低級アルキル基, 低級アルケニル基, 低級アルキニル基, ベンジル基,アリール基または芳香族複素環基を意味し、R2 は低級アルキル基, シクロ低級アルキル基, 低級アルケニル基, 低級アルキニル基, アリール基,芳香族複素環基,ハロゲノ低級アルキル基,低級アルコキシ低級アルキル基,低級アルコキシ基, 低級アルケニルオキシ基,フェノキシ基または低級アルキルチオ基を意味し、R3 ,R4 は水素原子または低級アルキル基を意味し、Xは酸素原子または硫黄原子を意味する。)で表される化合物。
【効果】 この化合物はベンゾジアゼピン受容体に対して顕著な親和性を示し、また、マウスを用いたペンチレンテトラゾール誘発間代性痙攣に対して優れた拮抗作用を示すことからベンゾジアゼピン受容体作動薬として有用である。 (もっと読む)


331 - 332 / 332