説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両における懸架装置の形成作業が容易にできるようにし、かつ、車両における設置の自由度が良好に保たれるようにする。
【解決手段】車両における懸架装置は、車両1の幅方向に延び、ほぼ全長にわたる各部断面が互いに同形同大となるよう形成され、各端部が各トレーリングアーム5の長手方向の中途部6に溶接Wにより結合されるトーションビーム7を備える。各アーム5の中途部6の上、下面のうちのいずれか一方の面に、車両1の側面視で凹む凹部16を形成する。ビーム7の各端部の上、下面のうち、上下方向で一方の面とは逆の面に、車両1の背面視で凹み、凹部16と互いに嵌合可能な他の凹部17を形成してこの嵌合部を互いに溶接Wする。溶接W部における車両1の外側方がわの各外側端部18を、各アーム5の中途部6の背面視での断面における図心20よりも車両1の外側方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】ブリーザホースを位置決め固定する際に、その固定箇所が目視等困難な箇所であっても容易かつ迅速に固定可能であり、ブリーザホースのスラスト方向及びラジアル方向の双方への位置決めを確実に実施可能なブリーザホースの固定構造を提供することを目的とした。
【解決手段】ブリーザホース30は、基端側がケーシング部材に固定され、大気開放側がホースクランプ50によって固定されている。ホースクランプ50は、ブリーザホース30に設けられた貫通孔38に対して固定側保持部56に設けられた突起部62を挿通した後、可動側保持部58を回動させ係合孔62と係合部62aとを係合させることにより、ブリーザホース30をスラスト方向及びラジアル方向に位置決め固定することができる。 (もっと読む)


【課題】
専用のストッパ部品を別途必要とすることがなく、組付け工数や部品点数の増加の問題を回避できる変速機の変速操作装置を提供する。
【解決手段】
セレクトカバー15に内蔵されたセレクト機構13は、セレクト軸16と、該セレクト軸16に固定され、コントロール軸11に連接された連接部17aと、前記セレクトカバー15内に設けられた当接面15a,15a′に当接することにより前記連接部17aの回動角度を規制するストッパ部17c,17c′とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像のコントラストを、当該撮影画像に含まれる道路上の物体を認識するのに最適な状態に調整することができる技術を提供する。
【解決手段】他車両や落下物などの物体が存在する蓋然性の高い道路14部分と、車線(道路14)に沿って道路14上に描かれている白線13とに着目し、特に、白線13部分と道路14部分とのコントラストが強調されるように上方視の画像tFのコントラストを調整することにより、道路14上に物体が含まれているときには、道路14部分と物体との境界が極めて明りょうとなり、上方視の画像tFのコントラストを、上方視の画像tFに含まれる道路14上の物体の認識に最適な状態に調整することができる。したがって、コントラストが画像処理による物体認識に最適な状態に調整された上方視の画像tFを処理することで確実に道路14上の物体を認識することができる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の駆動モータ、ひいてはステアリングシャフトの上方移動を抑制しつつ、駆動モータの配置スペースを確保でき、かつステアリング装置の取付け作業を容易に行うことができるステアリング装置の衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】駆動モータ5は、ペダルブラケット3の後方に位置するように配置され、ペダルブラケット3の駆動モータ5に対向する後面には、車両後方に後上がりに傾斜する傾斜部19a′,19b′が設けられ、該傾斜部19a′,19b′は、車両衝突時に、ペダルブラケット3の後方移動に伴って駆動モータ5に係合することにより、該駆動モータ5の上方移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナからインテークマニホールドに至る間の吸気通路内で再循環ガスを吸気に戻して排気ガスの燃焼性を高めようとすると、再循環ガスと吸気中のオイルが混ざり、デポジットとなって、再循環ガス流入口のバルブの作動性が低下するという課題があった。
【解決手段】 EGRバルブの再循環ガス流入口(13)から吸気通路に流入する再循環ガスが、前記EGRバルブのシャフトに対して、前記吸気上流側より吸気下流側で多く流れることを特徴とするEGRバルブ構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】鋳造時、ウォータージャケット中子から発生するガスの排出効率を高めつつ、鋳型に設けたガス排出用の孔に溶湯が侵入する事態を防止することができ、かつ量産性に優れたシリンダヘッドの鋳造方法を提供する。
【解決手段】上型1と下型とを有する鋳型の内部にオイルジャケット中子5とウォータージャケット中子7を積層配置した状態で低圧鋳造を行うに際し、オイルジャケット中子5の、ウォータージャケット中子7と最も近接する部分に、上下何れか一方に向けて開口する凹部11を設ける。そして、上型1と下型の何れか一方には、一端が凹部11の形成部分に向けて開口し、他端が鋳型の外部と連通する連通孔12を設ける。この場合、凹部11の底部5cを、鋳造時にウォータージャケット中子7に発生するガスを上型1に向けて通過させ得る程度の厚みに設定した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの制御室に導入される過給圧が設定圧を上回った場合に、ウェイストゲートバルブを開いて過給圧を低減させる方向に制御し得るようにした排気ターボ過給機付きの内燃機関において、減速後に再加速を行うような状況における過給の応答遅れを緩和ないし解消する。
【解決手段】アクチュエータ8の制御室82に過給圧を導くための過給圧導入経路9と、前記過給圧導入経路9に設けた第1の開閉バルブ10と、前記制御室82にスロットルバルブ14下流の吸気負圧を導くための吸気負圧導入経路11と、前記吸気負圧導入経路11に設けた第2の開閉バルブ12と、スロットルバルブ14が閉じられる状況下で前記第1の開閉バルブ10を閉じるとともに、前記第2の開閉バルブ12を開くようにするためのコントローラ13(ECU)とを具備する過給システムを付設する。 (もっと読む)


【課題】一対の電極を共に一方の金属板に当接させて抵抗溶接するにあたり、接合予定部に十分な電流を供給する。
【解決手段】一対の電極30,40を上側の金属板10に当接させた状態で、上側の金属板10を介した最短の通電経路L1の経路長が、下側の金属板20を介した最短の通電経路L2の経路長よりも長くなるように、一対の電極30,40を配置する。この状態で電極30,40間に電流を流すと、下側の金属板20を介した最短の通電経路L2により多くの電流が流れるため、金属板10,20の当接部(接合予定部Q’)に十分な電流を流して良好な溶接部を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前進走行中に、走行面側から懸架装置のロアアームの突出端部に対し車体後方に向かう過大な負荷が与えられたとしても、懸架装置の所定構成が、より確実にそのままに維持されるようにする。
【解決手段】ロアアーム9の基部9bを車体に枢支する前、後枢支具11,12を設ける。ボールジョイント14のボールスタッド46が上下方向に延びる軸心45を有し、その基部46aがナックル15の下端部に固着される。ボールスタッド46のボール部46bがロアアーム9の突出端部9aに枢結される。前、後枢支具11,12とボールジョイント14との各枢支中心点36,42,51をそれぞれ通る単一の仮想平面57を設定する。後枢支具12の近傍におけるロアアーム9の基部9bの部分に貫通孔58を形成して、ロアアーム9の基部9bの部分における断面の剪断中心を仮想平面57の上方もしくは下方に位置させる。 (もっと読む)


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