説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】バランスシャフトをクランク軸で駆動するさいに、両軸の端部に配置された回転伝達ギア同士の噛み合わせ部で発生する噛み合い音がオイル落とし通路を抜けてシリンダヘッド側に抜け、ヘッドカバーを共鳴させて異音を発生させる。
【解決手段】伝達ギア同士の噛み合わせ部を配置した部分をギア室とし、前記オイル落とし通路は、前記ギア室側の開口が前記噛み合わせ部の直上に配置され、前記オイル落とし通路の中途部分に、通路下流部の断面積が通路上流部の断面積に比べ、小さくなる断面積絞り部が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬入台車上のワークの高さの調整を容易に行い、また、工場内のレイアウトを自由に設定できるようにする。
【解決手段】走行機構121を備える台車本体12と前記台車本体12に対して昇降可能に連結されてワークWを載置する載置部11とを有する搬送台車10と、搬入口21から搬入される前記ワークWに加工処理を行う工作機械20とを備えるワーク搬送システムであって、前記搬送台車10に、前記載置部11に取り付けられる係合部112を設け、前記工作機械20に、前記係合部112と係合して前記載置部11を上下方向にガイドする昇降ガイドレール22を設け、前記搬送台車10の走行によって前記係合部112が前記昇降ガイドレール22によりガイドされ、前記載置部11が前記搬入口に対して所定の高さとなるように位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】火花放電と電界とを相互作用させてプラズマを生成し、混合気に着火する火花点火式内燃機関における燃焼状態を判定する。
【解決手段】中心電極22と接地電極23との間に発生する火花放電と燃焼室6内に臨むアンテナ16を介して生成される電界とを相互作用させてプラズマを生成し、混合気に着火する火花点火式内燃機関1において、前記アンテナ16から燃焼室6内に印加された電磁波の反射波の強度を予め実験により求められた燃焼状態の閾値と比較して、内燃機関1の燃焼状態の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウス内でタイヤの回転に引きずられてタイヤの周囲を回転方向に流れる気流によって、ホイールハウス(車体)を上向きに押し上げる力を抑制すること。
【解決手段】タイヤ2の回転に引きずられてタイヤ2の周囲を回転方向に流れる気流の一部10をタイヤ2の後方から導入して、タイヤ2の前方から導出するよう、ホイールハウス3に沿って設けられた空気流路4と、空気流路4内に設けられ、同空気流路4内を流れる気流によって下向き又は斜め前方下向きの力を発生する断面翼形状の揚力発生部材5と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両状態情報を表示する表示モニタの形状、大きさ、デザイン等が異なる車両用メータユニットの間で、車両状態情報を表示させるための電子基板の共通部品化を可能とする車両用メータユニットを提供すること。
【解決手段】画面を形成する画像表示モニタ2と、画像表示モニタ2に車両状態情報をメータ表示させるメータECU3と、を備える。画像表示モニタ2とメータECU3とがコネクタ端子29,30により着脱自在に接続されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両設計上の制約を最小限に抑制しつつ、車両前後方向への衝撃による他部材との衝突、及びバキュームポンプ等の作動に伴う熱の影響による他部材の不具合等を防止可能な電動式自動車におけるバキュームポンプ及び電装機器の配置構造の提供を目的とした。
【解決手段】車両のリアサイドフレーム18は、車両後方に向けて上り勾配になるように形成されたキックアップ部18bを有する。インバータ14及びバキュームポンプ22は、車両後方側において前後方向に並べて配置されている。インバータ14に対して後方に配置されたバキュームポンプ22は、リアサイドフレーム18に対して下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料カットを伴わない車両の減速中に、変速機の変速比のローギア化によらない方法で所望のエンジンブレーキ作用を得る。
【解決手段】車両の減速要求があったときに燃料カットをせず車速を減速させる場合、気筒における燃焼圧が圧縮上死点の近傍または圧縮上死点以前にピークとなるように、気筒における点火時期を進角化する。これにより、変速機の変速比をローギア化することなく所望のエンジンブレーキ作用、即ち車速の減速感を得ることが可能となる。減速中にエンジン回転数が徒に高回転化しないため、実用燃費の向上につながる。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NO)、とりわけ、炭化水素(HC)を効率よく浄化することができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、ニッケルおよび銅からなる合金を含ませる。このような排ガス浄化用触媒は、銅の含有割合が20モル%を超過し80モル%未満である合金を含むので、とりわけ、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NO)を効率よく浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】クランクジャーナルを冷却したオイルがミスト化してブローバイガスが増えたりオイル密度が低下したりすることを防止する。
【解決手段】クランクジャーナル8,9は、コロ軸受け22を介してシリンダブロック1と軸受けキャップ4とで回転自在に保持されている。コロ軸受け22の外周には冷却用環状溝24が形成されており、冷却用環状溝24には、シリンダブロック1に設けた送油通路25からオイルが供給される。オイルは上排出通路26とサイド排出通路27とを通ってオイルパン7に流下する。サイド排出通路27のオイル出口27aは、クランクアーム10の回転エリア28の外側に位置している。オイルがクランクアーム10に衝突したり、クランクアーム10によってオイルに運動エネルギが付与されたりすることはない。このためオイルのミスト化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】過大な電流が流れることによるインバータ回路の破壊を防止できる、ハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路23からモータジェネレータ3に流れる交流電流の電流値の絶対値がインバータ回路23の定格電流値よりも小さい所定の閾値以上に上昇すると、クラッチ8が接続状態から切断状態に切り替えられ、モータジェネレータ3と駆動軸4とが機械的に切り離される。エンジン2のトルクや回転数の変動などのモータ制御にとっての外乱を除くことにより、インバータ回路23からモータジェネレータ3に流れる電流の増大を抑制することができる。また、モータジェネレータ3の回転と無関係に、エンジン2の駆動の制御を続けることができる。 (もっと読む)


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