説明

あすか製薬株式会社により出願された特許

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【課題】難水溶性の有効成分の腸管からの吸収を高めて生物学的利用率を向上させるための手段を提供する。
【解決手段】消化器関連疾患の予防及び/又は治療のための平均粒径10μm以下の医薬有効成分微粒子の基剤油中懸濁液を含む経口投与用の医薬組成物であって、医薬有効成分が難水溶性のp38MAPキナーゼ阻害作用を有する化合物又は生理学的に許容されるその塩である医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】有効成分であるプロピオン酸フルチカゾン微粒子を粘膜に長時間滞留させ、より高い治療効果及び作用持続性を達成することができる局所投与剤を提供する。
【解決手段】プロピオン酸フルチカゾン微粒子であって、プロピオン酸フルチカゾン結晶核の周りに放射状に成長した針状結晶からなり、平均粒径が10〜60μmの範囲である微粒子。 (もっと読む)


【課題】エナラプリルマレイン酸塩を有効成分として含む安定な固形製剤を提供する。
【解決手段】エナラプリルマレイン酸塩を有効成分として含む固形製剤であって、安定化剤としてモノステアリン酸グリセリンを含む固形製剤。 (もっと読む)


【課題】骨髄液または臍帯血から分離される単核細胞分画から調製した中胚葉幹細胞、またはES細胞からの神経細胞またはグリア細胞への分化誘導する方法の提供。
【解決手段】培養する際、基礎的培養液に虚血脳抽出液を添加することによる、中胚葉幹細胞または該ES細胞から神経幹細胞、神経細胞またはグリア細胞へ分化誘導する方法。上記分化誘導方法によって得られた神経系細胞は、脳梗塞モデル、痴呆モデル、脊髄損傷モデル、脱髄モデルにおいて、神経再生能力がある。 (もっと読む)


【課題】 従来カプセル剤と同等の生物学的利用能を有し、かつ従来カプセル剤のカプセルサイズを小さくすることが可能なフェノフィブラート含有組成物を提供する。
【解決手段】
下記処方
(a)フェノフィブラート 100重量部
(b)固形界面活性剤 3〜4重量部
(c)乳糖 1〜2重量部
(d)ステアリン酸マグネシウム 1〜2重量部
に、結合剤および崩壊剤合わせて17〜20重量部を加えたものからなり、フェノフィブラートと固形界面活性剤は共微粉砕したものであるフェノフィブラート含有組成物。 (もっと読む)


【課題】適用部位(患部など)がノズルの軸線から外れていても、適用部位に対して薬液を有効に噴霧可能なスプレー容器を提供する。
【解決手段】スプレー容器は、薬液を流通させるための流路を備えた中空筒体と、この中空筒体に装着され、かつ前記流路と通じる噴霧口24が先端部に形成されたノズル25とを備えている。ノズル25の先端部の流路は、軸線に対して傾斜した傾斜流路23を備えており、噴霧口24は軸線に対して斜め方向に開口している。そのため、軸線に対して薬液を斜め方向に噴霧可能である。噴霧口での薬液流量を偏奇させることにより、斜め方向に薬液を噴霧してもよい。 (もっと読む)


【課題】骨髄液または臍帯血から分離される単核細胞分画から調製した中胚葉幹細胞、またはES細胞からの神経細胞またはグリア細胞への分化誘導する方法の提供。
【解決手段】培養する際、基礎的培養液に虚血脳抽出液を添加することによる、中胚葉幹細胞または該ES細胞から神経幹細胞、神経細胞またはグリア細胞へ分化誘導する方法。上記分化誘導方法によって得られた神経系細胞は、脳梗塞モデル、痴呆モデル、脊髄損傷モデル、脱髄モデルにおいて、神経再生能力がある。 (もっと読む)


【課題】苦味を有する薬効成分の苦味を効果的に抑制又は低減する。
【解決手段】(i)苦味を有する薬効成分、(ii)酸性ムコ多糖類、(iii)清涼化剤及び(iv)甘味剤を含有する経口製剤である。前記酸性ムコ多糖類(ii)は、カラギーナン、グリコサミノグリカン類、アルギン酸又はその塩、酸性植物ガム、及び微生物産生酸性ガムから選択された少なくとも一種などであってもよい。前記清涼化剤(iii)は、メントール、カンフル及びボルネオールから選択された少なくとも一種のテルペン系化合物、若しくはこのテルペン系化合物を含む精油、エッセンス又はパウダーなどであってもよい。甘味剤(iv)は、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファム、スクラロース、グリチルリチン酸、ステビア、ソーマチン及びそれらの塩から選択された少なくとも一種であってもよい。 (もっと読む)


【課題】高脂血症用剤フェノフィブラートの溶出性を改善して、生物学的利用能を高いレベルで維持可能なフェノフィブラート含有組成物の提供。
【解決手段】(A)フェノフィブラートと(B)非イオン性脂肪酸エステル系界面活性剤とを含有するフェノフィブラート含有組成物。特に、該非イオン性脂肪酸エステル系界面活性剤(B)のHLBは、1〜20であり、ショ糖脂肪酸エステル、(ポリ)アルキレングリコール脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ソルビット脂肪酸エステル、脂肪酸(ポリ)オキシアルキレンソルビタン等である。該組成物は、フェノフィブラート(A)と非イオン性脂肪酸エステル系界面活性剤(B)とを共粉砕した粉粒状物を含有したものが好ましく、フェノフィブラート(A)100重量部に対する非イオン性脂肪酸エステル系界面活性剤(B)の割合は、1〜10重量部が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イブプロフェンの鎮痛効果の増強および胃腸障害の軽減の両者を満足するために、イブプロフェンとアセトアミノフェンとを好ましい比率で配合させた製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、デンプン及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを含有し、薬効成分として、イブプロフェン1重量部に対して、アセトアミノフェンを0.40〜0.60重量部、より好ましくは0.40〜0.50重量部配合することにより、イブプロフェンの鎮痛効果の増強と胃腸障害の軽減の両者を満足する医薬製剤の提供を可能とする。 (もっと読む)


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