説明

あすか製薬株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、イブプロフェンの鎮痛効果の増強および胃腸障害の軽減の両者を満足するために、イブプロフェンとアセトアミノフェンのみを薬効成分として含有し、両者を好ましい比率で配合させた製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、イブプロフェン1重量部に対して、アセトアミノフェンを0.40〜0.60重量部、より好ましくは0.40〜0.50重量部配合することにより、薬効成分として、イブプロフェンおよびアセトアミノフェンのみを含有し、イブプロフェンの鎮痛効果の増強と胃腸障害の軽減の両者を満足する医薬製剤の提供を可能とする。 (もっと読む)


【課題】生体由来試料中に微量に含まれる水酸基を有するステロイドをLC−MSで測定する方法を提供すること。
【解決手段】生体由来試料中のステロイド水酸基に下記式(I)で示される化合物を反応させてエステル誘導体とし、得られたエステル誘導体をLC−MSで測定する。


(式中 Rはヒドロキシル基又は脱離基を表す) (もっと読む)


【課題】 エピナスチン及びその塩の苦味が軽減し安定性が向上した製剤を提供する。
【解決手段】 エピナスチン及びその医薬的に許容される塩と、甘味剤(例えば、アスパルテーム、エリスリトール、キシリトール及びD−ソルビトール)と酸味剤とを含む経口製剤において、前記酸味剤の割合を、甘味剤100重量部に対して10〜1000重量部とし、エピナスチン及びその塩の苦味を有効に低減し、しかも安定性を向上させる。このような製剤は、長期間に亘り着色などが生じることがなく、光やpH等に対する安定性が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】 血液又は唾液中に存在するテストステロン及びコルチゾールの量に基づき、男性の更年期又はうつ病を鑑別する方法を提供する。また、血液又は唾液中のテストステロン及びコルチゾールの量をLC/MSを用いて同時に測定する方法を提供する。
【解決手段】 血液又は唾液中に存在するテストステロン及びコルチゾールの量を測定し、それを健常者及び男性の更年期又はうつ病患者の測定値と対比することにより、男性の更年期又はうつ病を鑑別する。また、血液又は唾液中のテストステロン及びコルチゾールの量のLC/MS測定において、それぞれの生成イオンを同時に検出することにより、これらのステロイドホルモンの量を同時に測定する。 (もっと読む)


【課題】投与量が少なくても、トリグリセライド、遊離脂肪酸、フィブリノーゲンなどの血中濃度を有効に低減可能な製剤を提供する。
【解決手段】スタチン系薬剤のうちベンゾピリジン骨格を有するスタチン系化合物(ピタバスタチンなど)と、フィブラート系薬剤(フェノフィブラートなど)とを組み合わせて製剤を調製する。スタチン系薬剤中、前記スタチン系化合物(ピタバスタチンなど)の含有量は10〜100重量%程度であってもよく、前記スタチン系化合物(ピタバスタチンなど)1重量部に対するフィブラート系薬剤の割合は1〜500重量部程度であってもよい。製剤は、前記活性成分(スタチン系薬剤、フィブラート系薬剤)と、生理学的に許容可能な担体とを用いて調製できる。 (もっと読む)


【課題】 疼痛、例えば慢性痛(特に神経因性疼痛)の軽減または治療に有用な医薬製剤を提供する。
【解決手段】 医薬製剤は、(a)プロピオン酸誘導体系非ステロイド性抗炎症薬(例えば、イブプロフェン)と(b)非ピリン系解熱鎮痛薬(例えば、アセトアミノフェン)と(c)オピオイド系鎮痛薬(例えば、リン酸コデイン、リン酸ジヒドロコデイン)とを含有する。当該医薬製剤は、抗炎症薬(a)100重量部に対して、解熱鎮痛薬(b)を5〜100重量部含有していてもよく、また鎮痛薬(c)を0.5〜500重量部含有していてもよい。また、当該医薬製剤は、非毒性N−メチル−D−アスパルテート受容体拮抗剤を実質的に含まず、抗炎症薬(a)100重量部に対して、解熱鎮痛薬(b)を20〜80重量部、鎮痛薬(c)を1〜100重量部含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】フェノフィブラートの生物学的利用能を高いレベルで維持しつつ、製剤を小型化する。
【解決手段】フェノフィブラート含有組成物は、フェノフィブラートと界面活性剤及び糖類(糖、糖アルコールなど)から選択された少なくとも一種の第1の成分との共粉砕物(A)、及び結合剤、崩壊剤及び賦形剤から選択された少なくとも一種の第2の成分(B)を含有する。前記界面活性剤は、アニオン性界面活性剤(スルホン酸又はその塩類など)、カチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤(脂肪酸ジアルカノールアミド、ポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテルなど)、両性界面活性剤、(v)高分子型界面活性剤(ポリアルキレンオキシド−(メタ)アクリレート共重合体など)などであってもよい。前記組成物は、フェノフィブラート100重量部に対して、第1の成分1〜10重量部及び第2の成分1〜70重量部を含有してもよい。 (もっと読む)


ラット骨髄より骨髄細胞を採取し、ラット脳梗塞モデルへ静脈投与した結果、脳梗塞治療に有効であることが分かった。またヒトおよびマウス骨髄幹細胞も同様の効果を有することが分かった。骨髄細胞、臍帯血細胞、あるいは末梢血細胞等の間葉系細胞は、脳神経疾患に対して静脈投与用の薬剤となる。 (もっと読む)


リンパ管特異的抗体のエピトープとなり得るLYVE−1の特定のペプチドフラグメント及びそのペプチドフラグメントを認識する抗体を提供すること。 アミノ酸配列:Ser Lys Lys Thr Asp Lys Asn Pro Glu Glu SerLysからなるペプチドフラグメント又はそのC末端若しくはN末端にリンカーとして一つのアミノ酸が付加されたペプチドフラグメント。 (もっと読む)


緊急の障害に対して迅速な体内投与によって治療効果を発揮する自己細胞を使用した再生医療を支援するシステムを提供する。治療用自己細胞配送支援システム100は、会員から採取した治療用自己細胞を保管手段34に保管しておき、会員からのID情報及び位置情報を含む自己細胞の配送要求を配送要求受信手段21によって受信し、ID情報に基づいて会員情報を検索し、配送元の保管設備から配送先の施設に自己細胞を配送するための会員情報と位置情報を出力する。保管手段が地理的に異なる位置に複数存在する場合、配送要求に含まれる会員の位置情報に基づいて配送時間が最も短い保管手段を選択する。手動あるいは自動でID情報を送信するID情報記憶手段11によって、簡単な操作により、あるいは身体状況のデータのモニターにより自動的に配送要求を発する。
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