説明

あすか製薬株式会社により出願された特許

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【課題】 健忘症に対して良好な予防・治療効果を示すとともに、副作用が少なく、安全性の高い予防・治療剤を提供する。
【解決手段】 予防・治療剤は、カルノジン酸及び/又はロズマリン酸又はそれらの塩を有効成分として含有する。さらに、ビタミン類及びビタミン様作用物質(L−カルニチン、コエンザイムQ10など)から選択された少なくとも一種を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】強い苦味を有するイソソルビドであっても少量の甘味剤で苦味を有効に低減できる経口製剤、その製造方法並びに苦味軽減方法を提供する。
【解決手段】経口製剤は、イソソルビド100重量部に対して、第1の甘味剤(アスパルテーム)0.01〜0.5重量部と、第2の甘味剤(サッカリンナトリウムなど)0.1〜2重量部と、酸味剤(乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、フマル酸など)とを含み、第1の甘味剤1重量部に対する第2の甘味剤の割合は2〜20重量部である。酸味剤の割合は、甘味剤の総量1重量部に対して0.1〜10重量部である。経口製剤は、鹹味を有する甘味増強剤(塩化ナトリウムなど)、旨み成分及び/又は香料を含んでいてもよい。経口製剤の形態は、液剤、ゼリー剤、グミ剤などであってもよく、そのpHは2〜5.5の範囲であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、式


式中、R及びRはそれぞれ水素原子又は低級アルキル基を表し;R及びRはそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、シアノ基等を表し;Aは窒素原子又はCHを表し;BはCH、SO、CO、場合により置換されていてもよいフェニル基等を表し;Rはアルキル基、フェニル基、アミノ基等を表す、
で示される、優れたステロイドスルファターゼ阻害作用を有し、エストロゲンやアンドロゲン等のステロイド類が関与する疾病の予防又は処置において有用な環状アミノフェニルスルファメート誘導体又はその塩を提供するものである。
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【課題】 本発明の目的は、生体由来試料中に微量に含まれるエストラジオール及びエストラジオール誘導体をLC−MSで測定する方法を提供することである。
【解決手段】 生体由来試料に対してペンタハロゲン化ベンジル化合物もしくはペンタハロゲン化ベンゾイル化合物をアルカリ条件下で反応させた後、1−低級アルキル−2−ハロゲン化ピリジンを反応させ、得られた反応混合物に含まれる生体内エストラジオール又は生体内エストラジオール誘導体のペンタハロゲン化ベンジルもしくはペンタハロゲン化ベンゾイル及び1−低級アルキル−2−ピリジニウム誘導体をLC−MSで測定する。 (もっと読む)


【課題】分散性が良好で、使用感も良好であり、長期保存による活性成分の沈降もなく、物理的にも安定で、良好な分散性を保つ水性懸濁剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)難水溶性の活性成分、(b)多価アルコール、(c)カルボキシビニルポリマーを含有する水性懸濁剤である。好適には、(a)が0.01〜1.5重量%、(b)が3〜25重量%、(c)が0.1〜1.5重量%であり、界面活性剤を含まず、その粘度は10〜400cpsである。 (もっと読む)


本発明は、式


式中、
A環は炭素環式基又は複素環式基を表し、
は水素原子、低級アルキル基、アミノ基等を表し、
は水素原子又は低級アルキル基を表し、
Yは直接結合又はイオウ原子もしくは窒素原子を表し、
nは0〜4の整数を表し、
Arは下記式


の基を表す、
で示される、5−HT1A作動作用及び5−HT拮抗作用の両作用を併有し、IBS等の疾病の治療、処置等において有用なピリミジン誘導体又はその塩を提供するものである。
さらに本発明は、5−HT1Aに対する作動作用を有する5−HT拮抗剤を投与するか、又は5−HT1A作動剤及び5−HT拮抗剤を同時に、順次にもしくは間隔をおいて投与することからなる、生体内で5−HT1A作動作用及び5−HT拮抗作用を同時に協働させることを特徴とするIBSの治療方法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明の医薬では、活性成分として、フィブラート系化合物(フェノフィブラート、ベザフィブラート又はそれらの塩など)及びHMG−CoAリダクターゼ阻害剤(スタチン系化合物、例えば、プラバスタチン、アトルバスタチン、又はそれらの塩など)からなる群より選択された少なくとも一種の高脂血症治療剤とα−グルコシダーゼ阻害剤(ボグリボース、アカルボースなど)とを組み合わせる。α−グルコシダーゼ阻害剤の割合は、前記高脂血症治療剤100重量部に対して、0.001〜50重量部程度であってもよい。本発明により、メタボリックシンドローム、高脂血症、糖尿病及び糖尿病合併症等の予防及び/又は治療効果に優れ、かつ副作用の少ない医薬を提供する。 (もっと読む)


HDLの新生機構に焦点を合わせた薬理学的に有用な低HDL血症予防・治療剤を提供する。本発明のプロブコールスピロキノン、プロブコールジフェノキノンおよびプロブコールビスフェノールから選択されるビスフェノール型化合物を有効成分とするABCA1安定化剤は、従来技術とは全く異なる機序でABCA1を継続的かつ安定に発現させて血中HDLを上昇させることができ、低HDL血症、動脈硬化症等の予防・治療剤として有用である。 (もっと読む)


【構成】クロマト法による免疫化学的定性又は定量(半定量)分析であって、分析対象物を含む試料により判定の指標となる標識物質が溶解されて分析対象物及び標識物質がクロマト材上の判定結果を読み取る部位(検出部)まで移動し、視覚により分析結果を判定することを含むアッセイ方法において;標識物質を含有する部材(以下、標識物質含有部材という)に標識物質含有部材と同等又はそれ以上の目の粗さをもつ素材からなる部材(以下、標識物質溶出促進部材という)を積層することを特徴とする免疫化学的簡易アッセイ方法。
【効果】 イムノクロマト法によるアッセイ(定性又は半定量分析)において、分析対象物を含む試料と分析対象物を検出するための標識物質を同期してクロマト材上を移動させて短時間に明瞭かつ確実なアッセイ結果を得ることができる。 (もっと読む)


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