説明

東光株式会社により出願された特許

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【課題】一次−二次コイル間の相対位置を検出することができるワイヤレス電力伝送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二次コイル21に対して電磁誘導により電力を供給する一次コイル19と、一次コイル19に交流電力を供給する駆動回路17と、駆動回路17に供給される入力電流Iinを検出する電流検出回路11と、電流検出回路11の検出結果が供給される制御回路15を備え、制御回路15が駆動回路17を所定の駆動周波数fdrで駆動するとともに、そのときに流れる入力電流Iinに基づいて一次コイル19と二次コイル21の相対位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】AC−DCコンバータを用いる場合に損失を低減し、効率を改善した非接触電力伝送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
交流電圧ACを直流電圧Viに変換して出力するAC−DCコンバータ10と、AC−DCコンバータ10の出力が供給される駆動回路21と、駆動回路21から所定周波数の交流電力が供給される送電コイル22と、送電コイル22から電磁誘導を用いて非接触で電力伝送される受電コイル31と、受電コイル31に誘導される電圧を整流して得られる出力電圧Voを検出する検出回路33とを備え、検出回路33の検出信号に基づいて出力電圧Voが安定するようにAC−DCコンバータ10の出力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コイルパターンに流す直流電流を大きくすると、積層体が局所的に磁気飽和する。コイルパターンの外側に磁気ギャップとして機能する非磁性体層を形成すると、非磁性体層と積層体の上下方向の表面間の距離が小さくなり、この部分の磁性体の体積が現象して、所定のインダクタンス値が得られない。
【解決手段】 磁性体層と導体パターンを積層し、磁性体層間の導体パターンを接続して積層体内に積層方向に重畳して周回するコイルパターンが形成される。導体パターン間にはそれぞれ非磁性体部が形成される。積層体の表面に最も近い導体パターンの表面側よりも内側に非磁性体層が形成される。 (もっと読む)


【課題】 小型、且つ、左右入れ替えて実装しても発生する磁束方向が一定となる底面電極構造の面実装インダクタを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の面実装インダクタは、平角導線を外外巻きに巻回してなるコイルと、主として磁性粉末と結合剤とからなるコアと、そのコアの1つの表面に形成された外部電極とを有する。そして、コイルの巻軸が外部電極の形成されるコアの表面に対して平行となるようにコイルをコアに内包することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結合係数を改善するために磁性体を用いた場合でも、自励発振回路の発振状態を安定させることができる自励式非接触電力伝送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送電コイル11と自励発振のための帰還コイル15を備え、送電コイル11の受電コイル41と対向する面の反対側の面に孔部14を備える磁性体13を配置し、帰還コイル15を孔部14に配置する。これにより、帰還コイル15の自己インダクタンスの変化が抑えられ、自励発振動作を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、誘電体導波管のプリント基板への配置が容易であり、低損失で広帯域な誘電体導波管の入出力接続構造を提供する。
【解決手段】底面に誘電体露出部に囲まれるとともに前記誘電体露出部の周囲に導体膜が配置された略円形状の入出力電極からなり、前記誘電体露出部を横切り前記入出力電極と前記導体膜を接続するショートスタブを具え、前記プリント基板は、表面に略円形状の島状電極と前記島状電極に間隔をおいて囲む表面グランドパターンと、裏面にストリップ線路と前記ストリップ線路に間隔をおいて囲む裏面グランドパターンとを具え、前記島状電極の略中心と前記ストリップ線路の一端、および、前記表面グランドパターンと前記裏面グランドパターンとが接続され、前記誘電体導波管の入出力電極と、前記プリント基板の島状電極とが接続された誘電体導波管の入出力接続構造とする。 (もっと読む)


【課題】 DC−DCコンバータのICから出力される制御信号は、高電流、かつ高速の三角波が重畳されており、そのエネルギーの変化速度も数百MHzになるといわれ、このエネルギーによるノイズも発生し易くなっている。DC−DCコンバータのICに接続されるコイルやコンデンサを電子機器の配線基板上で接続した場合、配線基板の配線パターンによって、コイルとコンデンサの接続点に、それぞれ寄生インダクタンスが発生し、DC−DCコンバータの効率が悪化すると共に、ノイズが発生し易くなる。
【解決手段】 巻線が施されたコアと、絶縁体層と導体パターンが積層された積層体を備える。コアが積層体に取り付けられ、巻線の両端が積層体に設けられた端子に接続される。これにより入力端子と出力端子間に外部端子を介してコイル素子とインピーダンス素子が直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】寄生インダクタンスを減少させ、コイル本来の性能を劣化させることなく、ノイズを低減させることができる複合型巻線電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の複合型巻線電子部品は、入力端子と出力端子との間に外部端子を有する。コイル部とインピーダンス素子部が外部端子を介して直列に接続される。コイル部とインピーダンス素子部がコアに線材を巻回して形成される。本発明の複合型巻線電子部品は、コイル部とインピーダンス素子部が一体化した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】広範囲で電力伝送を行うことができる非接触電力伝送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送電コイルから受電コイルに対して電磁誘導により電力の供給を行なう非接触電力伝送装置において、略平行な交流磁場が発生する領域を形成する送電コイル51と、十字型コア12の一方の対向するアームに巻回された第1の受電コイル11と、前記十字型コア12の他方の対向するアームに巻回された第2の受電コイル21を備え、前記領域内に第1の受電コイル11および第2の受電コイル21を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で円偏波放射が可能な誘電体導波管スロットアンテナを提供する。
【解決手段】表面の導電膜の一部に誘電体が露出するスロットを具えた誘電体導波管と、前記スロットに対向する位置に前記スロットと略同形状のビアホールが形成されたプリント基板と、前記ビアホールに対向する位置に前記ビアホールと略同形状の第1の貫通孔と、前記第1の貫通孔の近傍に一対の第2の貫通孔とを具えた導体板とからなる誘電体導波管スロットアンテナであって、前記誘電体導波管と前記プリント基板と前記導体板とが、前記スロット、前記ビアホールおよび前記第1の貫通孔の位置を合わせて接合され、前記プリント基板は、前記第2の貫通孔と対峙する位置に導体層を有し、前記第2の貫通孔は、前記第1の貫通孔の中心点に対して点対称かつ、前記第1の貫通孔の長手方向に対して回転して配置する。 (もっと読む)


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