説明

東光株式会社により出願された特許

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【課題】漏れ磁束の発生を抑え、1つの送電装置で必要とする電力の異なる複数の電子機器の充電に対応可能とすることを目的とする。
【解決手段】送電コイルから受電コイルに対して電磁誘導により電力の供給を行なう非接触電力伝送装置において、略同心円状に配置した複数の送電コイル11、12を備え、受電コイル21の外形に一番近い外形の送電コイルと、その内側の送電コイルのみを駆動する。これにより、1つの送電装置で外形の異なる受電コイルに対して電力伝送を行うときでも、漏れ磁束の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】特別な製造工程を必要とせず、製造部品点数を少なくすることができ、安価な磁性体コアを提供する。
【解決手段】磁性体粉と有機結合剤を含有する絶縁性磁性体ペーストを支持体30上に印刷して形成された絶縁性磁性体層31A上に、磁性体粉と有機結合剤を含有する絶縁性磁性体ペーストを繰り返し印刷して、該絶縁性磁性体層上31Aに磁性体粉と有機結合剤を有する絶縁性磁性体層31B〜31Dを複数層積層して磁性体のコアを形成する。 (もっと読む)


【課題】電子機器内の高温になり易い場所や、高温になり易い場所で用いられる電子機器に使用でき、実数部透磁率の調整が容易な磁性体コアを提供する。
【解決手段】球状の磁性体粉と有機結合剤を有する絶縁性磁性体を用いて形成された第1の磁性体シート11Aと、偏平又は針状の磁性体粉と有機結合剤を有する絶縁性磁性体を用いて形成された第2の磁性体シート11Bとを積層して磁性体コアを形成する。 (もっと読む)


【課題】ポッティング樹脂で充填してもコアが破損したり、巻線の端末部が断線することがない、外部妨害磁束の影響が少ないコーナセンサを提供する。
【解決手段】第1の鍔13と第2の鍔15の間に巻軸11を有するドラムコア1と、第2の鍔の底面に固定され、巻線端末を接続する絡げ部31と外部端子32を形成する複数の金属端子3と、前記ドラムコアを収納し、外周にネジ部61を具えたキャップコア5と、前記キャップコアを収納し、前記キャップコアの前記ネジ部に螺合する内ネジ部を具えた金属製のシールドケース6からなるコーナーセンサ用面実装トランスにおいて、前記ドラムコアは前記第1の鍔と前記第2の鍔の間に第3の鍔14を具え、前記第1の鍔と前記第3の鍔の間の巻軸に複数のコイルを巻回し、前記ドラムコアと前記コイルと前記金属端子の一部を除く外周を外装樹脂4で覆う。 (もっと読む)


【課題】 偏平状又は針状の軟磁性体粉末の平らな面を磁性体シートの厚み方向と垂直な方向に配列する様に配向しているため、105℃以上の高温になると、磁性体粉の熱膨張応力が磁性体シートの厚み方向に集中して磁性体シートが厚み方向に膨張し、この熱膨張の応力が磁性体シート間を押し広げる形で加わって、コアの強度が劣化したり、実数部透磁率が低下したりする。そのため、電子機器内の高温になり易い場所や、高温になり易い場所で用いられる電子機器に使用できなかった。
【解決手段】 球状の磁性体粉と有機結合剤を有する絶縁性磁性体を用いて形成される。
【効果】 高温になり易い場所で使用しても実数部透磁率等の特性が劣化するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
巻線の外周と一対の鍔部挟まれた空間が、磁性粉含有樹脂で被覆されたコイル部品は、温度変化により、熱硬化性樹脂が膨張・収縮し、鍔部が疲労して破損するという長期信頼性に問題があった。
本発明は、磁性粉含有樹脂が膨張・収縮しても、コア破損しにくいコイル部品及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、本発明のコイル部品の製造方法は、
巻芯部と前記巻芯部の軸方向両端に一対の鍔部を有するドラム型コアと、
前記巻芯部に巻回した巻線からなるコイル部品において、
前記一対の鍔部の対向する面の少なくとも一方の面に空隙を設けるための離型剤を塗布する工程と、
前記巻芯部に巻線を巻回する工程と、
前記巻線の外周であって前記一対の鍔部に挟まれた空間に熱硬化性樹脂からなる磁性粉含有樹脂を塗布する工程と、
前記磁性粉含有樹脂を加熱硬化する工程を具えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子メガネ20に内蔵された二次電池を簡易に充電できる充電装置10を提供することを目的とする。
【解決手段】二次電池を内蔵した電子メガネ20に対して電力を供給する充電装置10において、電子メガネ20に設けられた受電コイル27に対して非接触で電力を供給する送電コイル17と、電子メガネ20を所定位置に載置するための位置決め手段11、12を備え、送電コイル17は細長形状の第1のコア18に巻装され、受電コイル27は細長形状の第2のコア28に巻装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の空洞導波管と誘電体導波管の接続構造では、空洞導波管の内壁の長さより導体板に設けられた貫通孔の長を短く出来なかったため、接続構造を小型化・軽量化できなかった。
【解決手段】プリント基板の表面に搭載した誘電体導波管とプリント基板の裏面に取り付けた空洞導波管との接合構造において、
誘電体導波管は導体膜が形成されずに誘電体が露出するスロットをプリント基板と対向する面に具え、
プリント基板はビアホールをそのスロットに対向する位置に具え、
プリント基板と空洞導波管との間に導体板が配置され、その導体板は前記スロットに対向する位置に貫通孔を具え、
前記貫通孔は導体板表面において両端の幅より中央部の幅が狭い開口となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 DC−DCコンバータのICから出力される信号は、高電流、かつ高速の三角波が重畳されており、そのエネルギーの変化速度も数百MHzになるといわれ、このエネルギーによるノイズも発生し易くなっている。DC−DCコンバータのICに接続されるコイルやコンデンサを電子機器の配線基板上で接続した場合、配線基板の配線パターンによって、コイルとコンデンサの接続点に、それぞれ寄生インダクタンスが発生し、DC−DCコンバータの効率が悪化すると共に、ノイズが発生し易くなる。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層し、絶縁体層間の導体パターンを螺旋状に接続してコイルが形成されたコイル部と、絶縁体層と導体パターンを積層してインピーダンス素子が形成されたインピーダンス部とが積層される。これらの積層体内には、入力端子と出力端子間に外部端子を介して直列に接続されたコイルとインピーダンス素子が形成される。 (もっと読む)


【課題】 騒音環境下で利用した場合や、耳の不自由な人が利用した場合、利用者が親機からの音を確認することができない。また、システムの通信エラーなどの誤動作によって親機と子機が正確な位置関係にあるか否か検出できない場合があった。
【解決手段】 内部空間を有する支持体、支持体に支持された振動板、振動板に取り付けられた磁石を備える。この支持体に支持された振動板に取り付けられた磁石は、外部装置から発せられた電磁波によって上下動可能な様に取り付けられる。 (もっと読む)


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