説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】薄い光学基板であっても容易に破断することができるとともに製造時に光学素子の欠損等を生じることがない光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子を製造するため、光学基板1の平面に面取りブレード3で切欠き状の面取り部1Aを形成し、この面取り部1Aにレーザー光を照射して罫書きするレーザースクライブ1Bを導入したから、導入されるレーザースクライブ1Bの深さを深めに設定すれば、面取り部1Aが破断のきっかけとなってスクライブ導入方向に沿って光学基板1が破断される。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であるとともに、製造の歩留まり及び品質が向上する圧電デバイスの提供。
【解決手段】圧電デバイスとしての水晶発振器は、水晶振動片30と、ICチップ20と、水晶振動片30及びICチップ20をベース部11にマウントし内部に収容するパッケージ10と、を備え、水晶振動片30が、厚み方向に貫通する貫通孔31を有し、ICチップ20が、平面視において、貫通孔31内でベース部11にマウントされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失が少なく信頼性の高い屈曲振動片の容易な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる屈曲振動片の製造方法は、梁の外形形状を形成する外形形成工程と、溝および前記貫通孔を形成する工程と、を含み、溝および貫通孔を形成する工程は、基板のZ方向に垂直な面の両方に、マスク層を形成するマスク層形成工程と、基板のZ方向に垂直な面の一方のマスク層を、溝の形状の第1パターンにパターニングする第1パターニング工程と、基板のZ方向に垂直な面の他方のマスク層を、貫通孔となる穴の形状の第2パターンにパターニングする第2パターニング工程と、第1パターンのマスク層、および第2パターンのマスク層により、少なくとも穴が溝と開通し貫通孔になるまで、基板をエッチングするエッチング工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】振動片の表裏を利用して配線を配置して、振動片の小型化を容易にする。
【解決手段】振動腕11,12,13の厚み方向に対向する第1面16aと第2面16b
のうちの第1面16aに設けられた下部電極21,22,23と、下部電極21,22,
23の上方に形成された圧電膜31,32,33と、下部電極21,22,23および圧
電膜31,32,33の上方に形成された上部電極51,52,53と、下部電極21,
22,23および上部電極51,52,53に接続される配線28,58と、を有し、上
部電極51,52,53に接続される配線58が振動腕11,12,13を囲むように、
振動腕11,12,13の側面を経て振動腕11,12,13の第2面16bに引き出さ
れている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、振動効率に優れた振動片を提供する。
【解決手段】3以上の奇数本の振動腕を有し、各振動腕が厚み方向であるZ方向に振動し
、かつ隣り合う振動腕が互いに反対方向に振動する振動片において、振動腕11,12,
13において振動腕11,12,13の厚みを規定する対向する面の一方の面から少なく
とも両側の側面にまで連続して設けられた下部電極21,22,23と、振動腕11,1
2,13の一方の面において下部電極21,22,23の上に形成された圧電膜31,3
2,33と、圧電膜31,32,33の上に形成された上部電極51,52,53と、を
有する。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ精度の高いウォーク型振動片およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】厚み方向に電圧信号が印加されたとき厚みすべり振動を発生する圧電基板を用意する工程と、圧電基板の表面に耐蝕防止膜を形成する工程と、耐蝕防止膜をパターニングして、圧電基板に梁形成領域を画定する工程と、耐蝕防止膜をマスクとして、圧電基板をエッチングして、梁形成領域の圧電基板を薄くする薄肉化工程と、梁形成領域の圧電基板に、厚み方向の電圧信号を印加して厚みすべり振動を発生させ、当該厚みすべり振動の周波数を測定する周波数測定工程と、耐蝕防止膜を除去する工程と、梁形成領域の圧電基板をパターニングして、圧電基板から突出し互いに離間して並列された3本以上の奇数本の片持ち梁を形成する工程と、を含み、薄肉化工程および周波数測定工程は、周波数測定工程で測定される前記厚みすべり振動の周波数が所定の値に達するまで、交互に繰り返される。 (もっと読む)


【課題】スイープ時間を短時間にする。
【解決手段】マイクロ波MWに基づき共鳴信号RSを発生する原子共鳴器1と、原子共鳴器1が発生する共鳴信号RSを増幅する増幅器2と、位相変調信号LWを出力する低周波発振器10と、共鳴信号RSと位相変調信号LWとに基づき制御電圧VCを出力する周波数制御部4と、制御電圧VCによって発振信号OUTの周波数が制御される電圧制御発振器8と、発振信号OUTを位相変調信号LWに基づき逓倍及び位相変調してマイクロ波MWを出力する逓倍位相変調部9と、記憶部27と、共鳴信号RSの周波数がロックされたロック状態の時に制御電圧VCを所定の時間間隔TSで記憶部27に同期電圧SVとして記憶させ、共鳴信号RSの周波数がロックされていない非ロック状態の時に制御電圧VCと同期電圧SVとに基づき周波数制御部4に制御信号S2を出力する制御部26と、を含むルビジウム原子発振器100。 (もっと読む)


【課題】水晶等の透明な圧電材料、ガラス材料、その他の透光性を有する基板等の材料に凹所を加工するための方法と、その加工方法を利用したセンサ、振動子等の圧電デバイス、その他の電子デバイスを構成する様々な部品を製造するための方法、及び圧力センサを提供する。
【解決手段】水晶基板31の表面に耐蝕膜32を形成しかつパターニングし、露出した水晶基板31の表面及び残存する耐蝕膜32の上にドライフィルム34を成膜し、これを水晶基板31の裏面から露光しかつ現像して耐蝕膜32の上にドライフィルム34のマスク34aをパターニングし、水晶基板31を表面側からブラスト加工して凹所35を加工し、更にウエットエッチングして所望の凹所36を形成する。ウエットエッチング加工前の水晶基板31の厚さをt0としたとき、ウエットエッチングの加工量tを0.1μm≦t<t0に設定する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および小型化を図りつつ、優れた信頼性を有する圧電デバイスの製造方法および圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電振動片2を収納したパッケージ3を実装用基板4上にスペーサ51〜54を介して実装するとともに、スペーサ51〜54によってパッケージ3と実装用基板4との間に形成された間隙に収まるように、圧電振動片2を駆動する機能を有する電子部品6を実装用基板4上に実装した圧電デバイス1の製造方法であって、実装用基板4となるべき基板4A上にスペーサ51〜54を形成する工程と、基板4A上およびスペーサ51〜54上にこれらの間を跨るように配線パターン42を形成する工程と、配線パターン42に電気的に接続されるように、基板4A上に電子部品6を実装する工程と、スペーサ51〜54上にパッケージ3を実装する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、振動効率に優れた振動片を提供する。
【解決手段】3以上の奇数本の振動腕を有し、各振動腕が厚み方向であるZ方向に振動し
、かつ隣り合う振動腕が互いに反対方向に振動する振動片において、振動腕11,12,
13の厚みを規定する対向する面の一方の面に設けられた下部電極21,22,23と、
下部電極21,22,23を覆って形成された圧電膜31,32,33と、圧電膜31,
32,33を覆って形成された上部電極51,52,53と、を有する。 (もっと読む)


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