説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

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【課題】アクティブサスペンションや軸ばねの可変特性といったハードウェアの追加や変更を不要とし、電力変換回路の数を抑制して車体の振動乗り心地を改善する。
【解決手段】車体が搭載される2台の台車のうち,前方の台車の前方の車輪を駆動する電動機と後方の台車の前方の台車を駆動する電動機とが並列接続され,前方の台車の後方の車輪を駆動する電動機と後方の台車の後方の車輪を駆動する電動機とが並列接続され,2組の並列接続した電動機の組み合わせに対し逆方向の振動トルクが重畳するように制御することにより電動機のトルク変動を用いて2台の台車に同一の上下力を発生させてそれぞれの台車の上下振動を抑制することにより車体が前後線対称形状に弾性変形する振動を間接的に抑制することを特徴とする電気車制御装置。 (もっと読む)


【課題】従来の設備では、有線接続における通信で行っていた為、デバッグする時に機械の側に寄れず機械動作を十分確認出来ずないといった問題点や、PCを別のPLCに接続する時は、有線を接続変えする必要があった。また、有線接続が困難な箇所に取り付けられたPLCのダウンロードやアップロード又は、モニタやデバッグが難しいといった解決すべき課題があった。
【解決手段】PCとPLC間を無線通信する事で、機械側でデバッグすることが出来、危険場所のPLCに対しても安全・円滑にアクセス可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の無線接続するセンサにより構成されるセンサシステムにおいて、特定のセンサに対する測定データの要求・応答機能と、無線センサネットワーク構築機能をともに実現可能とする。
【解決手段】無線センサネットワーク構築指示部と測定データ取得指示部を独立に設け、無線センサネットワーク構築指示部により無線接続するセンサの追加・削除、無線センサネットワークの構築をセンサシステムへ指示して無線センサネットワークを構築することで、測定データ取得指示部では無線センサネットワークの構築状態を知ることなくセンサシステム内の特定のセンサに対して測定データを取得する。 (もっと読む)


【課題】磁気化券読み取り装置の媒体搬送に用いるモータは、モータからの磁束の影響による磁気ヘッドの読み取り不良を防ぐため、磁気ヘッドと十分に距離を離す必要があり、そのため、磁気化券読み取り対応機器の読み取り機構には実装条件に制限があった。
【解決手段】モータからの磁束の影響による磁気ヘッドの読み取り不良を防ぎ、磁気ヘッドとモータを狭空間に実装することを可能とした小型の磁気化券読み取り対応機器を提供する。磁気ヘッド7近くのモータ9の鋼板周りに磁性シート8を巻くことによって、モータ9からの磁束漏れ11による読み取り不良を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、計画トルク指令値Tauczjをもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、車両モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmax_actを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルを具備して使用する表示機などにおいて、タッチパネルの簡易な交換作業を可能とする。
【解決手段】表示機の筐体側にタッチパネルユニットを案内するガイドを設け、タッチパネルユニットを装着する。タッチパネルユニット側と表示機側にそれぞれコネクタまたは接点を配備し、タッチパネルを定位置に装着する作業と同時に電源ラインおよび信号ラインをつなぐ。表示機側またはタッチパネルユニット側にロック機構を設け、タッチパネルユニットを表示機に固定する。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる架線電圧区間でスムーズな相互の乗り入れを可能とすること。
【解決手段】き電電圧が、電気車の動作電圧である750Vより高い1500Vの区間、もしくは低い600Vの区間を走行する際には、切り替え手段11,12,21,22により、コンデンサ52,57のうちの一方のコンデンサをパンタグラフ1に接続して、上記き電電圧で充電し、この電圧を電圧コンバータ71で750Vまで降圧もしくは昇圧して、コンデンサ52,57のうちの他方のコンデンサを充電し、この電圧を電気車駆動装置8に供給し、電気車を駆動する。また、き電電圧が、750Vの区間を走行する際には、切り替え手段11,12,21,22により、コンデンサ52,57をパンタグラフ1に接続するとともに、電気車駆動装置8に接続し、コンデンサ52,57に充電された750Vの電圧を電気車駆動装置8に供給し、電気車を駆動する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器と永久磁石同期電動機との間に電磁接触器を取り付けずに永久磁石同期電動機の回転子の永久磁石位置であるd軸位相を得るための位相補正値を求めることを可能にする。
【解決手段】電力変換器が永久磁石同期電動機に電力を供給して永久磁石同期電動機を所定の回転数で回転させた後、回転させた状態を維持して電流を零またはそれに近い微小の大きさの電流に制御し、永久磁石同期電動機の端子間電圧を時間積分することで永久磁石同期電動機の回転子にある永久磁石の磁束を求め、該磁束の位相を求めると、その磁束位相は永久磁石電動機の永久磁石位置であるd軸位相と一致するので、前記磁束位相を前記位相検出器の位相出力から引くことで前記位相補正値を求める位相補正値検出器と、前記位相補正値を記憶する位相補正値記憶器を装備するよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】フォトカプラを用いた信号伝播回路において、フォトカプラの発光ダイオードの発光効率が経年劣化により低下して信号伝播ができなくなる。また、フォトカプラの発光ダイオード電流制限用の抵抗器の半田接合部も発熱し、経年劣化により半田クラックが発生し、信号伝播ができなくなる。
【解決手段】フォトカプラ、抵抗器、FET、パルス発生回路、フィルタ回路を備えた信号伝播回路において、パルス発生回路によりFETをON、OFF動作させて、フォトカプラと抵抗器に流れる電流を低減することにより、フォトカプラの発光ダイオードおよび抵抗器の半田接合部の経年劣化を低減する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用歯車装置のブリーザの配置構造に関し、歯車の回転動作により発生する負圧を利用した構造を特徴とするブリーザを採用することにより、従来構造のブリーザに対し、耐漏油性の向上を図り、かつ構造の簡易化を提供すること。
【解決手段】歯車(a)4を囲う様に歯車箱蓋(a)2を構成し、歯車箱蓋(a)2には、歯車4のピッチ円付近より外側へ向けて水平にブリーザ用の通気孔を設ける。さらに水平通気孔の端より、垂直に通気孔を立ち上げブリーザ本体に繋げる。 (もっと読む)


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