説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

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【課題】LRV向け歯車装置の芯違い測定方法を簡略化する。
【解決手段】台車枠に締結されている吊りリンクのボルトに芯違い測定治具を共締めする。芯違い測定治具にはスケールが刻まれており、歯車装置小歯車蓋部に刻まれた線により芯違いを測定することができる。すなわち、台車枠に固定された電動機と、それに連結される歯車からなる車両用歯車装置であって、前記台車枠に固定されたスケールと前記歯車蓋に刻まれた基準線によって前記電動機との芯違いを測定することを特徴とする芯違い測定治具である。 (もっと読む)


【課題】速度計発電部から出力される正弦波の周波数を検出する回路のみで構成された戸閉保安装置は、その検出回路の故障により鉄道用車両の扉開インタロックリレーを駆動させ、停車しているにも関わらず扉が開かなくなるという問題点があった。
【解決手段】鉄道用車両の速度を検出する戸閉保安装置において、速度を検出する回路にフェイルセーフを設けたことを特徴とする戸閉保安装置とする。すなわち、周波数を検出する回路4と、電圧を検出する回路5との重ね合わせにより、扉開インタロックリレー8を駆動する。 (もっと読む)


【課題】商用電源と発電機電源を電圧波形の位相を合わせ、電源切替器により瞬時の停電で電源を切替えるシステムにおいて、切替時に発生するアークにより両電源が短絡状態になることを防ぐ。
【解決手段】先に給電している電源の周波数を切替後給電する電源の周波数より低くなるよう、発電機の出力周波数を制御することにより、短絡状態となった時、電源切替時に発生するアークと逆方向となる電流が流れようとするため、アークは瞬時に消弧され、短絡状態となることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】制御回路を用いずに風車の概略の最大出力を得る風力発電装置の過回転防止装置においては、機械的なブレーキ装置におけるブレーキパッドの損耗等によるメンテナンスが必要であり、かつブレーキ動作時に発電量が減少するという問題点がある。
【解決手段】風車により駆動される永久磁石型発電機から、風速に関わらず制御回路を用いずに最大出力を得る分散電源用発電装置の過回転防止装置において、永久磁石型発電機の交流出力端子にコンデンサを経て第1の整流器を接続し、該コンデンサに並列にトランスを接続し、該トランスの出力にリアクトルを経て第2の整流器を接続し、該第1の整流器と該第2の整流器の出力を合計して直流電源に出力し、前記コンデンサに並列にブレーキスイッチ、ブレーキ抵抗およびブレーキコンデンサの直列回路を接続することを特徴とする分散電源用発電装置の過回転防止装置。 (もっと読む)


【課題】車両用主電動機に使用している軸受は、主電動機の運転を続けるにつれ摩耗が進行し交換する必要が生じる。このため、軸受部を固定子及び回転子から取外す必要があった。さらに、軸受部のみ取り外しても、ギャップ11、14が保持されるように分解用支え板、分解用支え板の取付座等の構造を提供することである。
【解決手段】軸受箱と固定子枠との嵌合部の構成を変更し、軸受箱の取外しまたは組込み時には、回転子に設けられた座と専用の工具を使用することである。玉軸受を交換するために軸受部を主電動機本体から取外す際に、固定子から回転子を分離すること無く、軸受箱と玉軸受を取外し、玉軸受の交換を可能とすることで、分解保守を簡略化することができる。分解用支え板、分解用支え板の取付座等の構造によりギャップ11、14が保持され軸受部のみ取り外しが可能である。 (もっと読む)


【課題】編成認識処理を自動的かつ簡便な方法で実行する。
【解決手段】他の編成との併結時において,当該編成に対し或る方向から他編成が併結したことを表す第一の併結信号と,当該編成に対し前記と反対側に他編成が併結したことを表す第二の併結信号とを設け,第一および第二の併結信号を,中央装置11,51および各端末装置21,31,41,61,71に入力し,中央装置および各端末装置は,併結の有無を認識するとともに,当該編成に対してどの方向に他編成が併結したかを認識し,併結後の編成全体において,予め定められた方向の先頭に位置する中央装置が,車両間伝送系の親局として動作し,かつ各端末装置が子局として動作し,親局は,自編成における号車と,編成間の位置関係によって予め定められる編成番号により決定される伝送局番に基づいて,各車の車両情報を収集し,親局が各車の子局に対して,編成全体の車両情報を配信する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器のヒートシンクに実装された複数のサーマルリードスイッチを使用した温度検知回路において、最小の構成にて、動作したサーマルリードスイッチを特定することが可能な温度検知回路を提供することである。
【解決手段】設定温度以上で開放するサーマルリードスイッチと並列に抵抗器を接続し、測定点分を直列に接続し、各抵抗器の抵抗値は異なる値とする。開放するサーマルリードスイッチにより、この直列体のインピーダンスが変化するため、抵抗値や分圧された電圧値を判別することで動作したサーマルリードスイッチを特定することができる。複数使用したサーマルリードスイッチの動作部位を簡略な回路構成にて判別することが可能である。 (もっと読む)


【課題】冷却風の流れを90°曲げて流れるようにすることで、冷却体を含む筐体設計の自由度を上げる。
【解決手段】フィン部分が細かな部屋で仕切られた構造のロー付け加工による冷却体2と、フィン部分が解放された構造の押し出し材等による冷却体1を組み合わせた構造の冷却体を組み合わせて用い、フィン部分が解放された構造の押し出し材等による冷却体の冷却物を取りつける面の対面側の解放部を冷却風の入排気口の一部として利用することにより、冷却風の流れ方を90°曲げることを可能とする。入気口と排気口の方向に自由度を与えて冷却体全体を小さくすることが可能となる。筐体全体としての部品配置の適正化が容易となり装置全体として小型軽量化できる。入気口と排気口の方向を対面方向以外にするために、別の風洞部が不要で、余分なスペースを使わずに構成できる。 (もっと読む)


【課題】鉄道用電力変換装置搭載の整流装置によるバッテリ充電動作において、整流装置出力電圧とバッテリ間の電圧差が大きい場合、充電電流が過大となり、バッテリのメンテナンス周期が短くなり、バッテリ寿命が短くなる。
【解決手段】整流装置出力電流と出力電圧から整流装置出力電圧を演算する方法に加えて、充電電流を検出する検出器を設置して充電電流から整流装置出力電圧を演算し、整流装置出力電圧とバッテリ電圧の差を小さくすることで、バッテリ充電電流を一定の電流以下に制御する。負荷変動等による外部環境の変化に左右されず、バッテリを一定の電流以下で充電することができ、バッテリの寿命に影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】PWMコンバータを用いずに風車より概略の風車最大出力を取り出すことができる永久磁石型発電機を用いた装置があるが、風車が過回転になったときには機械的なブレーキを用いることしか過回転を防止する方法が無いという問題点がある。
【解決手段】風車により駆動される永久磁石型発電機から、風の流速に関わらず、制御回路を用いずに風車の概略の最大出力を得るとともに、風車の過回転を防止するために、永久磁石型発電機の異なる大きさの誘起電圧を発生する絶縁された複数の巻線の各出力端子に接続される各コンデンサを経て直列に各整流器を接続し、この各整流器の直流出力を並列接続して直流電源に出力し、前記風車または水車の定格回転数において前記永久磁石型発電機の負荷トルクが前記風車または水車の最大軸トルク以上となるごとく各コンデンサの値を決定することを特徴とする分散電源用発電装置の過回転防止回路である。 (もっと読む)


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