説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

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【課題】フォトカプラ等の光半導体のCTRが低下していない場合には、入力電流を必要以上に流さないようにする。
【解決手段】フォトカプラ等をスイッチング動作させてパルス信号の伝達をしている光半導体の駆動回路において、入力抵抗を可変させるためのスイッチと、出力電流を監視して該スイッチをオン、オフさせる出力電流判定部を備え、出力電流の値によりCTRの低下を判定し、適切な入力抵抗値とすることで必要な入力電流のみを流すようにする。フォトカプラのCTRが低下していない場合でも必要以上に入力電流を流さないようにできる。 (もっと読む)


【課題】交流フィルタとΔ-Y結線である変圧器を介して三相交流電圧を出力するインバータ電源装置に、誘導負荷等を接続した場合、従来の電流検出器構成では、カレントトランス(CT)を用いる場合は、過渡電流によりCTが磁気飽和し、検出値に大きな誤差が発生する、もしくは変圧器の励磁電流を検出できずに定常的に誤差を生じる。直流電流検出器(DCCT)を用いることで誤差なく電流を検出できるが、DCCTの動作電源として電源線を引くことで制御電源の信頼性の低下や引き通し線が増加する問題がある。
【解決手段】交流フィルタに入力される電流を検出するCTと、変圧器から出力される相電流の差を検出するように接続され、前述のCTとの感度の比が変圧器の巻線比と等しいCTを差動結線する。 (もっと読む)


【課題】風力または水力より、風車または水車の最大出力を得るために多種類の巻線を有する永久磁石型発電機とリアクトルで構成する直流出力回路においては、永久磁石型発電機内に広い巻線スペースが必要となるので発電機が高価になるという問題がある。
【解決手段】風車または水車より流速変動時も概略の最大出力を得るために、永久磁石型発電機内の巻線の種類を1種類とし、この巻線の出力端子から第1のコンデンサを経て第1の整流器に接続し、前記第1のコンデンサに並列に第1のリアクトルを接続し、前記第1のリアクトルに直列に2倍圧整流回路を接続し、前記第1の整流器の出力と前記2倍圧整流回路の出力を加算して直流電源に出力する分散電源用発電装置の整流回路である。 (もっと読む)


【課題】サーマル印字において、発熱体に偏りがある印字図柄の場合には、ある特定の発熱体に発熱回数が集中することによって、サーマルヘッドの寿命がその発熱体の寿命に依存し、短命なものとなってしまう。
【解決手段】発熱すべき画素パターンを全画素よりも少なくしても発色性に遜色の無い画素数とし、そのパターンを多数用意し、印字券ごとに発熱すべき画素パターンを変更し、結果サーマルヘッドの各画素の発熱回数を平準化することによって、サーマルヘッドの延命を図る。 (もっと読む)


【課題】リレーのハードシーケンス回路のみで、一方の運転台の戸閉制御装置で開けた
ドアを反対側の運転台の戸閉制御装置で閉めることを可能にする。
【解決手段】電車の両先頭車に設置してある戸閉制御装置の戸開指令を保持するためのリレーを励磁する線を引き通し、反対側車両の戸閉制御装置を経由して反対側車両のグランドに落とす。その引き通し線にドアを閉めるためのリレーのb接点を入れることにより、ドアを開けている運転台の戸閉制御装置とは反対側の戸閉制御装置のドアを閉めるためのリレーのb接点を開放することにより、ドア開指令を消滅させて、ドアを閉めることができる。終端駅で一方の運転台の戸閉制御装置でドアを開いた後、もう一方の先頭車両の運転台に乗務員が移動するとき、ドアを閉じることなく開いたまま移動できるため乗降時間の短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】速度センサを持つ車両用主電動機は,回転子とともに回転する速度センサ用ギヤを有するため,ギヤ先端で風切り音が発生することがある。また,軸受を潤滑油で潤滑する車両用主電動機においては,ギヤの攪拌作用によって,潤滑油に攪拌熱が発生することを低減する。
【解決手段】下側に貯油室を有する給油室内に回転子軸とともに回転する油掻揚げ円板を設け、該油掻揚げ円板の外周に凹凸または歯形を形成し、速度センサ用ギヤとした車両用主電動機の油潤滑装置において、該速度センサ用ギヤの凹部または歯間に詰めものをすることを特徴とする。前記詰めものが非磁性体であることを特徴とする。速度センサ用ギヤの外周を円弧形状に滑らかにするために,外周の凹凸がなくなり,速度センサ用ギヤの回転による風切り音の発生や潤滑油の攪拌熱の発生を抑えることができる。また,非磁性体を埋めるため,通常通り,車両用主電動機の回転を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置付き電気車において、蓄電装置へブレーキ電力の蓄積することよってブレーキ力を確保すること、蓄積された電力の再利用を電力の調整手段を設けることなく、かつ蓄積と再利用の過程で室内灯、冷暖房装置動作に影響を与えることなく可能とすること。
【解決手段】力行時は、開閉器5と7を閉じ、補助電源装置3と電気車駆動装置4を集電装置1へ接続し、電車線から補助電源装置3と電気車駆動装置4へ電力を供給して電気車を動作させる。ブレーキ時は、開閉器7を開き、開閉器5と6を閉じ、集電装置1と補助電源装置3、及び蓄電装置2と電気車駆動装置4を接続し、補助電源装置と電車線に影響を与えることなく電気車駆動装置4の発生電力を蓄電装置2へ蓄積して電気ブレーキ力を確保する。蓄電装置2に蓄積された電力を再利用する場合は、開閉器7を開き、開閉器5と6を閉じ、補助電源装置の動作に影響を与えず電力を電気車駆動装置4へ供給する。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の湾曲量に依存する寸法のばらつきがない乗車券作成を可能にする。
【解決手段】湾曲しているロール紙をロータリカッターの直後に配置した湾曲方向矯正ガイドによって逆方向に湾曲させて一定の湾曲量に矯正することにより、ロール紙の先端位置がロール紙の残量などによる湾曲量のばらつきに依存することが無くなり、湾曲方向矯正ガイド直後に配置されたロール紙先端検出センサによって毎回同じ位置で検出することが可能となり、正しく割り出された位置でロータリカッターにより切断することができる。 (もっと読む)


【課題】雪などによる上げ動作が不能の事態であっても、1つの空気シリンダで最低作用高さまで強制的に上昇させることが出来るパンタグラフを提供する。
【解決手段】空気シリンダ1のピストンロッド1bが押し出されてパンタグラフを下降させる機構において、ピストンロッド1bのヘッド部1cとパンタグラフ主軸6のテコ部5を締結するリンク2を設け、空気シリンダ1の引込側に空気が供給された時の引込力をパンタグラフの主軸6に伝達でき、リンク2の片側の取付穴を長穴形状とすることにより、通常の集電性能に支障がなく、また、パンタグラフの最低作用高さ以上に引込力が作用しないようにシリンダ1の位置を構成した。この空気シリンダ1を用いれば、各部への着雪があっても、パンタグラフを上昇させることが出来、また、空気シリンダ1が1つで構成される。保守要員が除雪作業等を行うことなく、折畳み状態から素早く押上げ動作が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】回転子バー、回転子コアの発熱により、軸を経由し、軸受が発熱して軸受の潤滑不良を起こす。主電動機の運転中に軸受部の温度上昇を防止させることである。
【解決手段】回転子コア2と回転子バー1と回転子軸3−A,B,Cより一体組立て構成された回転子を有し、該回転子軸の両端部3−B,Cがそれぞれ軸受4,5により回動支持される車両用主電動機において、該軸受部分4,5から軸端までの前記回転子軸3−A,B,Cの軸端部分3−B,Cと当該軸端部分3−B,C以外の前記回転子軸部分3−Aとを異なる材料にて形成する。このように回転子軸3−A,B,Cと回転子軸3−A,B,Cの駆動側軸受抑え部3−B、回転子軸の反駆動側軸受抑え部3−Cを異なる材料にすることにより、回転子バー1、回転子コア2より発生した熱が回転子軸3−A,B,Cを経由して、軸受4,5へ伝導するのを抑制する。 (もっと読む)


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