説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

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【課題】回転子バー、回転子コアの発熱により、軸を経由し、軸受が発熱して軸受の潤滑不良を起こす。主電動機の運転中に軸受部の温度上昇を防止させることである。
【解決手段】回転子コア2と回転子バー1と回転子軸3−A,B,Cより一体組立て構成された回転子を有し、該回転子軸の両端部3−B,Cがそれぞれ軸受4,5により回動支持される車両用主電動機において、該軸受部分4,5から軸端までの前記回転子軸3−A,B,Cの軸端部分3−B,Cと当該軸端部分3−B,C以外の前記回転子軸部分3−Aとを異なる材料にて形成する。このように回転子軸3−A,B,Cと回転子軸3−A,B,Cの駆動側軸受抑え部3−B、回転子軸の反駆動側軸受抑え部3−Cを異なる材料にすることにより、回転子バー1、回転子コア2より発生した熱が回転子軸3−A,B,Cを経由して、軸受4,5へ伝導するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を高め、冷却装置を小型化にすることにより電力変換装置の小型化、軽量化を可能とする半導体冷却装置を提供することである。
【解決手段】冷却器7、冷却器8、冷却器9は発熱量が同じである半導体素子3、半導体素子4、半導体素子5を実装し、各冷却器に間隔をおいて設置することにより熱交換のないよう配置され、同一風洞内に収納されている。各冷却器のベース板が、吸気側の冷却器から排気側の冷却器に向かって順次の厚くなるよう構成されており、ベース板の厚さ以外の部分は同様のものとしている。半導体素子を個別に冷却器に実装することにより、冷却器の温度勾配を低減でき、冷却器の熱処理能力を十分に生かせ、冷却風の温度上昇に対し冷却器のベース板厚さを調整することにより、半導体素子の温度は均等に抑えられ、半導体素子の最大使用温度条件に対し、温度の余裕を改善し、半導体冷却装置の小型化と軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】風力より風車の最大出力を得るために多種類の巻線を有する永久磁石型発電機とリアクトルで構成する直流出力回路においては、永久磁石型発電機内に広い巻線スペースが必要となるので発電機が高価になるという問題がある。
【解決手段】風車又は水車より流速変動時も概略の最大出力を得るために、永久磁石型発電機内の巻線の種類を1種類とし、この巻線の出力端子から第1のリアクトルを経て第1の整流回路に接続し、前記出力端子に並列に絶縁トランスを接続し、前記絶縁トランスに直列に第2のリアクトルを経て第2の整流回路を接続し、前記第1の整流回路の出力と前記第2の整流回路の出力を加算して直流電源に出力する分散電源用発電機の直流出力回路である。 (もっと読む)


【課題】低コストで調整の容易で良好な押上力の水平特性が得られる車両用パンタグラフの押上力発生機構を提供する事である
【解決手段】主軸に複数のばねでリンクを介してモーメントを与えて押上力を発生させる車両用パンタグラフ集電装置において、該複数のばねがそれぞれ異なった位相、寸法の1つ又は複数の該リンクを介して該主軸と結合されることを特徴とする。良好な押上力の水平特性が得られることを最も主要な特徴とする。この押上力発生機構は、リンク数×ばね数の段階分モーメント半径を調整することが可能となり、良好な押上力の水平特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を用いた軸受装置において、主電動機内部と外部の圧力差が大きくなるなどため潤滑油のにじみを抑制し,軸受への油供給を良好に保つ軸受装置を構成する必要がある。
【解決手段】圧力緩和室Bと貯油室を連通する油戻し穴Bを設けて,ラビリンスを通り流れてきた油や霧状の潤滑油を貯油室に戻すことである。ほかに油戻し穴Bは,圧力緩和室Aと貯油室を連通した油戻し穴Aに繋げることで,油掻揚げ円板が起す圧力差を緩和させる特徴を有している。潤滑油が圧力緩和室へ引き込まれることを防ぎ,軸受の潤滑性能を良好に維持することができ、潤滑油が機内外へにじみ出る現象を防ぎ,車両用主電動機の保守作業の低減に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】平型素子は規定及び均一圧接力で圧接する特殊設備を使用し組立を実施するため、圧接方法の容易化及び平型素子故障時の交換作業時間短縮化する課題がある。
【解決手段】平型素子1の裏面にヒートシンク2を設けた平型素子1、圧接力を発生させる皿ばね3、製造及び組立公差による皿ばね3の偏芯吸収する球面座金4、皿ばね及び球面座金を保持するばね受け5、皿ばねを押さえるばね押さえ6、ナット7、ワッシャ8で各構成品を固定するスタットボルト9を備える。またばね受け5に圧接力を読み取る目盛り10を表示することを特徴とする。ばね受け5に目盛り10を表示することにより、平型素子1圧接時にばね押さえ6からのばね受け5突出量を目盛り10で確認し圧接力を管理、特殊設備が不要で圧接力管理を容易化できる。 (もっと読む)


【課題】1台の機関を駆動し2つの電機子巻線をもつ交流発電機より2種類の電源を出力することができる発電装置において、一方の電源に過電圧故障が発生した場合、前記機関を停止せず他方の電源供給を継続することができる発電装置保護装置を提供する。
【解決手段】上記の発電装置において、過電圧故障が発生した電源の励磁回路の電源を開放することで、発電を中止し過電圧状態を解消できるため、機関を停止する必要がなく、他方の電源供給を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アクティブサスペンションや軸ばねの可変特性といったハードウェアの追加や変更が不要で、加速度センサを用いることなく車体の振動乗り心地を改善する。
【解決手段】台車6に装荷された2台の電動機61がそれぞれ歯車を内蔵した駆動装置を介して2組の車輪を駆動することにより走行する電気車両であり、2台の電動機に逆方向のトルク変動を重畳することにより台車の上下振動を抑制し間接的に車体の振動抑制制御を行う電気車制御装置において、電気車制御装置の振動抑制制御は2台の電動機に逆方向の振動トルクを加えた際の台車の上下振動特性と2台の電動機に逆方向の振動トルクを加えた際の2台の電動機の回転速度差の振動特性をもとに構築され、2台の電動機の回転速度差情報を用いて台車振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】風力発電機の発電状態を表示器に近づいて表示内容を目視しなければならいこと。
【解決手段】電力検出計2は風力発電機1と出力線61によって接続されており、音波発生器3と画像表示機4を備え、風力発電機1の発電状況を監視している。電力検出計2は風力発電機1の発電状況が一定条件を満たしたら音波発生器3と画像表示機4と接続線62への出力を変化させる。音波発生器3は電力検出計2の入力信号に応じて発する可聴音の調整をする。画像表示機4も電力検出計2の入力信号に応じて表示する画像を変化させる。通信電波発生装置5に対しても同様に、電力検出計2は風力発電機1の発電状況が一定条件を満たしたら通信電波発生装置5と電力検出計2がつながれている接続線62への出力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】絶縁ゲート型半導体スイッチ素子のターンオフ時の遅延時間短縮、遮断電流のdi/dtによるサージ電圧を抑制することができるゲート駆動回路を提供する。
【解決手段】半導体スイッチ素子のゲート端子とゲート補助端子間にオン用ゲート電源とオン用スイッチとオン用ゲート抵抗の直列体よりなるオン回路を接続し、半導体スイッチ素子のゲートとゲート補助端子間に第1のオフ用ゲート抵抗とオフ用スイッチとターンオフ用電源を直列に接続し第1のオフゲート抵抗と並列にコンデンサと第2のオフ用ゲート抵抗の直列体を接続したオフ回路を備えてなる。第1のオフ用ゲート抵抗より第2のオフ用ゲート抵抗の抵抗値が小さく、コンデンサと第2オフ用ゲート抵抗で構成するCR回路の時定数が絶縁ゲート型半導体スイッチ素子のターンオフ遅れ時間と同等である。 (もっと読む)


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