説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

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【課題】ノイズによってインバータなどの出力電流の極性を誤って検出することなく、正確に検出する。
【解決手段】単方向の電流をスイッチングできるスイッチング素子と該スイッチング素子に逆並列に接続された還流ダイオードからなる逆導通スイッチと、直列に接続されたダイオードと抵抗とフォトカプラと直流電源で構成された電流極性判別器で、前記直流電源の電圧値を前記還流ダイオードに電流が流れた時のみ前記フォトカプラがオンするように設定し、該フォトカプラの出力を電流の極性判別とすることで電圧比較を行うことがなくノイズによる誤検知を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの出力段にスイッチング回路を設け、一台のインバータで複数台の移動体に充電可能とした給電システムを提供する。
【解決手段】電源1と該電源1に接続されたインバータ3と該インバータ3に接続された一次コイル5からなる移動体用非接触給電装置の地上設備において、前記移動体に給電するための前記一次コイル5を2基以上設置し、前記インバータ3と前記一次コイル5の間に切り替えスイッチ4を設けることによって1台のインバータ3で複数台の前記移動体に充電可能とした。また、このシステムでは緊急車両など、優先度の高い車両に対して充電時間を長くするなどの方法で優先順位をつけることが可能である。 (もっと読む)


【課題】入力電流検出器を持たない電力変換装置では入力電流ゼロが確認できない。
入力電流検出器を用いない電力変換装置の遮断器において開放時、微小電流によりアークが発生し、放電スイッチを閉じることによりアークが継続する。
【解決手段】充電抵抗短絡により、入力電流増大遮断させ、入力電圧検出器、コンデンサ電圧検出器により入力電流ゼロを判断してから放電スイッチを閉じることにする。
遮断器を開放動作した時に流れる微小な入力電流によって遮断器の接点間に発生するアークを遮断する場合、充電抵抗短絡用スイッチを閉じた後、電圧検出器により入力電圧とコンデンサ電圧とを確認し、入力電流が零であることを判断して放電スイッチを閉じるように制御する。入力電流検出器を持たない電力変換装置で、コンデンサ充電途中で遮断器を開放した場合でも確実に入力電流ゼロを判断してから放電スイッチをアーク防止をする。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンによる冷却風を効率良く利用し、冷却性能を向上した小型半導体冷却
装置を提供することである。
【解決手段】冷却風通流長に対し広い冷却風幅を有する第1の冷却器4と第1の冷却器4より狭い冷却風幅を有する第2の冷却器5は冷却風向が同一でかつ相互に熱交換のないよう配置され、インバータ回路の半導体素子7、8、9は第1の冷却器4に取り付けられ、ブレーキチョッパ回路の半導体素子10を第2の冷却器5に取り付けられる。冷却器の冷却風向に対し直角の冷却風向を有する冷却ファン6による冷却風は、整風ガイド3を有する風洞2を介して第1の冷却器4と第2の冷却器5へ分配され、各半導体との熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】運転者の手首とグリップに取り付けたデッドマンスイッチの位置関係を主ハンドルの回転角度とは関係なく一定にすることで運転者の疲労を防止する。
【解決手段】グリップ2に、主ハンドルの回転角度に等しくなる角度の切欠きを設け、枕木方向の軸に対して一定の範囲内で回転自由になるよう接続し、グリップ内部にバランスウェイト3を設けて、グリップ2から手を離すとバランスウェイト3の自重で特定位置に戻る機構とする。 (もっと読む)


【課題】 モータ内蔵型ホイール装置の軽量化を図る。
【解決手段】
ホイール装置は、ホイール30と、このホイール30に内蔵されたモータMとを備えている。モータMは、円筒状のステータ40と、このステータ40の径方向外側にステータ40と同軸をなして配置された円筒状のロータ50とを有している。ロータ50は、ディスク31の周縁部33に固定され、リム35の内周に接している。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用制御装置に内蔵される強制風冷式ヒートシンクにおいて、車輛限界などの制約で制御装置を大きく出来ない場合、入気口スペースを大きくする事が困難である。入気口スペースが小さいと、風量が充分確保されず、鉄道車両用制御装置としての性能を損ねる。
【解決手段】鉄道車両車体の床下に設置され、半導体素子を実装する冷却ブロックと、該冷却ブロックの半導体素子実装面の対面に冷却フィンを有する強制風冷式ヒートシンクを内蔵する車両用制御装置において、該冷却フィンの上部より通風させる入気口を配置し、前記冷却フィンの上部通風部を該入気口に向かってその一角を面取りすることで入気口スペースを大きくすることでき、風量を充分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】動作が速いリレーを、時限式リレー動作回路にて動作させると、過渡電圧がリレーに印加されたと同時に、リレーが誤動作する問題がある。
【解決手段】リレーと並列にコンデンサを接続して、電圧が印加された直後の過渡状態で、リレーに印加される電圧の上昇を、コンデンサで抑制し、この電圧の印加時間は、コンデンサに電荷が蓄積されることにより、減少してゆくので、数[ms]程である。そのため動作が速いリレーの誤動作を防止している。 (もっと読む)


【課題】スイッチングにおけるターンオン、ターンオフ時間を制御し、常にスイッチング時間が最少となるスイッチング素子ゲート駆動回路の創出を目的とする。
【解決手段】ゲート駆動回路のゲート抵抗に相当する部分をバイポーラトランジスタ等の能動素子とし、その能動領域を使ってゲート電流を制御する。能動素子の駆動回路の制御装置はスイッチング時間に関するデータを持ち、常にスイッチング時間が最少となる、すなわちスイッチング損失が最少となる状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】パワートランジスタ、パワーMOSFET、GTO、IGBTなど電力用半導体素子をスイッチングして電力を変換する電力変換装置のうち、2レベル多相インバータにおいて、多相負荷における負荷中性点電位の変動を無くし、漏洩電流、軸電圧・電流、鉄道における誘導障害等、電磁障害の原因の一つである零相電圧、電流の発生を無くす。
【解決手段】2と3の公倍数の出力相をもつ、2レベル多相インバータとし、出力相数の半分の相が残りの相の逆位相を出力することにより、負荷の中性点電位の変動を0にする。 (もっと読む)


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