説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンのクランクシャフトにフライホイールが装備されている場合でも、エンジンを自動停止させる過程において、エンジンを早期に完全停止させることができる圧縮自己着火式エンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、フライホイールをクランクシャフトに装備するエンジンを自動停止させる過程において、自動停止条件が成立した時点から所定の遅れ時間が経過した時点に燃料噴射弁15からの燃料噴射を停止し、燃料噴射を停止した時点から所定の待機時間が経過した時点に吸気通路28に設けられた吸気絞り弁30の開度を自動停止条件が成立する前の開度よりも小さくし、待機時間が経過する前に再始動要求があり、且つエンジン回転速度が再始動可能な回転速度であるときは、燃料噴射弁15からの燃料噴射を再開する。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、始動時の異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1の始動時に、気筒18内の圧縮開始時温度が所定温度以上となるような環境条件下においては、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのタイミングで燃料噴射を行うように、燃料噴射弁(インジェクタ67)を駆動し、かつ、当該燃料噴射後に点火プラグ25を駆動させて点火を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルグリップのガタツキを防ぐとともに、組立作業性を高めることができるドアハンドル装置を提供すること。
【解決手段】相対向する一対の支持基板3bの間に設けられたハンドル支持部3cを有するベース部材3と、一端側に突設されたアーム部2A、該アーム部2Aの先端に設けられて前記ベース部材3のハンドル支持部3cによって回動可能に支持される軸支部2a及び他端側に前記ベース部材3に設けられたレバー11を操作するための操作部2Bが設けられたハンドルグリップ2と、前記ベース部材3の一対の支持基板3b間に掛け渡される規制部9aを有し、それ自身の付勢力によって前記ベース部材3の支持基板3bに係着されたダブルトーションスプリング(弾性部材)9を含んでドアハンドル装置1を構成し、前記ハンドルグリップ2のアーム部2Aに、前記ダブルトーションスプリング9の規制部9aが係合する凹部2bを形成する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ本体の圧力開放手段から開放されたガスを収納ケースの外部に導出する導出部から外部の埃や水が収納ケース内に入り込むことを防止できるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ本体2を収納する複数の収納部5が形成された収納ケース3を有し、複数の収納部5は、その長手方向が互いに同一方向を向くとともに、複数のコンデンサ本体2は、その端子部4側が同じ向きに配設された状態で収納ケース3の開口部から各収納部5に収納され、開口部が閉塞板32により閉塞されるコンデンサ装置であって、収納ケース3には、コンデンサ本体2に設けられた圧力開放手段25から開放されたガスを収納ケース3の外部に導出する導出孔16が複数の収納部5で囲まれた位置に設けられるとともに、複数の収納部5が一体的に連接されて導出孔16から導出されたガスを外部に向かって導く空洞部7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの組付け作業性を確保しつつ、インストルメントパネルの車幅方向の反り防止と歩行者に対する衝撃吸収性とを両立することができる車両のインストルメントパネル支持構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル22に前側部分が支持されたインストルメントパネル3とを備え、カウルパネル22は、フロントウインド1に下方から対面する上面壁22aと、この上面壁22aの後端に形成され衝突時に屈曲可能な屈曲部22bと、この屈曲部22bから下方に延びて下部がダッシュパネル6に連結される後面壁22cとを有し、インストルメントパネル3の前側部分の下部に、上面壁22aと当接してインストルメントパネル3の下方移動を規制する第1規制部41と、後面壁22cによりインストルメントパネル3の上方移動を規制する第2規制部42とを設けた。 (もっと読む)


【課題】収納ケースの収納部に収納されたコンデンサ本体のぐらつきを防止して、収納部の内周面とコンデンサ本体の外周面との間に均一な幅の隙間を形成することができるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ本体2の外観形状に適合する形状をなしてコンデンサ本体2を収納する収納部5が形成された収納ケース3を有するコンデンサ装置であって、収納部5の内周面は、その底面に行くに従って狭まるテーパ面10となっている。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置70、電力変換装置92及びバッテリ121がエンジン200からの熱影響を受け難くするとともに、発電機85、蓄電装置70、電力変換装置92及びバッテリ121を繋ぐハーネス86,94,95を出来る限り短くする。
【解決手段】発電機85を、両フロントサイドフレーム5間において車幅方向一側に片寄って配設されたエンジン200の前部に配設し、蓄電装置70、電力変換装置92及びバッテリ121を、車両1の車幅方向他側に配設する。 (もっと読む)


【課題】主燃焼に継続する後燃焼を生じさせて、未活性状態にある、HCを浄化する触媒を早期に活性化するとともに、燃料が燃焼し難くなる後段側の後噴射で未燃HCが生じるのを抑制する。
【解決手段】上記触媒が未活性状態にあるとき、気筒内に主燃焼を生じさせるための主噴射と、該気筒内で該主燃焼に継続して後燃焼を生じさせるための、該主噴射よりも後に燃料を噴射する複数回の後噴射とを実行する。上記後噴射において、後段側の後噴射の噴射量を前段側の後噴射の噴射量に対して減量する。 (もっと読む)


【課題】表面のスキン層が部分的に破断して内部の発泡層が露出した発泡樹脂成形体を得る。
【解決手段】発泡性樹脂をキャビティ3に充填した後、該可動型5を固定型4から後退させるコアバックによりキャビティ3の容積を拡張する。このコアバック中に、ピン部材8を可動型本体7よりもさらに後退させた状態にし、次いで、ピン部材8を前進させてその先端面をキャビティ3内の発泡層に突き入れ、その後、得られた発泡樹脂成形体の離型を行なう。 (もっと読む)


【課題】手動変速機73のシフトチェンジ後における、ディーゼルエンジン1の燃焼安定性の低下を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、アクセルの全閉を含む手動変速機73のシフトチェンジプロセスが行われるときには、当該シフトチェンジプロセスの開始後、アクセルペダルが踏み込まれるまでの期間において、ディーゼルエンジン1の軸トルクが所定値以下となるような、微少の燃料を噴射しかつ当該微少燃料を燃焼させる微少噴射制御を実行する。 (もっと読む)


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