説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【構成】 ばね上とばね下との間に、ショックアブソーバ1、2、3、4を備え、車体の上下振動に応じて、ショックアブソーバ1、2、3、4の減衰力特性を変更制御する車両のサスペンション装置において、走行状態に基づき、ショックアブソーバの減衰力の切換え可能な段数の切換え範囲を制限する切換え範囲決定手段81を備え、切換え範囲決定手段81により決定される切換え範囲が前回と異なったとき、走行状態に応じて、減衰力を切換えるアクチュエータ41、42、43、44の切換え速度を制御する切換え実行手段80をを備えている。
【効果】 切換えによるショックアブソーバの圧力変動に起因する音や振動を防止しつつ、走行安定性を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【構成】 ばね上とばね下との間に、ショックアブソーバ1、2、3、4を備え、車体の上下振動に応じて、ショックアブソーバ1、2、3、4の減衰力特性を変更制御する車両のサスペンション装置において、ショックアブソーバの減衰力を変更するステップモータ27と、ステップモータに制御信号を出力するコントロールユニット8を備え、ショックアブソーバの減衰力がハードからソフトに切換えられるとき、コントロールユニット8が、乗り心地をとくに重視すべき状態では、ステップモータを同時に多段に切換え、その他の場合には、ステップモータを1段づつ切換える。
【効果】 乗り心地をとくに重視すべき状態では、ステップモータを同時に多段に切換えることにより、乗り心地の向上を図り、その他の場合には、ステップモータを1段づつ切換えることにより、ステップモータの切換えに伴う音及び振動の発生を防止することができる。 (もっと読む)





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