説明

東洋ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】低密度であって、かつ優れた断熱性能を備え、戸建て住宅などの建築物用の断熱材として有用な硬質ポリウレタンフォームパネルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤である水を含有するポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合、反応させて得られた硬質ポリウレタンフォームパネルであって、平均官能基数が2〜4、重量平均分子量が3000〜8000であって、アルキレンオキサイドの重合体であるポリエーテルポリオール(A)と、分子量が250未満であるショートグリコール(B)と、を含有するポリオール化合物を原料として使用し、ポリオール組成物中、ポリオール化合物100重量部に対して、水を20〜100重量部含有するものし、かつ硬質ポリウレタンフォームパネルの厚み方向と、フォーム内セルの発泡方向とを略垂直となるよう調整する。 (もっと読む)


【課題】ショルダー主溝の溝底に発生する局所的な歪みによる転がり抵抗の増大を抑制しつつ、そのショルダー主溝のバックリングに伴う排水性の悪化を防いで、しかも耐転覆性を高めることができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部1のカーカス層の外周側に、ベルトプライ7とベルトプライ8とを含む複数のベルトプライを積層してなるベルト層3を配設する。ベルトプライ7では、タイヤ周方向に対するコードC7の傾斜角度が、タイヤ幅方向における中央領域71よりも端部領域72で大きく、その領域の境界BL7がショルダー主溝6dの溝底よりもタイヤ幅方向外側に設定される。ベルトプライ8では、タイヤ周方向に対するコードC8の傾斜角度が、タイヤ幅方向における中央領域81よりも端部領域82で大きく、その領域の境界BL8がショルダー主溝6dの溝底よりもタイヤ幅方向内側に設定される。 (もっと読む)


【課題】フィラーレスのビード部構造とした場合であっても、乗り心地の悪化を抑えつつ耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビード部1と、このビード部間に配され、端部41aをビード1aの周りにビードフィラーを配置することなくタイヤ幅方向の内側から外側に向かって巻き上げられたカーカスプライ41とを備える空気入りタイヤTにおいて、カーカスプライ41のタイヤ幅方向外側に、端部41aを覆う中央領域8bと、中央領域8bよりもタイヤ径方向外側の外側領域8aと、中央領域8bよりもタイヤ径方向内側の内側領域8cとで構成され、かつ外側領域8aと内側領域8cの縦剛性を中央領域8bの縦剛性よりもそれぞれ小さくした補強層8を設けた。 (もっと読む)


【課題】切刃に絡みついた切屑を確実に除去すると共に、切屑の回収効率を高めることが可能な研磨パッド溝加工機を提供する。
【解決手段】研磨パッド1の表面に作用させて研磨パッド1の表面に多条の溝を切削形成するための切刃20が設けられた切削装置2と、切刃20の切削方向後方側に位置し、切刃20の方向に向けてエアーを吹き付ける後方側エアブロー装置3と、切刃20の切削方向前方側に位置し、切削により発生した切屑を吸引回収する塵導入部4と、を備えた研磨パッド溝加工機において、塵導入部4は、研磨パッド1の表面に対向する位置に設定可能な集塵口40aを有する集塵ボックス40と、集塵口に切屑を上方へ案内する整流板41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】大振幅入力時の急激な圧力変動に起因するキャビテーションを抑制する。
【解決手段】防振基体16とダイヤフラム36の間の液体封入室34を、仕切り体42により主液室34Aと副液室34Bに仕切り、両者をオリフィス46により連通させた液封入式防振装置10において、ダイヤフラム36の背後を覆うことでダイヤフラム36を挟んで副液室34Bと反対側に空気室48を形成するカバー部材24を設け、ダイヤフラム36にゴム状弾性体からなる筒状突起50を一体に設ける。筒状突起50は、大振幅入力時にダイヤフラム36の空気室48側への撓み変形を抑制するものであり、ダイヤフラム36の可撓部40の範囲内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】標識柱本体部を交換する際の作業時間を短縮化可能な道路標識柱を提供すること。
【解決手段】設置面Bに固定される基台部1と、この基台部1の上に載置される標識柱本体部2と、この標識柱本体部2を基台部1に固定するための標識柱固定部材3と、を備えた道路標識柱であって、基台部1の外周面に設けられた第1バヨネット爪11と、標識柱固定部材3の内周面に設けられた第2バヨネット爪31と、標識柱固定部材3の内部に形成され、標識柱本体部2が基台部1から離脱することを押える押え部と、を備え、基台部1に、標識柱本体部2を載置した状態で、第1バヨネット爪11と第2バヨネット爪31とが平面視でオーバーラップしない係合開始位置で標識柱固定部材3を装着可能にし、係合開始位置から標識柱固定部材3を係合終了位置まで回転させた時に、第1バヨネット爪11の下側に第2バヨネット爪31が位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】フィブリル化されたセルロース繊維を含む補強性充填剤を、セルロース繊維を凝集させることなく、効率よく製造することができ、ゴム組成物に対する補強効果を向上する。
【解決手段】セルロース繊維と無機充填剤(シリカなど)を含む水懸濁液に機械的剪断力を与える磨砕処理により前記セルロース繊維をフィブリル化し、得られた水懸濁液を噴霧乾燥することにより、フィブリル化セルロース繊維と無機充填剤からなる複合フィラーとしての補強性充填剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】走行時におけるビード部の張り出し変形を抑制し、耐久性に優れた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ゴムフィラー1bとサイドウォールゴム9との間に、カーカスプライ4の巻き上げ端4Eとチェーファ6の巻き上げ端6Eとを挟み込むようにして補強ゴム20が設けられている。補強ゴム20は、タイヤ径方向に延びたモノリシック層21を有するとともに、モノリシック層21の上端21Tが、リム基準線NLを基準としてタイヤ最大幅位置Bの高さBHの0.9〜1.1倍の高さに位置し、モノリシック層21の下端21Lが、リム基準線NLを基準として±10mm以内の高さでチェーファ6の外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】部品点数および製造時の作業工数の削減を図ることができる防振ユニットを提供すること。
【解決手段】防振装置10のボス部材11を、第2ブラケット30の被圧入部35に圧入して固定する。よって、防振装置10のボス部材11を第2ブラケット30にボルトで固定(締結固定)する場合と比較して、ボルトを省略できる分、部品点数の削減を図ることができる。また、このように、ボルトが省略できれば、雌ねじ部を防振装置10のボス部材11に形成する必要がないので、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる。更に、防振装置10のボス部材11を化成処理する際には、雌ねじ部をマスキングボルトで保護する工程を行う必要がないので、マスキングボルトを着脱する作業を不要として、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵による消化残渣を低減することができ、排水を再利用することによって排水も低減することができ、バイオガス生成量を増加させることが可能となるバイオガス回収方法を提供する。
【解決手段】本回収方法は、(i)生ごみを破砕してスラリー状とし、搾液とケーキに分離する工程、(ii)該搾液をメタン発酵して生成されたガスを回収する第1ガス回収工程、(iii−1)該ケーキに水を混合する工程、(iii−2)該ケーキと水の混合物を該第1亜臨界リアクター内で亜臨界水処理する工程、(iii−3)該第1亜臨界リアクターの内容物をバッファータンクで貯蔵する工程、(iii−4)該内容物をメタン発酵して生成されたガスを回収する第2ガス回収工程、および(iv)該工程(ii)および(iii−4)で生成されたガスを精製してメタンガスを回収する工程からなる。 (もっと読む)


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