説明

東洋ゴム工業株式会社により出願された特許

71 - 80 / 2,711


【課題】部品点数および製造時の作業工数の削減を図ることができる防振ユニットの製造方法を提供すること。
【解決手段】防振装置10のボス部材11を、第2ブラケット30の被圧入部35に圧入して固定する。よって、防振装置10のボス部材11を第2ブラケット30にボルトで固定(締結固定)する場合と比較して、ボルトを省略できる分、部品点数の削減を図ることができる。また、このように、ボルトが省略できれば、雌ねじ部を防振装置10のボス部材11に形成する必要がないので、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる。更に、防振装置10のボス部材11を化成処理する際には、雌ねじ部をマスキングボルトで保護する工程を行う必要がないので、マスキングボルトを着脱する作業を不要として、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】切刃に絡みついた切屑を確実に除去すると共に、切屑の回収効率を高めることが可能な研磨パッド溝加工機を提供する。
【解決手段】研磨パッド1の表面に作用させて研磨パッド1の表面に多条の溝を切削形成するための切刃20が設けられた切削装置2と、切刃20の切削方向後方側に位置し、切刃20の方向に向けてエアーを吹き付ける後方側エアブロー装置3と、切刃20の切削方向前方側に位置し、切削により発生した切屑を吸引回収する塵導入部4と、を備えた研磨パッド溝加工機において、塵導入部4は、研磨パッド1の表面に対向する位置に設定可能な集塵口40aを有する集塵ボックス40と、集塵口に切屑を上方へ案内する整流板41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】大振幅入力時の急激な圧力変動に起因するキャビテーションを抑制する。
【解決手段】防振基体16とダイヤフラム36の間の液体封入室34を、仕切り体42により主液室34Aと副液室34Bに仕切り、両者をオリフィス46により連通させた液封入式防振装置10において、ダイヤフラム36の背後を覆うことでダイヤフラム36を挟んで副液室34Bと反対側に空気室48を形成するカバー部材24を設け、ダイヤフラム36にゴム状弾性体からなる筒状突起50を一体に設ける。筒状突起50は、大振幅入力時にダイヤフラム36の空気室48側への撓み変形を抑制するものであり、ダイヤフラム36の可撓部40の範囲内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】標識柱本体部を交換する際の作業時間を短縮化可能な道路標識柱を提供すること。
【解決手段】設置面Bに固定される基台部1と、この基台部1の上に載置される標識柱本体部2と、この標識柱本体部2を基台部1に固定するための標識柱固定部材3と、を備えた道路標識柱であって、基台部1の外周面に設けられた第1バヨネット爪11と、標識柱固定部材3の内周面に設けられた第2バヨネット爪31と、標識柱固定部材3の内部に形成され、標識柱本体部2が基台部1から離脱することを押える押え部と、を備え、基台部1に、標識柱本体部2を載置した状態で、第1バヨネット爪11と第2バヨネット爪31とが平面視でオーバーラップしない係合開始位置で標識柱固定部材3を装着可能にし、係合開始位置から標識柱固定部材3を係合終了位置まで回転させた時に、第1バヨネット爪11の下側に第2バヨネット爪31が位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両からの荷重を支持する支持構造体と、支持構造体の外周側に隣接して設けられるトレッド層との界面における歪を抑制し、耐久性を向上させるとともに、転がり抵抗を低減させた非空気圧タイヤを提供する。
【解決手段】車両からの荷重を支持する支持構造体と、支持構造体の外周側に隣接して設けられるトレッド層6とを備える非空気圧タイヤにおいて、支持構造体は、内側環状部と、内側環状部の外側に同心円状に設けられた外側環状部3と、内側環状部1と外側環状部3とに結合されて両者を連結する複数の連結部5とを備え、外側環状部3は、第1環状層31と、第1環状層31の外周側に積層され、第1環状層31よりもモジュラスの低い第2環状層32とで構成され、トレッド層6は、第1トレッド層61と、第1トレッド層61の内周側に積層され、第1トレッド層61よりもモジュラスの高い第2トレッド層62とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】微振幅入力時における低動ばね特性を発揮しつつ、大振幅入力時におけるオリフィス流路での液流動効果による高減衰特性を発揮しかつ異音を大幅に低減する。
【解決手段】主液室34Aと副液室34Bとの間を液体流通させることなく仕切る弾性仕切り膜44と、その周縁部を両面から挟持する一対の挟持部材46,48とを仕切り体38に設ける。一対の挟持部材には、弾性仕切り膜44の可撓部52の変位量を、当該弾性仕切り膜の両側から規制する一対の変位規制部58,62を設ける。そして、弾性仕切り膜44の可撓部52に、変位規制部58,62に向かって膜面から突出する薄肉筒状の緩衝部68を見設ける。 (もっと読む)


【課題】安定的に解を求めることができるようにサポート範囲を設定する解析装置を提供する。
【解決手段】タイヤ100をメッシュフリー法によって解析する解析装置30において、複数の節点によってサブセル領域4に分割された3次元のタイヤモデル6が入力する入力部32と、各節点を中心に、3次元よりなる楕円形のサポート範囲7をそれぞれ設定し、このサポート範囲7に含まれる節点の3次元の位置情報と、サポート範囲7の各節点と中心にある節点すらの距離に応じて重み係数が定まる核関数とを用いて、サポート範囲7ないの変位を示す近似関数を求める解析部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた氷上性能が得られるタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部に対して、麦飯石粉末を0.5〜20質量部配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物である。また、該ゴム組成物を用いてなるトレッドを備えた空気入りタイヤである。麦飯石粉末の平均粒径は10〜200μmであることが好ましい。また、種子の殻又は果実の核を粉砕してなる植物性粒状体、及び/又は、植物の多孔質性炭化物の粉砕物を、更に配合してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、天然土壌に比べて、非常に軽量であり、微生物などにより分解されず、優れた保肥性および保水性を有する植物育成用培地を提供する。
【解決手段】本発明は、高分子発泡体および無機多孔体から成る群から選択される連続気孔構造を有する合成多孔体、並びに該合成多孔体に被覆担持された陽イオン交換能を有する材料を含み、陽イオン交換容量40meq/100g以上を有することを特徴とする植物育成用培地、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】発熱性能の悪化を抑えながら、ウェットグリップ性能を向上することができるタイヤトレッド用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴムの単独又はスチレンブタジエンゴムと他のジエン系ゴムとのブレンドからなるゴム成分100質量部に対して、シリカを10〜100質量部配合するとともに、オイル変性フェノールホルムアルデヒド樹脂及びテルペンフェノール樹脂を両者の合計量で1〜30質量部を配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物である。また、該ゴム組成物を用いてなるトレッドを備えた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


71 - 80 / 2,711