説明

東レ株式会社により出願された特許

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【課題】CNTを含有する半導体層を有する電界効果型トランジスタにおいて、高移動度・高オンオフ比を達成し、且つターンオン電圧・ヒステリシスを低減すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部に共役系重合体が付着したカーボンナノチューブを含有する半導体層、ポリマーおよび無機酸化物微粒子を含有するゲート絶縁層、ゲート電極、ソース電極およびドレイン電極を有する電界効果型トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用によるセッターと樹脂凸版との粘着力低下を抑制し、長期間安定して現像することのできる保護材およびそれを用いた現像方法を提供すること。
【解決手段】現像機に樹脂凸版を保持するセッターに貼り付けられる保護材であって、セッターの樹脂凸版を保持していない部分の少なくとも一部に貼り付けられる、厚みが0.05mm以上である保護材およびそれを用いた樹脂凸版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械物性が改善され、連続生産性に優れる芳香族ポリイミド樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】ピロメリット酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテルを反応させて得られるポリイミド粉末であって、平均粒子径が0.1〜9μmかつイミド閉環率が50〜95%のポリイミド粉末を用いて 、以下の2工程により芳香族ポリイミド成形品とする芳香族ポリイミド樹脂成形品の製造方法。
(1)ポリイミド粉末に、100℃未満で、294.2MPaを越え、980.7MPa以下の圧力をかけて圧粉体とする第一工程。
(2)第1工程で得られた圧粉体に、真空ないし不活性ガス雰囲気中、常圧、350〜500℃で加熱を行う第二工程。 (もっと読む)


【課題】パチンコ機などの遊技台内部の視認性を損なわず、不必要な電磁波の入射や放出を防止できる、遊技台の前面に取り付けられるのに好適な電磁波遮蔽フイルム及び当該電磁波遮蔽フィルムを取り付けた遊技台を低コストで提供する。
【解決手段】樹脂フイルム上に金属層を有し、該金属層が網目状構造であり、該金属層の厚みが3μm以下であることを特徴とする、遊技台用電磁波遮蔽フイルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プロトン伝導性に優れ、かつ、燃料遮断性、機械強度、物理的耐久性、耐熱水性、耐熱メタノール性、加工性、化学的安定性に優れる上に、高分子電解質型燃料電池としたときに高出力、高エネルギー密度、長期耐久性を達成することができる高分子電解質材料および高分子電解質膜、ならびにそれを用いた高分子電解質部品、高分子電解質膜、膜電極複合体ならびに高分子電解質型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
イオン性基含有ポリマーからなる高分子電解質膜であり、23℃、相対湿度50%の雰囲気下でのエルメンドルフ引裂強度が45N/cm以上1000N/cm以下であって、該イオン性基含有ポリマーが特定の一般式で示される繰り返し単位を有し、主鎖に芳香環を有することを特徴とする高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】検査時間の短縮や検査精度の向上を図ることができるプリプレグの欠陥の検査手法、プリプレグの欠陥の位置情報を後工程である検反工程に伝達する手法を取り入れた、離型紙を用いたホットメルト法によるプリプレグの製造方法の提供。
【解決手段】離型紙5A、5Bと離型紙に炭素繊維束1に含浸される樹脂が塗布されて形成された樹脂フィルム6Aからなる樹脂シート3A、3B、3a、3bにおける樹脂フィルムの表面を光学装置により検査し、表面の欠陥を検出し、検出された欠陥の種類を判定する樹脂シート検査工程S6A、あるいは、炭素繊維束に樹脂フィルムを形成している樹脂が含浸されて形成されたプリプレグシート9、9aの離型紙を剥離した後のプリプレグの表面を光学装置により検査することにより、プリプレグの表面の欠陥を検出し、検出された欠陥の種類を判定するプリプレグシート検査工程S9を有することを特徴とするプリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工性、柔軟性、耐久性に優れた固体高分子電解質膜補強用フィルムを提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜の補強用に用いる積層フィルムであって、該積層フィルムが、二軸配向ポリフェニレンスルフィドフィルム(A)とフッ素樹脂を含む層(B)とが積層されてなることを特徴とする固体高分子電解質膜補強用積層フィルム。該積層フィルムの長手方向および幅方向のヤング率が1.0GPa以上、2.5GPa以下であり、厚みが100μm以上である。 (もっと読む)


【課題】
狭い分子量分布を有し、高分子量且つ高純度であって工業的に有用なポリアリーレンスルフィド提供する。
【解決手段】
環式ポリアリーレンスルフィドを少なくとも50重量%以上含み、且つ重量平均分子量が10,000未満であるポリアリーレンスルフィドプレポリマーを触媒を使用せずに加熱して得られる重量平均分子量が10,000以上のポリアリーレンスルフィドであって、重量平均分子量/数平均分子量で表される分散度が2.5以下であり、且つ、加熱した際の重量減少が下記式を満たすことを特徴とするポリアリーレンスルフィド。
△Wr=(W1−W2)/W1×100≦0.18(%)
(ここで△Wrは重量減少率(%)であり、常圧の非酸化性雰囲気下で50℃から330℃以上の任意の温度まで昇温速度20℃/分で熱重量分析を行った際に、100℃到達時点の試料重量(W1)を基準とした330℃到達時の試料重量(W2)から求められる値である) (もっと読む)


【課題】耐熱性・耐水性に優れた研磨パッドを提供する。また、耐熱性・耐水性に優れるため、局所的な平坦化性能が高く、研磨レートが高く、かつ研磨レートの変動が小さい研磨パッドを提供する。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートからなるポリウレタンを用いた研磨パッドであって、ポリオールがエチレングリコールユニットと少なくとも1種類の側鎖を有するグリコールユニットを含み、かつ、ポリオール中のエチレングリコールユニットがポリオール全重量の0.1重量%〜10重量%であるポリウレタンを用いた研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、石油資源の使用量を減少させ、大気中の二酸化炭素の増大を抑制しうる、バイオマス資源由来の原料を使用した耐摩耗製に優れたカーペットを提供すること。
【解決手段】 本発明のカーペットは、バイオマス由来成分からなるポリエチレンテレフタレート繊維をパイル部分に用いたカーペットであって、そのポリエチレンテレフタレート繊維に含まれる1950年代の循環炭素中の放射性炭素(14C)濃度を基準として求まるバイオマス資源由来の炭素の割合(実測バイオ化率)が、ポリマー中の全炭素原子に対して10%以上であることを特徴とするカーペットであり、その摩耗減量率は20%以下である。 (もっと読む)


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