説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

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【課題】バッテリに充電した電気エネルギーによって走行する車両のドライバーに対して、エネルギー消費効率の高い運転を心がけるインセンティブを与えるような充電料金を算出することができる、充電システムを提供する。
【解決手段】充電システム100の充電装置10は、或る期間における電気自動車30の走行距離ΔSを算出する走行距離算出手段13と、前記期間における電気自動車30の消費電力量ΔWを算出する消費電力量算出手段14と、走行距離ΔSおよび消費電力量ΔWに基づいて、前記期間における電気自動車の電力量消費率Dを算出する電力量消費率算出手段15と、バッテリ31への充電電力量Wchargeを算出する充電電力量算出手段17と、電力量消費率Dと充電電力量Wchargeとに基づいて、充電料金Mを算出する充電料金算出手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】リチウムの吸蔵・放出に伴う体積変化が大きい活物質を用いたとき、負極全体の体積変化をさらに抑制し、初期効率を高めたリチウムイオン二次電池用負極及びその負極を用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】集電体と集電体の表面に形成された活物質層とを有するリチウムイオン二次電池用負極において、活物質層は、活物質、バインダー、及び緩衝材を含み、活物質はSiOx粉末(0.5≦x≦1.5)からなり、緩衝材は黒鉛粉末からなり、SiO粉末のD50は、黒鉛粉末のD50の1/4〜1/2であり、黒鉛粉末の配合量は、黒鉛粉末の質量とSiOx粉末の質量を合計したものを100質量%としたときに36質量%〜61質量%であり、バインダーの含有量は活物質層全体の質量を100質量%とした時に5質量%〜25質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膨張機の入口の冷媒の温度又は圧力を調節する制御を有し、ランキンサイクルの異常の判定を容易にするランキンサイクルの提供を課題とする。
【解決手段】冷却水ボイラ112、廃ガスボイラ113、膨張機114、コンデンサ115、及びポンプ111を順次備えるランキンサイクル101は、膨張機入口の冷媒の温度を検出する温度センサ142又は膨張機入口の冷媒の圧力を検出する圧力センサ141と、ECU130とを備える。ECU130は、膨張機入口の冷媒に設定される目標温度又は目標圧力に基づき冷媒の温度又は圧力を制御し、所定時間内における目標温度に対する温度センサ142の検出温度の乖離状態又は目標圧力に対する圧力センサ141の検出圧力の乖離状態に基づき、異常の発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を製造する際に活物質層への電解液の含浸に要する時間の短縮を図ることができる二次電池用電極を提供する。
【解決手段】二次電池用電極10は金属製の集電板11の少なくとも片面に活物質が塗布された活物質層12を有する電極からなる。活物質層12は集電板11の両面にそれぞれ2層に形成され、最も表面側の活物質層としての表面層15は内側層13の全面に塗布されるのではなく、少なくとも一端が表面層15の外周端部まで達する溝16が複数形成されている。表面層15は間欠的に塗布されており、溝16は集電板11の長手方向と直交する方向に延び、かつ両端が表面層15の外周端部まで達する。 (もっと読む)


【課題】クランプアームを損傷させることなく、床面に散乱する物体を効率的に掻き集めるクランプリフトの提供。
【解決手段】クランプリフトのクランプアーム13には、下面から下方に突出する突出部材22を設ける。クランプアーム13の先端部下面には、床面Fとの距離を測定する距離センサ31を設ける。クランプリフトは、クランプアーム13で床面Fに散乱した物体を掻き集める前に、距離センサ31で測定した距離Hが、突出部材22の突出長さhよりも小さく、長さh/2よりも大きくなるように、クランプアーム13を昇降させる。そしてクランプアーム13が床面Fに接触せず、突出部材22が床面Fに接触する状態で散乱した物体を掻き集めるようクランプリフトを走行させる。これにより、クランプアーム13は床面Fに接触せず損傷することがなく、突出部材22により散乱した物体の捕集効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セルを接続して構成される組電池において、内部抵抗にばらつきがあっても各電池セルが到達する終了電圧を揃えることのできる均等化制御を実現する。
【解決手段】組電池101は、複数の電池セル102を例えば直列に接続して構成される。セルバランス部103は、組電池101に対して複数の電池セル102の電圧を均等化させる。電池セル監視部104は、各電池セル102の少なくとも電圧および電流を監視する。補正電圧算出部105は、均等化する電池セル102の内部抵抗に対応する補正電圧を算出する。セルバランス制御部106は、電池セル102に対応する均等化制御の終了電圧を更に補正し、電池セル監視部104を介して電池セル102の電圧を監視しながら補正終了電圧が制御終了の目標値となる様、セルバランス部103による電圧の均等化制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 電池容量及び電位が高い非水電解質二次電池用正極活物質及びその製造方法並びに非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 非水電解質二次電池用正極活物質は、炭素化合物に硫黄(S)及びフッ素(F)を導入してなる硫黄フッ素導入化合物からなる。硫黄フッ素導入化合物は、炭素化合物を硫黄で変性させて硫黄変性体とした後に、該硫黄変性体の中の硫黄の少なくとも一部を残しつつフッ素を導入してなることが好ましい。炭素化合物は、ポリアクリロニトリル、ピッチ類、3環以上の六員環が縮合してなる多環芳香族炭化水素から選ばれる少なくとも一種からなることが好ましい。硫黄変性体にフッ素を導入するに当たっては、硫黄変性体に、無水フッ化水素又はフッ素ガスを接触させるとよい。 (もっと読む)


【課題】充電状態と放電状態を確実に切り換えること。
【解決手段】充電側電磁接触器MC1を接点S1〜S4で構成するとともに、放電側電磁接触器MC2を接点S5〜S8で構成する。接点S1,S2は、充電用経路K1を通電状態と非通電状態に切り換えるとともに、接点S3,S4は、接点S1,S2とは逆の状態を取り得る。接点S5,S6は、放電用経路K2を通電状態と非通電状態に切り換えるとともに、接点S7,S8は、接点S5,S6とは逆の状態を取り得る。充電側コントローラ14は、接点S1,S2を通電状態に切り換えるための電気信号を、放電側電磁接触器MC2の接点S7を介して充電側電磁接触器MC1に入力する。放電側コントローラ15は、接点S5,S6を通電状態に切り換えるための電気信号を、充電側電磁接触器MC1の接点S4を介して放電側電磁接触器MC2に入力する。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子の夫々の面により熱交換される熱媒体を流通させることができ、かつ、部品点数を削減すること。
【解決手段】電池パック11には、電池用温度調節機構21が設けられている。第1熱交換器22の供給部22aと第2熱交換器23の排出部23bは第1流通路24によって接続されている。また、第2熱交換器23の供給部23aと第1熱交換器22の排出部22bは、第2流通路25によって接続されている。第1流通路24及び第2流通路25には、ペルチェ素子27が設けられている。また、第2流通路25にはポンプ26が設けられている。第1熱交換器22、第2熱交換器23、第1流通路24、第2流通路25、ポンプ26及びペルチェ素子27は閉回路を構成している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費悪化を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置26は、排気通路11A,11Bを通る排気ガス中に含まれるPMを捕集して除去するDPF19A,19Bと、ECU25とを有している。ECU25は、空燃比センサ22A,22Bにより検出された排気ガスの空燃比と排気温度センサ20A,20Bにより検出された排気温度とに基づいて、DPF19A,19BのPM排出量(PM堆積量)をそれぞれ推定する。そして、ECU25は、DPF19A,19BのPM排出量推定値の差が閾値よりも大きいときに、DPF19A,19BのPM排出量が等しくなるように気筒群3A,3Bの燃料噴射量をそれぞれオフセット(補正)し、その燃料噴射量に従ってメイン噴射を行うように、気筒群3A,3Bの各燃料噴射弁4をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


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