説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

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【課題】低電圧でアンモニアを電解合成し、電解合成されたアンモニアを還元剤として使用してNOxを還元浄化することのできる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】電解合成装置11は、箱状の容器21と、容器21に貯留された溶融塩22と、容器21内に設けられた陽極23及び陰極24と、陽極23及び陰極24間に電解電圧を印加する電源25とを備えている。容器21には、水タンク12から供給される水が流通する水供給管26が接続され、水供給管26の先端部分が陽極23の下端部付近に位置している。また、容器21には、窒素分離膜14から供給される窒素が流通する窒素供給管27が接続され、窒素供給管27の先端部分が陰極24の下端部付近に位置している。 (もっと読む)


【課題】炭素系粒子とLi吸蔵粒子とからなる負極活物質を用いたリチウムイオン二次電池のサイクル特性を向上させる。
【解決手段】炭素系粒子のD50(D)とLi吸蔵粒子のD50(D)との比(D/D)が1/2以上かつ1.3以下であり、炭素系粒子のD50(D)と負極活物質層の厚さ(t)との比(D/t)が1/4以上かつ2/3以下とすることで、負極活物質層中における炭素系粒子とLi吸蔵粒子との分散性が向上し負極の導電性が向上する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型圧縮機の起動時の圧縮機負荷の制御を容易に行えるようにする。
【解決手段】容量制御弁33は、電磁ソレノイド34と、電磁ソレノイド34によって駆動される駆動力伝達体49と、感圧室44内の圧力に応じて駆動力伝達体49の移動方向に伸縮する感圧体45を有する感圧手段とを備えている。排出通路の一部である弁孔571における通過断面積を調整する第1弁体54が感圧体45に設けられており、供給通路の一部である弁孔40の通過断面積を調整する第2弁体38に駆動力伝達体49が連結されている。感圧体45は、感圧室44内において駆動力伝達体49の移動方向に移動可能であり、感圧室44は、制御圧室121に連通されている。 (もっと読む)


【課題】電池ケースに収納された電池についてその温度の均等化を図ることができる電池温調装置を提供する。
【解決手段】電池温調装置10は、電池ケース12Aの上流部24に送風機構14から送り出された温調風を流入する第1ダクト34と、第1ダクト34から電池ケース12Aの上流部24に流入され、電池20と熱交換を行った後の温調風を、電池ケース12Aの下流部26から排出する排出ダクト18と、電池と熱交換を行う前の温調風を電池ケース12Aの下流部26に流入する第2ダクト36とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エアコンの作動が停止する車両停車状態において、ソーラパネルによって発電された電力を用いて、太陽光により温度上昇した車室内及び/又はバッテリを適切に冷却することを目的とする
【解決手段】 車両走行に用いられるバッテリと、ソーラパネルで発電された電力により動作する送風機と、外気を車室内に向けて導通させる第1の経路と、前記バッテリに向けて導通させる第2の経路と、を有する吸気管と、前記第1の経路と前記第2の経路との分岐位置に配置され、外気を前記第1の経路に向かわせる第1の位置と、前記第2の経路に向かわせる第2の位置との間で切り替わる切替弁と、を有する車両。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能であるとともに、より優れた耐久性を発揮可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、弁板27には、シール面27a、凹溝273、受け面27b及び支持面27dが形成されている。シール面27aは、固定面271と面一をなし、吸入ポート23a回りで弁部255の裏面252と環状に当接可能である。凹溝273は、シール面27aの外側で固定面271から凹設され、弁部255の両縁を自己の底部から離反させている。受け面27bは、固定面271と面一をなし、弁部255の先端領域の裏面252と当接可能である。支持面27dは、固定面271と面一をなし、弁部255の中央領域の裏面252と当接可能である。弁板27には、吸入ポート23aを二分するように延びる延在部272が形成され得る。延在部272に支持面27dが形成され得る。 (もっと読む)


【課題】集電部を曲げずに溶接する電池の提供
【解決手段】正極板23の一辺に設けられる正極側集電箔25は、正極板23が負極板およびセパレータとともに巻回されることで、隙間を有して重なり合う。正極側集電箔25の重なり合う隙間には、上下方向に一列に並ぶように設けられた正極側導電金属27A、27B、27Cが挿入されている。正極側導電金属27は、導電性の接着剤にて仮固定されている。そして、一対の溶接電極Sにより上下方向からシーム溶接を行う。これにより、正極側集電箔25は、大きく曲がることなく正極側導電金属27を介して溶着される。 (もっと読む)


【課題】プレートの変形を抑制することのできる可変ノズル機構を提供する。
【解決手段】可変ノズル機構30は、タービンシャフト11の軸線に沿う方向(図3の左右方向)に互いに離間した状態で、スクロール通路16及びタービン室15間に配置され、ピン46により結合された一対の環状のプレート31,41と、両プレート31,41間に開閉可能に設けられた複数の可変ノズル33とを備える。可変ノズル機構30は、可変ノズル33の開度の変更により、タービンホイール26に吹付けられる排気の流速を可変とするとともに、皿ばね50により軸線に沿う方向(図3の左方)に付勢されてベアリングハウジング12に押し当てられる。可変ノズル機構30において、皿ばね50の付勢力F1が作用する作用線L2上には、ベアリングハウジング12との接触面(先端面55A)を有する突部55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】集電部材と、電極のタブ群とを連結する際にセパレータの機能が低下することを抑制できる二次電池、車両、及び二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】セパレータ27が介在された状態でシート状の正電極シート28及び負電極シート29が層状に形成されてなる電極体23を有する二次電池10であって、電極体23の端部に形成された複数の正電極タブ群24と、相互に対向する複数の接合部35,36、及び当該接合部35,36同士を連結するベース部33を含んで構成され、導電性材料からなる各接合部35,36には正電極タブ群24のうちの少なくとも一つが連結される集電端子17と、各接合部35,36の間に介挿される支持部材37と、各接合部35,36と正電極タブ群24とを貫通して支持部材37に到達し、正電極タブ群24と各接合部35,36とを連結するリベット38,39と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御により、圧力差をより確実に解消させること。
【解決手段】制御部Sは、フォークFの上昇動作のための油圧ポンプモータ11の動作終了後とフォークFの下降動作のための油圧ポンプモータ11の動作終了後のそれぞれにおいて電磁切換弁19を閉弁し、前記動作の終了後に油圧ポンプモータ11を下降動作方向に回転させる。これにより、電磁切換弁19と油圧ポンプモータ11の間の圧力を予め定めた一定圧とする。そして、下降動作を開始させる場合には、油圧ポンプモータ11をシリンダ圧に応じて上昇動作方向に回転させることで、電磁切換弁19の上流側と下流側の圧力差を解消させる。 (もっと読む)


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