説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

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【課題】タブ部の耐久性を確保して、しかも二次電池のデッドスペースを低減して体積エネルギー密度の向上を図ることができる二次電池用電極及び二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池用電極10は金属製の集電板11に活物質が塗布された活物質層12を有する。集電板11には一辺に沿って活物質非塗布部13が活物質層12の全域に隣接して設けられ、活物質非塗布部13には活物質層12と活物質非塗布部13との境界14の延びる方向に沿って延びる第1部分15aと、一端が第1部分15aに連続し、他端が集電板11における一辺側の端部に達する第2部分15bとからなる切り込み15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レールとホルダのスライドにともない摩耗するブシュにより生じるレールとホルダとの間におけるがたつきを抑えるための、ブシュの調整が容易であるスライド式アタッチメントの提供。
【解決手段】ホルダ部材12B、12Cの間に挿入されスライド自在に支持されるレール26Lには、ホルダ部材12Cに向かって開口する貫通孔28が設けられる。ホルダ部材12Cに当接するブシュ30は、貫通孔28に挿入される。ブシュ30は、押し螺子31により、貫通孔28内で位置決め固定される。レール26Lがホルダ部材12C上をスライドすることでブシュ30が摩耗し、レール26Lとホルダ部材12B、12Cとの間にがたつきが生じると、貫通孔28内の押し螺子31を螺子溝28Cに沿って押し込み、ブシュ30の位置を調整することでがたつきを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】負極の面積を正極の面積に比べてそれほど大きくせずに、急速充電時における負極でのリチウム析出防止効果を高めることができる二次電池用電極体を提供する。
【解決手段】二次電池用電極体10は、金属製の集電板11に正極活物質層12aが形成された正極12と、金属製の集電板11に粒子状の負極用活物質を含む負極活物質層13aが形成された負極13とがセパレータ14を挟んだ構成である。負極活物質層13aは、一層で構成され、負極活物質層13aの表面の算術平均粗さRaは、セパレータ14の厚さをtμmとすると、t/2μm以下、負極用活物質の平均粒径以上である。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能であるとともに、より優れた耐久性を発揮可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、弁板27には、シール面27a、凹溝273、受け面27b及び支持面27dが形成されている。シール面27aは、固定面271と面一をなし、吸入ポート23a回りで弁部255の裏面252と環状に当接可能である。凹溝273は、シール面27aの外側で固定面271から凹設され、弁部255の両縁を自己の底部から離反させている。受け面27bは、固定面271と面一をなし、弁部255の先端領域の裏面252と当接可能である。支持面27dは、固定面271と面一をなし、弁部255の中央領域の裏面252と当接可能である。弁板27には、吸入ポート23aを二分するように延びる延在部272が形成され得る。延在部272に支持面27dが形成され得る。 (もっと読む)


【課題】集電部を曲げずに溶接する電池の提供
【解決手段】正極板23の一辺に設けられる正極側集電箔25は、正極板23が負極板およびセパレータとともに巻回されることで、隙間を有して重なり合う。正極側集電箔25の重なり合う隙間には、上下方向に一列に並ぶように設けられた正極側導電金属27A、27B、27Cが挿入されている。正極側導電金属27は、導電性の接着剤にて仮固定されている。そして、一対の溶接電極Sにより上下方向からシーム溶接を行う。これにより、正極側集電箔25は、大きく曲がることなく正極側導電金属27を介して溶着される。 (もっと読む)


【課題】プレートの変形を抑制することのできる可変ノズル機構を提供する。
【解決手段】可変ノズル機構30は、タービンシャフト11の軸線に沿う方向(図3の左右方向)に互いに離間した状態で、スクロール通路16及びタービン室15間に配置され、ピン46により結合された一対の環状のプレート31,41と、両プレート31,41間に開閉可能に設けられた複数の可変ノズル33とを備える。可変ノズル機構30は、可変ノズル33の開度の変更により、タービンホイール26に吹付けられる排気の流速を可変とするとともに、皿ばね50により軸線に沿う方向(図3の左方)に付勢されてベアリングハウジング12に押し当てられる。可変ノズル機構30において、皿ばね50の付勢力F1が作用する作用線L2上には、ベアリングハウジング12との接触面(先端面55A)を有する突部55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】集電部材と、電極のタブ群とを連結する際にセパレータの機能が低下することを抑制できる二次電池、車両、及び二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】セパレータ27が介在された状態でシート状の正電極シート28及び負電極シート29が層状に形成されてなる電極体23を有する二次電池10であって、電極体23の端部に形成された複数の正電極タブ群24と、相互に対向する複数の接合部35,36、及び当該接合部35,36同士を連結するベース部33を含んで構成され、導電性材料からなる各接合部35,36には正電極タブ群24のうちの少なくとも一つが連結される集電端子17と、各接合部35,36の間に介挿される支持部材37と、各接合部35,36と正電極タブ群24とを貫通して支持部材37に到達し、正電極タブ群24と各接合部35,36とを連結するリベット38,39と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御により、圧力差をより確実に解消させること。
【解決手段】制御部Sは、フォークFの上昇動作のための油圧ポンプモータ11の動作終了後とフォークFの下降動作のための油圧ポンプモータ11の動作終了後のそれぞれにおいて電磁切換弁19を閉弁し、前記動作の終了後に油圧ポンプモータ11を下降動作方向に回転させる。これにより、電磁切換弁19と油圧ポンプモータ11の間の圧力を予め定めた一定圧とする。そして、下降動作を開始させる場合には、油圧ポンプモータ11をシリンダ圧に応じて上昇動作方向に回転させることで、電磁切換弁19の上流側と下流側の圧力差を解消させる。 (もっと読む)


【課題】巻回型の複数の発電要素を有する二次電池のデッドスペースを低減して体積エネルギー密度の向上を図ることができ、しかも過放電・過充電になる発電要素が発生し難くなる二次電池用電極体を提供する。
【解決手段】二次電池用電極体10は、活物質層11aを有する帯状正極11及び活物質層12aを有する帯状負極12が、両者の間に帯状のセパレータ13が介在する状態で巻回された巻回型の二次電池用電極体である。帯状正極11及び帯状負極12は、それぞれ1枚の帯状電極により巻回部14が2個存在するように巻回されている。 (もっと読む)


【課題】短いスラブを生成するためにフロントローラの急激な減速及び加速を行うための電磁クラッチあるいは容量の大きなモータを必要とせずに、生産性を殆ど落とすことなく短いスラブを有する特殊糸を製造する。
【解決手段】フロントローラとバックローラとがそれぞれ別の可変速モータで駆動されるドラフトパートを有する紡機を用い、スラブの生成動作前に糸の太さを変えずに、一時的にフロントローラ及びバックローラを減速させ、紡出速度を通常紡出時よりも遅くした状態にし、その状態からスラブ生成動作を行う。 (もっと読む)


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