説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】車体フレームに過度な補強が不要となり、作業員に作業の負担を強いることもない産業車両の車体フレームにおけるバッテリ収納部構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム11にフロントプレート14とリアプレート15と左側のサイドパネル16を立設してバッテリ室12を形成し、右側に形成された開口部17から側方にバッテリケース18を出し入れするバッテリ収納部構造において、バッテリ室12の収納状態で、バッテリケース18の開口部17側となる右側面18rの上辺部近傍に、開口部17の前後幅より長いタイバー31を取り付け、タイバー17の前端部に、フロントプレート14の前面に当接する前係止具33Fを取り付けるとともに、タイバー31の後端部に、リアプレート15の後面に当接する後係止具33Rを取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に装備されるフルフリーマスト装置として用いられるフリーマスト構造であって、負荷時に可動マストの下部の撓みを防止できるだけでなく、可動マストの下方からキャリッジを挿入できて組立が容易に行なえる様にする。
【解決手段】 可動マスト2の左右外側にフリーリフトシリンダ4が設けられると共に、キャリッジ3が可動マスト2の下方から挿入されるフリーマスト構造1に於て、可動マスト2の下部が左右内側へ撓むのを防ぐ撓み防止体5を可動マスト2の下部に着脱可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な強度が得られ、ピストンロッドに対する加工も不要な流体圧シリンダのピストンロッドへのブッシュ取付装置を提供する。
【解決手段】ブッシュ21に、ピストンロッド11の先端部が嵌合される連結穴部25を形成するとともに、外周面に雄ねじ部26が形成された締結内筒部24を設け、締結内筒部24により先端側への移動が規制され、外周面にロッド基端側から先端側に漸次厚みが大きくされる受圧テーパ面34が形成された3個以上の楔部材31を、ピストンロッド11の外周部に周方向に配置し、上部内周面に雄ねじ部26に螺合される雌ねじ部42が形成されるとともに、下部内周面にロッド基端側から先端側に漸次拡径されて楔部材31の受圧テーパ面34に摺接される加圧テーパ面43が形成された締結外筒41とを具備した。 (もっと読む)


【課題】手摺本来の機能を備えつつ、別の用途にも活用できる産業車両用手摺構造を提供する。
【解決手段】フォークリフトの手摺構造において、手摺本体部40と、これを車両本体のフロントピラー23に連結する第1、第2の連結部41、42とから手摺4を構成する。手摺本体部40は、下凸状の第1の屈曲部40aおよび上凸状の第2の屈曲部40bをジョイント部40jにより一体に連設することでS字状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】乗降口の前方および後方からキャビンに、またはキャビン内から乗降口の前方および後方に、スムーズに乗り降りできる。
【解決手段】キャビン本体20に形成された乗降口22に、片開き式の主開閉ドア21を開閉自在に設け、主開閉ドア21に、乗務員が出入り可能な昇降用開口部32を形成し、この昇降用開口部32に片開き式の副開閉ドア31を開閉自在に設け、主開閉ドア21の開閉軸となる主ヒンジ24を乗降口22の後辺部に設けるとともに、副開閉ドア31の開閉軸となる副ヒンジ34を乗降用開口部32の前辺部に設けた。 (もっと読む)


【課題】コンテナ等の荷室の天井等に接触することなく、最大限の高さの荷を、傾斜路を介して荷室にスムーズに搬入、搬出できる荷役車両を提供する。
【解決手段】前部に荷を底部から支持するフォーク14L,14Rを有する自走式の車体12と、車体12に設けられてフォーク14L,14Rを昇降駆動する車体部リフト装置13と、フォーク14L,14Rの前端側で従動輪52を介してフォーク14L,14Rを昇降駆動するフォーク部リフト装置51とを備え、フォーク14L,14Rの前後方向の傾斜角度を検出する水平検出センサ72と、水平検出センサ72により検出された傾斜角度に基づいて車体部リフト装置13によりフォーク14L,14Rを昇降駆動し、フォーク14L,14Rの姿勢を水平に制御するコントローラ71を設けることで、搬入出可能な最大限の高さの荷をコンテナ等の荷室に傾斜した傾斜路を介して搬入、搬出する。 (もっと読む)


【課題】機種により異なる航空機の開口床部の高さとその変位範囲に対応して、昇降体の高さをスムーズに調整する。
【解決手段】車体フレーム21上から航空機の乗降口床部に対応する位置に昇降床を昇降するリフト装置において、昇降位置を維持するストッパ装置46で、伸縮シリンダ53のシリンダチューブ53aに、機種毎の乗降口床部に対応して昇降床15を停止する係合歯群55A〜55Dが形成された係合歯体54と、車体フレーム21に上下方向に揺動自在に設けられて先端部に係合歯群55A〜55Dのラチェット歯55に係脱自在な爪歯57を有する揺動レバー56とを設け、各係合歯群55A〜55Dに、少なくとも乗降口床部の最大高さに対応する上限ラチェット歯と、乗降口床部の最低高さに対応する下限ラチェット歯と、上限、下限ラチェット歯の中央位置に形成された基準ラチェット歯が設けられた。 (もっと読む)


【課題】搬送台車がパレットの下にもぐり込みパレットを持ち上げて搬送する構成であって、パレットを置く位置を提示する位置決めガイドを不要にでき、また作業者の負担を軽減できる荷搬送設備を提供することを目的とする。
【解決手段】パレット13の平板23の裏面に第1ガイドライン41を設け、搬送台車12は、このパレット13に設けられた第1ガイドライン41を検出し、第1ガイドライン41に沿って移動し、支持脚24の間の空間21にもぐり込み、リフタ32によるパレット13への持ち上げ位置へ自動誘導される構成とする。この構成により、パレット13を所定位置にラフに置いても、搬送台車12を、前記持ち上げ位置に正確に停止することができ、よってパレット13を置く位置を提示する位置決めガイドの設置を不要にすることができ、また作業者の負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】荷室の壁面に沿う収納位置に、荷の端部を幅寄せして搬入、搬出する。
【解決手段】操向駆動輪31を有する車体12と、車体12の前部に配置されて荷10を底部から支持可能なフォーク14L,14Rと、フォーク14L,14Rの前端側に幅方向に所定間隔をあけて配置されて幅方向の軸心周りに回転自在wでフォーク14L,14Rを介して荷10を支持可能な複数の遊転車輪と、フォーク14L,14Rを昇降駆動可能なリフト装置13,51が配置された荷役車両11において、フォーク14L,14Rを幅方向にシフトすることにより、フォーク14L,14Rを遊転車輪52間に形成される荷旋回中心Oc周りに回動させるとともに、車体12を、操向駆動輪31である車体旋回中心Os回りにフォーク14L,14Rと相対方向に回動させるシフト装置35を、車体12とフォーク14L,14Rの間に設けた。 (もっと読む)


【課題】走行駆動換向装置において、装置高さを低く抑える。
【解決手段】走行駆動換向装置1は、車両フレーム5に旋回可能に軸支された旋回軸6と、旋回軸6を任意の方向に旋回させる操舵ユニット7と、旋回軸6の下端部に設けられ、車輪11を回転駆動する走行モータ8cを含む走行ユニット8と、を備える。走行モータ8cから導出された電源ケーブル3は、旋回軸6の内部に挿入され、旋回軸6の中を横切って車両フレーム5上に水平方向に引き出されて、走行モータ8cの動作を制御するコントローラ9へ接続される。これにより、車両フレーム5上に引き出された電源ケーブル3による装置高さの増大を抑制することができる。 (もっと読む)


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