説明

TCM株式会社により出願された特許

71 - 80 / 319


【課題】エンジン回転速度を制限しつつ十分な走行駆動力を得る。
【解決手段】アクセルペダル12aの操作量に応じて原動機1の回転速度を制御する回転速度制御手段1a,10と、原動機1の回転をトルクコンバータ2およびトランスミッション3を介して車輪6に伝達する走行駆動装置と、トルクコンバータ2の入力軸と出力軸の速度比eを検出する速度比検出手段14,15と、速度比検出手段14,15により検出された速度比eに応じて原動機1の最高回転速度を制限する速度制限手段1a,10とを備え、速度制限手段は、検出された速度比eが原動機1の回転速度の加速領域e≧e1にあるときに、最高回転速度を非加速領域(e<e1)の値より低く制限する。 (もっと読む)


【課題】走行への悪影響を防止できる作業車両の走行制御装置および作業車両を提供する。
【解決手段】レギュレータ14が制御不能状態となったと判断されると、電源ラインを主電源ライン26から副電源ライン27へ切り替えるとともに、レギュレータ14との制御信号を送受信する信号ラインを主信号ライン14a,14bから副信号ライン24a,24bへ切り替え、モータ押しのけ容積の最小値をqminよりも大きな値であるqαへと変更するように構成した。これにより、レギュレータ14への制御電流の供給を継続できるので、レギュレータ14が制御不能となるこことを回避できる。また、最高車速がVαmaxに制限されることで、オペレータに不具合が発生していることを認識させつつも、走行に際して極端に走行速度が低下しないようにすることで、走行への悪影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量やブレーキ部への負担を抑制できる産業車両のエンジン回転数制御装置を提供する。
【解決手段】接近対象物への接近を検出すると、エンジン1の回転数の上限を抑制するように構成した。これにより、土砂等を積み込むためにダンプトラック等へ接近する際に、クラッチカットオフに伴うピッチングをクラッチカットオフを行わないことで防止して、ホイールローダ100の動きを滑らかにすることができるとともに、クラッチカットオフを行わないことで生じるトルコン2における動力損失やブレーキ部5aへの負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】クラッチカットオフが行われた際の産業車両の動きを滑らかにする。
【解決手段】クラッチカットオフを行うようにクラッチカットオフ選択スイッチ9が選択されている場合に、圧力センサ33で検出したブレーキ液圧Plbが第1のブレーキ液圧カットオフ閾値Ps1以上となり、かつ、トルコン速度比eが第1の閾値es1以下となると、クラッチカットオフを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】良好な掘削作業を可能とする。
【解決手段】パワーモードまたはエコノミーモードを選択する選択手段19と、速度比検出手段14,15により検出されたトルコン速度比eが所定値ea以下、かつ、負荷圧検出手段16により検出された作業用ポンプ7の負荷圧Pが所定値PB以上である速度制限条件の成否を判定する判定手段10と、判定手段10により速度制限条件が成立と判定されたときは、エコノミーモード選択時のエンジン最高回転速度NEをパワーモード選択時のエンジン最高回転速度NPよりも低速側に制限するエンジン回転速度制限手段10,22と、判定手段10により速度制限条件が非成立と判定されたときは、エコノミーモード選択時の最高車速をパワーモード選択時の最高車速よりも低速側に制限する車速制限手段10,22とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下を防止できる産業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】バケット112の高さが第1設定高さを超えると、変速許可速度を上昇させて、シフトアップが起こり難くなるように構成した。これにより、たとえば、Vシェープローディングにおいてアクセルペダル11を大きく踏み込まない状態であっても、変速許可速度の低下によるオペレータの意図に反するシフトアップ、およびこのシフトアップに起因するホイールローダ100の増速を抑制できる。したがって、ダンプトラックへの積み込みに必要な高さまでバケット112が上昇する前にホイールローダ100がダンプトラックに到達してしまう、という不具合を防止して、作業効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】クレーン装置による広範な作業を可能としつつクレーン装置を車体に搭載、分離可能とした。
【解決手段】車体11の前部にクレーン装置41を搭載するクレーン搭載機台21に、前輪12Fの左右アクスルケース19に左右一対の取付ブラケット22を介して支持された支持枠体と、当該支持枠体と車体11前部とを連結固定する固定ビーム材24と、支持枠体の前部に取り付けられてクレーン装置41を下方から支持する支持架台25とを具備し、クレーン搭載機台21と車体11とを取付ブラケット22および前記固定ビーム材24を介して着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】多数の長尺荷物が並置されている場合であっても、少ない個数の長尺荷物を、容易に保持し得るとともに確実に運搬し得る荷物保持用アタッチメントを提供する。
【解決手段】リーチスタッカに搭載されたクレーン装置のワイヤ14に連結された吊持体21に着脱自在に設けられて管状材、棒状材などの長尺荷物6を保持するための荷物保持用アタッチメント31であって、吊持体21に着脱自在にされた連結体34と、この連結体34の左右位置でそれぞれ下方に垂設された所定幅の一対の保持枠部材35と、これら各保持枠部材35に鉛直軸心回りで回転自在に設けられた上下方向の回転軸体32と、この回転軸体32の下部に水平方向で突設された長尺荷物6の支持片33と、各回転軸体32を回転させて支持片33を保持枠部材35内の退避位置58と保持枠部材35外の荷物支持位置59との間で出退させる回転装置36とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】貨物を積載したセミトレーラをトラクタから切り離した状態において、タイヤへの負荷を軽減させ得るセミトレーラを提供する。
【解決手段】貨物が積載される載置台と牽引車に連結される連結部とを有する荷台部と、この本体の荷台部の後方下部に配置されたトレーラ用タイヤと、当該荷台部の前方下部に設けられた伸縮自在のランディングギヤとを具備するセミトレーラであって、上記トレーラ用タイヤの後方で且つ荷台部に設けられるとともに側面に調整穴43が上下方向で複数形成された固定脚部42と、この固定脚部42と摺動自在に設けられ上記調整穴43と対応する支持穴45が形成されるとともに接地部46を有する伸縮脚部44と、上記固定脚部42の調整穴43と伸縮脚部44の支持穴45に挿通されて固定脚部42に対する伸縮脚部44の位置固定する固定用ボルト47とから構成される後部支持脚体14を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 フォークシフトの駆動方式として少なくとも二種類の駆動方式に対応可能なフォークを提供する。
【解決手段】 左右一対のフォーク1、2の垂直部10、20の裏面に、シリンダ6、7により駆動されるピストンロッド6a、7aを取り付けるための第1の取付ブラケット41、51と、油圧モータ82、92により駆動される送りネジ8、9を取り付けるための第2の取付ブラケット42、52とをそれぞれ設ける。第1、第2の取付ブラケット41、42は、取付ベース4を介して一体のユニットとして製作され、第1、第2の取付ブラケット51、52は、取付ベース5を介して一体のユニットとして製作されている。双方のユニットは、各フォーク1、2の裏面に固定された固定ベースに対して、上下逆に取付可能になっている。 (もっと読む)


71 - 80 / 319