説明

三菱電線工業株式会社により出願された特許

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【課題】製造における工数を増大させることなく、シール性に優れた高精度な寸法を有する樹脂製シールリングを提供することを目的とする。
【解決手段】複数個の円環状の無端樹脂製シールリング(3’)を円筒状把持具(30)に挿入し、センタレス研削機(40)に設置し、シールリング(3’)の外周面(3b)を研磨することによって、高精度な寸法を有する有端樹脂性シールリング(3)を製造することができ、削り出しによる加工の手間を省き、加工コストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】光ファイババンドルにおいて高い耐熱性を得る。
【解決手段】光ファイババンドル100は、複数の光ファイバ111の一端部を含む複数の長尺材111が束ねられて構成されたバンドル部120を備える。バンドル部120は、複数の長尺材111が、各長尺材111が隣接長尺材111に外周接触部121において長さ方向に沿って相互に融着することにより一体化していると共に、各長尺材111の外周非接触部122で囲われた部分において空隙123が長さ方向に沿って延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2工具の誤使用を防止する。
【解決手段】作業ユニット100は、第1及び第2工具121,122と、第1及び第2シャッター部材131,132と、第1及び第2検知手段141,142と、第1検知手段141が、第1シャッター部材141がワーク20を覆っていることを検知したときのみ第1工具121を動作可能とすると共に、第2検知手段142が、第2シャッター部材131がワーク20を覆っていることを検知したときのみ第2工具121を動作可能とする工具管理部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】パネル体とローラ本体の間で摩擦抵抗を増加させて滑りを防止し、効率良くパネル体を搬送可能な搬送ローラ。
【解決手段】搬送ローラは、パネル体Kを搬送するローラ本体1の凹周溝11に装着される円環状の弾性材から成る摩擦体2を有し、摩擦体2は、パネル体Kに接触する環状突隆部を複数本有する。摩擦体2は、上記凹周溝11への装着状態において、該凹周溝11の側壁面に圧接する環状突条部を有する。凹周溝11の側壁面に圧接して、摩擦抵抗を増大させると共に上記凹周溝11の溝底部への液体の浸入を防止するシールリップ部を兼用している環状突条部を有する。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバの端面を容易かつ迅速に斜め研磨を行うことが可能な光ファイバ端面の研磨治具を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ1の端部を保持して研磨するための治具に於て、複数本の光ファイバ1を挟圧保持する押圧プレート32と、受けブロック31と、を備え、押圧プレート32及び受けブロック31は、複数本のV字溝31a,32aを有し、V字溝31a,32aは、研磨状態で研磨面Kに接近する対向平面に対して所定の傾斜角度をもって形成されている。 (もっと読む)


【課題】高回転、低リークなどの厳しい要求に於ても、長期にわたって安定したシール性能を維持することができる回転軸シールを提供する。
【解決手段】弯曲壁部5を介して断面略J字状に弯曲した基本肉厚寸法Tを有する第1・第2シールエレメント1・2をシャフト軸心Lに沿って相反方向へ弯曲するように配設した回転軸シールに於て、第1・第2シールエレメント1・2の各々の弯曲壁部5の対向面6に帯状の凹周溝部7を形成する。(装着)使用状態下で、最先端縁部8が接触面圧のピークをもって、かつ、基本肉厚寸法Tの2倍以下の接触幅寸法Eをもって、回転軸9の外周面9aに接触するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域にて、優れたVSWR特性、及び良好な指向性を発揮するアンテナを提供する。
【解決手段】3個以上の導電性材料から成る薄片面状アンテナ素子1を一点C廻りに回転対称として、かつ、微小間隙部3をもって相互に近接して配設し、薄片面状アンテナ素子1は、一点Cから最も離れた箇所に最外角部10を備えると共に、一点Cから最外角部10へ向かうラジアルスリット2を有し、さらに、ラジアルスリット2の内端は、微小間隙部3の内端に連続している。 (もっと読む)


【課題】良好な誘電特性を維持したうえで、ケーブル内の異物混入を防止する。
【解決手段】第1の絶縁体5が内部導体3と外部導体4との間に設けられた同軸ケーブルにコネクタを接続してなるケーブル構造である。第1の絶縁体5は、内部導体3の周面を覆って設けられる内側絶縁層5aと、その外側に空隙αを介して同軸配置される外側絶縁筒5bと、内側絶縁層5aから放射線状に突出してその先端が外側絶縁筒5bと一体化する複数本の絶縁リブ5cとを備える。コネクタ2は、内部導体3のコネクタ接続端に接続される中心コンタクト8と、外部導体4のコネクタ接続端に接続されて中心コンタクト8の径方向外側に同軸配置される筒状コンタクト9と、中心コンタクト8と筒状コンタクト9との間に設けられた第2の絶縁体10と、第1の絶縁体5のコネクタ接続端における空隙αの開口βを覆う蓋体11とを備える。 (もっと読む)


【課題】シール性が低くなる、また相手部材に対して過大な接触面圧をもって接触するので、早期摩耗又は過大変形を発生するという課題がある。
【解決手段】Uシールの凹溝3へコイル状バネ1を均等なバネピッチをもって装着するには、バネ1の両端部A,Bを突合せ状態でUシール2の凹溝3内へ装入し、次に、180°反対の中央部Mを凹溝3へ装入し、その後、一対の残部10,10を装入して、装着完了状態とする。そして、中央部Mには、凹溝3への装入の前に、目印を付設しておく。 (もっと読む)


【課題】低圧から高圧まで使用可能であって、ロッド摺動抵抗が小さく寿命の長い密封構造を提供する。
【解決手段】往復動ロッド1が挿通される孔部の内周面に形成された凹溝4に装着される内径リップ13と外径リップ14を備えたゴム製の弾性シール10、及び弾性シール10の背面15を受持するバックアップリング16とを具備した密封構造に於て、低圧側端部25がバックアップリング16に当接すると共に弾性シール10のシール内周面10Cを背面15寄りにて受持する薄肉壁部20Bと、薄肉壁部20Bに連設されてシール内周面10Cの軸心方向中間部に凹設された小凹溝部19に嵌合する丸山形膨出部20Aとを、一体に有する合成樹脂製ガイドリング20を設け、受圧の際に、弾性シール10の内径リップ13の付け根部近傍のゴムを、丸山形膨出部20Aによって外径方向へ誘導するように構成した。 (もっと読む)


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