説明

三菱電線工業株式会社により出願された特許

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【課題】窪んだ形状の内面側であって2つの壁面の境界部分に十分な塗布をすることができる電着方法を提供する。
【解決手段】底板部と該底板部の両端から上方へ延びる2つの側板部とを少なくとも備えた導電性部材1に電着により塗料を塗布する電着方法であって、電着槽の塗液の中に導電性部材と対向電極とを浸漬する工程と、導電性部材と対向電極との間に電流を流して塗料を塗布する塗布工程とを含み、対向電極24は、主板部とその一端部Aから2つに分かれて延びる2つの枝分かれ板部とを備えており、塗布工程では、主板部のうち一端部Aが底板部に最も近く位置し且つ主板部の両面が側板部の内面にそれぞれ相対するように置かれ、2つの枝分かれ板部は底板部と前記2つの側板部との境のそれぞれに向かって延び、一端部Aと底板部との間の距離よりも枝分かれ板部の先端と底板部との間の距離の方が小さい形状を有している。 (もっと読む)


【課題】スクロールコンプレッサ等の偏芯回転運動をする被密封平面に対して密封安定性に優れたU形シールを提供する。
【解決手段】横断面形状がU形の樹脂製シール本体10と、シール本体10の凹溝11内に装入された金属製内装弾性体20と、から成るU形シールに於て、シール本体10が相互に平行な摺動平面211 と静止平面213 に接触する第1密封部位121 と第2密封部位を備えると共に、摺動平面211 に接触する第1密封部位121 の形状が、リップを省略して平坦面状であって、静止平面213 に接触する第2密封部位がリップ146 を有する。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度の高い太陽電池用リード線を簡単な設備で製造する。
【解決手段】第1の工程で、少なくとも一面が接続面となった導体条2を形成する。第2の工程で、接続面を覆う大きさを有する断面矩形状のテープ状半田24を用意したうえで接続面にテープ状半田24を相対させて導体条2とテープ状半田24とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】低損失の希土類添加光ファイバ及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】スート堆積工程時に、GeClの供給量をスート堆積中にスート堆積開始時よりも増加させる。これにより、Geのドープ濃度がコアとクラッドとの界面からコアの中心に向かって立ち上がって高くなり、その高くなった位置からコアの中心に向かって略一定となり、そこからコアの中心に向かってさらに高くなり、コアの中心部で最大となるGeのドーピングプロファイルを有する光ファイバを製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂微粒子間の隙間に確実に有機溶剤が浸透して、その隙間を消失させるように樹脂微粒子を溶解させて、ピンホールの少ない絶縁特性に優れた絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】導体1を下から上へ電着槽10内を走行させ、導体1に無数の樹脂微粒子11を付着させて疎電着被膜を形成し、疎電着被膜に、有機溶剤の蒸気Jと、噴射ノズル21から噴霧された有機溶剤のミストMと、を混合した混合有機溶剤Kを接触させて、疎電着被膜の樹脂微粒子11を溶解させて密電着被膜を形成し、次に、密電着被膜を導体1に焼き付けて、導体1に絶縁層を被覆形成する。 (もっと読む)


【課題】管体の内周面の固着を生じることなく、正常に動作しうるピンチバルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体BDと、バルブ本体BD内に配置された管体1と、管体1を径方向に押圧して流路を開閉させる挟圧子22と、挟圧子22を駆動する駆動部100とを備える。管体1は、筒状の内層2と、内層2の外周面に密着して形成された筒状の外層3とを有し、内層2および外層3は、互いに異なる材料からなり、外層3の100%モジュラス値が内層2の100%モジュラス値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗が小さく、かつ、寸法公差の大きいシール溝に対応できて、シール性が良好な弾性シールを提供する。
【解決手段】相対的に移動自在な第1部材と第2部材の間に介装され、さらに、第1部材に凹設されたシール溝に装着されて、先端部分が第2部材に摺動自在に接触する摺接リップ6を備えた弾性シールに於て、摺接リップ6の付け根部近傍16に、摺接リップ6の弾性曲げ変形を容易とするための小凹窪8を形成した弾性シール。 (もっと読む)


【課題】小断面でありながら、亀裂が内周リップ間の内周凹溝中央位置に発生せず、耐久性に優れたXリングを提供する。
【解決手段】回転軸摺接用の一対の内周リップ1,1を有し、かつ、固定シール溝底面11aに当接する一対の外周リップ3,3を有するXリングに於て、一対の側方凹溝7,7の位置を、ラジアル外方に偏在させる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ布線構造体の放熱性を高める。
【解決手段】光ファイバ布線構造体Aは、基材10上に相互に間隔をおいて並行に延びる布線パターンを形成するように光ファイバ心線20が布線されている。 (もっと読む)


【課題】ドライバー自身が希望するミラー本体の設定傾動量に自由に変更することができるようにする。
【解決手段】車両のアウターミラー制御装置30は、所定のミラー傾動操作時に、ミラー本体の傾動駆動手段20を、ミラー本体が設定傾動量だけ傾動するように駆動制御する。アウターミラー制御装置30は、連続した傾動量範囲のうちで設定傾動量を変量する設定傾動量変量スイッチ35を備える。設定傾動量変量スイッチ35は、ミラー本体を、ミラー面の向きを傾動方向に変更するように駆動するミラー本体駆動系に含まれるDCブラシモータにおけるコミュテータの絶縁部とブラシとの接触に対応して発生するブラシノイズのパルス数をミラー本体の傾動量に対応付けて設定傾動量を変量するように構成されている。 (もっと読む)


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