説明

三菱電線工業株式会社により出願された特許

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【課題】先端が先細となるバンドルファイバを、簡単な構成で個々の光ファイバに投光及び受光を割り振ることができるようにする。
【解決手段】コア2及びコア2よりも屈折率の低いクラッド3を有する光ファイバ4が複数束ねられたバンドル部5を形成し、このバンドル部5の先端に連続させて先端面6aに向かって徐々に外径が小さくなるテーパ加工部6を設ける。このテーパ加工部6において、各光ファイバ4がそれぞれのコア2が溶融されたクラッド3によって隔てられるように溶融する。 (もっと読む)


【課題】集合導体の導体線露出構造の製造において、複数本の電線の樹脂被覆端の位置を集合導体の長さ方向で揃え、また、導体線に影響を及ぼさず、さらに、集合導体の形態を崩さない。
【解決手段】電線11の樹脂被覆に対して貧溶媒である上層液21及び電線11の樹脂被覆に対して良溶媒である下層液22に層が分かれた被覆除去処理液20に、集合導体10を、解撚せずに、一定長さ部分10aのみが下層液22に浸かるように浸漬し、その下層液22に浸けた集合導体10の一定長さ部分10aにおいて複数本の電線11の全てについて樹脂被覆を除去して導体線を露出させる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形で製造する電波吸収体の電波吸収性能の異方性の発現を抑制する。
【解決手段】電波吸収体の製造方法は、表面に電波吸収材が付着した熱可塑性樹脂ビーズを含む成形材料Mを成形型10にセットして所定形状にプレス成形する。そのプレス条件を設定操作することにより電波吸収体の電波吸収特性を制御できる。また、表面に電波吸収材が付着した熱可塑性樹脂ビーズを成形材料として用いるので、電波吸収材の一方向への配向が規制され、異方性を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ピン端子が金属箔配線に導通する配線基板以外のその他の配線基板において、金属箔配線がピン端子に接触するのを回避する。
【解決手段】配線構造体10は、各々、絶縁基板上に金属箔配線が設けられた複数の配線基板13が積層されて構成されると共にピン端子挿通孔18が形成された基板積層体11と、基板積層体11のピン端子挿通孔18に挿通されたピン端子12とを備える。ピン端子挿通孔18には、複数の配線基板13のうちいずれかのピン端子挿通孔18を構成する貫通孔17aに、配線基板13の金属箔配線と導通すると共にピン端子12を外嵌保持する端子接続部15cが設けられている一方、その他の配線基板13のピン端子挿通孔18を構成する貫通孔17bに、ピン端子12のその他の配線基板13への接触を規制する絶縁スリーブ19が内嵌めされている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコードの滑りを防止し、適切な姿勢に安定して保持可能な光配線盤を提供する。
【解決手段】左右の側板12の一方12Aから他方12Bにわたって、アダプタ群9と挟持部材3と下方誘導湾曲部21と懸架手段6とを鉛直背板11に配設し、アダプタ群と挟持部材と下方誘導湾曲部と懸架手段とを夫々上下複数配設し、懸架手段は接続側光ファイバコードKが懸架される横断面円弧山型の支持部材61と、懸架される接続側光ファイバコードKを上方から押さえる押圧部材64とを備え、アダプタ群のアダプタに一端Kaが接続される接続側光ファイバコードKは、挟持部材にて保持され、下方誘導湾曲部に沿って垂れ下がった後に上昇して懸架手段に懸架され、下方誘導湾曲部と懸架手段の間でU字状の余長配線部Eを形成すると共に懸架手段にて山型湾曲配線部Fを形成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】安定して優れたシール性を発揮する長寿命の平面シール構造を提供する。
【解決手段】相対的平面運動をする第1平面部1と第2平面部2の間を密封する平面シール構造に於て、第2平面部2に環状シール溝3を凹設する。シール溝3に弾性ゴムシール4を内装すると共に、シール溝3の低圧側の背圧側面及び溝開口部に沿って配設される横断面L字型の低摩擦材5を、弾性ゴムシール4に被覆状として、シール溝3に内装する。 (もっと読む)


【課題】スクロールコンプレッサ等の偏芯回転運動をする被密封平面に対して密封安定性に優れたU形シールを提供する。
【解決手段】横断面形状がU形の樹脂製シール本体10と、シール本体10の凹溝11内に装入された金属製内装弾性体20と、から成るU形シールに於て、シール本体10が被密封平面21,21に接触する密封部位12,12の形状が、リップを省略して平坦面状である。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナで広帯域の水平偏波と垂直偏波の両方を送受信可能なアンテナ特性を有する平面状アンテナを提供する。
【解決手段】広帯域周波数の水平偏波を送受信する平面状の水平アンテナ素子部2と、広帯域周波数の垂直偏波を送受信する平面状の垂直アンテナ素子部3と、を同一平面状に連続して形成した直角L字状のアンテナ素子部1を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の線状ワークを均等な力で保持することができるワーク保持具を提供する。
【解決手段】ワーク保持具10は、複数の線状ワークWの一端部の側面が当接して支持されるワーク支持面11aを有するベース部材11と、ベース部材11のワーク支持面11aに支持される複数の線状ワークWに対応すると共に、各々、ワーク支持面11aの法線方向に延びるように設けられた複数のピン状保持部材16と、複数のピン状保持部材16を、それぞれの先端がワーク支持面11aとの間で線状ワークWの一端部を挟持するワーク挟持位置と、ワーク挟持位置からワーク支持面11aの法線方向に離間して線状ワークWの一端部の挟持を解除するワーク挟持解除位置との間を移動させる保持部材移動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】間隙寸法が小から大まで広い範囲で相違する箇所に適用できる密封構造を提供する。
【解決手段】シール材Sを有し、このシール材Sは圧縮シール部5と、自封シール部7とを、一体として具備し、自封シール部7はV字型であって、シール溝2の開口部24から大きく突出したメインリップ部9を有している。 (もっと読む)


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