説明

千代田化工建設株式会社により出願された特許

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【目的】 果汁製品製造過程における果汁と大気との接触を防止し、また加熱殺菌温度を低減することにより、果汁成分の変質と熱による異臭味成分の生成を抑止し、これにより、フレッシュな風味の果汁製品を製造する。
【構成】 果実の搾汁によって得られた原果汁をセラミック膜で濾過する工程と、得られた透過果汁を必要に応じて高温瞬間加熱殺菌を行った後に容器に充填する工程、あるいは容器に充填した透過果汁を65〜85℃で加熱殺菌処理する工程からなり、それらの工程を一貫して窒素ガス雰囲気下に行う。 (もっと読む)


【目的】 低pHでもSOXの吸収能力の優れた排煙脱硫法と炭素質材料の損耗の少ない排煙脱硝法とを組合せた技術を提供する。
【構成】 湿式石灰石−石膏排煙脱硫法により硫黄酸化物の大部分を除去した後の窒素酸化物含有排ガスを80〜200℃に加熱し、アンモニアを添加した後に炭素質材料を内蔵する反応層17−19,24へ導入して窒素酸化物を窒素に還元して排ガスから窒素酸化物を除去すると共に、炭素質材料上に生成した硫酸アンモニウムにより触媒能力の低下した炭素質材料を水洗して炭素質材料を再生し、水洗により得られた硫酸アンモニウム水溶液を湿式石灰石−石膏排煙脱硫法の吸収液中へ導入し、湿式石灰石−石膏排煙脱硫法より排出された排水にアルカリを添加して排水中の硫酸アンモニウムを硫酸アルカリとアンモニアに複分解し、発生したアンモニア含有ガスを反応層へ導入前の排ガスに添加する。 (もっと読む)


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