説明

千代田化工建設株式会社により出願された特許

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【課題】ガスエンジンの排熱を有効に利用することにより、発電効率を向上させた複合発電システムを提供する。
【解決手段】BOGを燃料とするガスエンジン2と、ガスエンジンによって駆動される第1発電機4と、炭化水素系の混合冷媒を作動流体とする冷媒タービン3と、冷媒タービンによって駆動される第2発電機5と、ガスエンジンを冷却する冷却液を熱源として混合冷媒を加熱する冷媒加熱器31と、ガスエンジンの排ガスを熱源として冷媒加熱器で加熱された混合冷媒を更に加熱する熱交換器11と、冷媒タービンから排出された混合冷媒を凝縮させる凝縮器22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造できる、単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造する単環芳香族炭化水素の製造方法である。原料油を単環芳香族炭化水素製造用触媒に接触させ、反応させて、炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素、及び炭素数9以上の重質留分を含む生成物を得る分解改質反応工程と、分解改質反応工程から導出される、生成物とその生成物に僅かに同伴される単環芳香族炭化水素製造用触媒とからなる混合物から、単環芳香族炭化水素製造用触媒を生成物中に含まれる3環芳香族炭化水素とともに分離除去する触媒分離工程と、分解改質反応工程にて生成した生成物より分離された炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を精製し、回収する精製回収工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】付加価値の高い炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素の中で、特にキシレンを選択的に製造することができる、キシレンの製造方法を提供する。
【解決手段】10容量%留出温度が135℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油からキシレンを製造する方法である。原料油を触媒と接触させることで単環芳香族炭化水素を製造する分解改質反応工程と、分解改質反応工程で製造した製造物から10容量%留出温度が75℃以上かつ90容量%留出温度が140℃以下の単環芳香族炭化水素を含有する留分Aと、キシレンを含むキシレン留分と、10容量%留出温度が145℃以上かつ90容量%留出温度が215℃以下の単環芳香族炭化水素を含有する留分Bとを分離回収する分離回収工程と、留分Aと留分Bとを混合して得られる混合留分を、固体酸を含む触媒に接触させることでキシレンに転換するキシレン転換工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 閾値の設定が不要になり、計測時の条件設定を簡素化できる軸受診断方法及びシステムを提供することにある。
【解決手段】 診断用最大振幅値取得部29は、n個の診断用周波数分析データからそれぞれm個の周波数帯域における最大振幅値を取得して、n×m個の最大振幅値を求める。相対最大振幅比演算部23は、m個の周波数帯域ごとに、該当する周波数帯域のn個の最大振幅値を該当する周波数帯域における基準平均値で除してそれぞれ相対化することによりm×n個の相対最大振幅比を演算する。存在率演算部125は、n個の診断用分割波形データのそれぞれに対応するm個の相対最大振幅比の中の最大値が属する周波数帯域の存在率を演算する。寿命判定部127は、パターン存在率に基づいて診断対象の回転機械の軸受の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造できる、単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】原料油を触媒に接触、反応させて生成物を得る分解改質反応工程と、分解改質反応工程から導出される、生成物とこれに同伴される触媒とからなる混合物から、触媒を生成物中に含まれる3環芳香族炭化水素とともに分離除去する触媒分離工程と、触媒分離工程から導出された導出物より少なくとも炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素と炭素数9以上の重質留分とを分離する分離工程と、分離工程で分離された炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を精製し、回収する精製回収工程と、分離工程で分離された炭素数9以上の重質留分を前記分解改質反応工程に戻すリサイクル工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 天然ガスなどの低級炭化水素から効率よくメタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】 水蒸気と炭酸ガスとを添加した低級炭化水素ガスを触媒の存在下で改質して水素と一酸化炭素とを主成分とする合成ガスを生成する改質工程と、該改質工程で得た合成ガスを触媒の存在下で反応させてメタノールの合成を行うメタノール合成工程と、該メタノール合成工程で合成されたメタノールを分離すると共に、未反応ガスを含む残りのガスをリサイクルガスとして合成ガスに合流させるリサイクル工程と、該リサイクルガスの少なくとも一部から水素ガスを分離し、該水素ガスを合成ガスに合流させる水素分離工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】座屈を防止しつつ施工工程を低減して工事期間を短くすることができる塔槽類の胴板の部分更新工法を提供する。
【解決手段】主蒸留塔の胴板1の一部分の円筒状胴板部分2を更新する工法であって、円筒状胴板部分2を周方向に1つおきに部分aと部分bからなる8個の部分a,bに分割し、各部分a,bについて周方向に1つおきどうしの4つの部分aからなる第1グループAと4つの部分bからなる第2グループBの2つに分け、第1グループAの各部分aをそれぞれ切断して取り除き、取り除いて生じた各開口6aにそれぞれ新規部分胴板7aを取り付けた後、第2グループBの各部分bをそれぞれ切断して取り除き、取り除いて生じた各開口6bにそれぞれ新規部分胴板7bを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 COを排出しない合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化水素ガスを改質して合成ガスを製造する方法であって、スチーム及び/又は炭酸ガスが添加された軽質炭化水素ガスをシェル&チューブ熱交換器型リフォーマーにおいて触媒が充填されているチューブ側に供給すると共に、そのシェル側に例えば太陽熱や原子力の核熱を熱源とする溶融塩などの熱媒体を循環させて改質反応を起こし、チューブ側から排出される生成ガスから炭酸ガスを抜き出してチューブ側の上流にリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】 流動接触分解装置用再生塔の変形したプレナムチャンバの修復方法を提供する。
【解決手段】 プレナムチャンバ2の内壁面4から耐摩耗性被覆層5を除去する。その後プレナムチャンバ2の変形部6を矯正する。そしてプレナムチャンバ2の内壁面4上に複数の補強用リブ12A乃至13Hを溶接する。または、プレナムチャンバの外壁面121上に複数の補強用リブ125A乃至127Hを溶接する。その後複数の補強用リブをプレナムチャンバの内壁面に溶接する場合には、複数の補強用リブ12A乃至13Hを含めてプレナムチャンバ2の内壁面4を新たな耐摩耗性被覆層で被覆する。 (もっと読む)


【課題】GTLプロセスにおいてFTオフガスを管式リフォーマー用の燃料に使用した際の、FTオフガスに含まれる重質炭化水素の析出による加熱用のバーナーチップの閉塞を防止する。
【解決手段】FTオフガスに含まれる重質炭化水素を、吸収油との接触、蒸留塔への導入、冷却又は吸着剤への通気により除去し、除去した後のFTオフガスを管式リフォーマーの燃料として使用する。これにより、管式リフォーマーの長時間にわたる安定的な運転が可能となり、FTオフガスの燃料としての有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


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