説明

電気化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】高電圧に対する絶縁特性に優れ、パワーモジュール用として使用するのに好適なセラミックス回路基板を提供する。
【解決手段】
最上層と最下層が金属板であり、その間を複数のセラミックス基板と金属板が交互に配置されてなるセラミックス回路基板において、回路パターンを形成する最上層の金属板と接するセラミックス基板の厚さが、セラミックス回路基板を構成する他のセラミックス基板の厚さよりも薄く、該セラミックス回路基板の絶縁破壊電圧と、該セラミックス基板を構成するセラミックス基板の厚さの総和と同じ厚さを持つ単層のセラミックス基板からなるセラミックス回路基板の絶縁破壊電圧との比が1.2以上であるセラミックス回路基板である。 (もっと読む)


【課題】低温特性が優れたクロロプレンゴム、クロロプレンゴム組成物及びその加硫物並びに成形体を提供する。
【解決手段】ap配座型trans−1−クロロブタ−1,3−ジエン及びcis−1−クロロブタ−1,3−ジエンを合計で0.5質量%以上、2,3−ジクロロブタ−1,3−ジエンを2.0質量%以上含有し、残部がクロロプレンである原料モノマーを、乳化重合してクロロプレンゴムを得る。そして、そのクロロプレンを含有する組成物を加硫して、成形体とする。 (もっと読む)


【課題】顔料が多量に配合されていても、分散不良に起因するピンホール発生が抑制され、かつ成形加工時の熱安定性にも優れたフッ化ビニリデン系樹脂フィルム、太陽電池用バックシート及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン樹脂と、メタクリル酸エステル樹脂と、アルミナ、シリカ及びジルコニアによって表面処理された酸化チタンと、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル及び/又はその誘導体とを、所定量配合して、フッ化ビニリデン系樹脂フィルムとする。その際、表面処理された酸化チタンには、アルミナ、シリカ及びジルコニアの総付着量が5〜15質量%で、且つジルコニアの付着量が0.5質量%以上2.0質量%未満であるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】長距離配管でのセメントミルクであるA材の硬化や沈降を防ぎ、夜間(夜間工事では昼間)に、配管中にA材を残すことが可能で、それにより配管中のA材の廃棄や配管の洗浄等の仕事を大幅に減ずることができ、工期や人員等を減らした安価な可塑性注入材を提供する。
【解決手段】デキストリン100部に対して、セルロース誘導体を5〜80部含有してなる長距離圧送用セメント混和材である。また、セメント100部に対して、長距離圧送用セメント混和材0.3〜2部とを含有するセメントミルクであるA材400〜3000容量部と、カルシウムアルミネートと石膏からなる凝結促進剤と、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンとを混合した可塑化材であるB材100容量部を、注入直前に混合してなる注入工法である。 (もっと読む)


【課題】LED光源モジュールと金属回路基板との間の熱膨張係数を有する応力緩和板を搭載することによって、熱膨張係数差によって発生する応力を緩和し、信頼性の優れたLED光源パッケージを提供する。
【解決手段】絶縁性のセラミックス基板表面にLEDチップが2個以上結線されたLED光源モジュールと金属回路基板との間に、ヤング率が70GPa以下、25℃〜150℃の熱膨張係数が5×10−6〜12×10−6/K、熱伝導率が150W/mK以上である平板状のアルミニウム−黒鉛質複合体からなる応力緩和板が実装されてなるLED光源パッケージ。
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【課題】収縮低減剤の添加量を抑えても、ポップアウトの発生が無く、良好な膨張ひずみが得られるセメント混和材およびセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)遊離石灰、水硬性化合物、無水石膏を含有してなり、45μm篩残分が40質量%以上で90μm篩残分が30質量%以下である膨張材を含有するセメント混和材、(2)さらに、収縮低減剤を含有してなる(1)のセメント混和材、(3)膨張材が80〜95質量部、収縮低減剤が5〜20質量部である(2)のセメント混和材、(4)収縮低減剤が、アルキレンオキサイド・プロピレンオキサイド共重合体とポリオキシプロピレンモノアルキルエーテルを含有する(2)または(3)のセメント混和材、(5)セメントと(1)〜(4)のセメント混和材とを含有してなるセメント組成物、である。 (もっと読む)


【課題】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ウエハなどのワークをブレーキングにより個片化する加工工程において、個片化されたワークを(チップ)の位置ずれや飛散をさせることなく寸法精度よく得るための固定用粘着シートに関するもので、ワークを研削、研磨などの前工程から一貫で固定し加工できる板状材料の製造方法に関するものである。
【解決手段】
すなわち本発明は、加工対象物(以下ワークと称す)を固定する固定用粘着シートであって、該粘着シートの粘着剤が紫外線硬化型であり、当該ワークに粘着シートを貼り合わせて紫外線照射により粘着シートの粘着剤を硬化させた後にブレーキングによりワークを個片化する工程に使用する固定用粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】水和活性が高いアルミナセメントをコンクリートに含有させてもスランプロスが小さく、温度依存性の少ない吹付け用コンクリートを製造できるなどの効果を奏する吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】ブレーン比表面積2500cm/g以上の不溶解残分と、ケイ酸三カルシウム50〜60質量%、アルミン酸三カルシウムが0〜4質量%、鉄アルミン酸四カルシウム10〜18質量%とからなる鉱物組成のセメント100質量部と、骨材と、硫酸アルミニウムを含有する硬化促進剤を固形分換算で0.5〜10質量部とを含有する吹付け材料であり、セメント100質量部に対して、アルミナセメントを1〜20質量部含有する前記吹付け材料であり、アルカリ金属塩、アミン化合物、フッ素化合物の中から選ばれる1種又は2種以上を含有する前記吹付け材料であり、前記吹付け材料を用いた吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】硬化後に、美観を損なうことがない吹付け材料の提供。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウムを含有してなるA剤と、硫酸アルミニウムを含有してなるB剤と、ロジン誘導体とを混合してなる吹付け材料。骨材、水、有機酸類、水酸化カルシウム、繊維を含有しても良い。B剤は、硫酸アルミニウム含有液でも良い。セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウム、骨材、ロジン誘導体を含有してなるドライモルタルと水を混合するウェットモルタルA剤と、硫酸アルミニウムを含有するB剤とを、個別に圧送し、吹付け直前にA剤とB剤を混合して吹付ける吹付け方法。この吹付け工法からなる変色防止方法や耐久性向上方法。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントの持つ特長を損なうことなく、転移による強度低下を防止し、さらに硫酸抵抗性に優れるアルミナセメントを用いた水硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】アルミナセメント5〜90質量部と、潜在水硬性物質95〜10質量部からなる結合材100質量部と、Feの含有量が0.5〜15質量%のCaO・2Al構造を持つカルシウムフェロアルミネート化合物粉末5〜300質量部とを含有してなる水硬性セメント組成物であり、潜在水硬性物質が、高炉水砕スラグ、フライアッシュ、シリカフューム、及びライスハスクアッシュから選ばれる一種又は二種以上である前記の水硬性セメント組成物であり、前記水硬性セメント組成物を含有してなるセメントコンクリート組成物であり、前記セメントコンクリート組成物で作製されたセメントコンクリート層をその表面に形成してなるセメントコンクリート硬化体、である。 (もっと読む)


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