説明

中外製薬株式会社により出願された特許

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【課題】ALK阻害化合物を含有する、ALKの異常を伴う疾患、例えばがん、がん転
移、うつまたは認知機能障害に有効な治療および予防薬を提供すること。
【解決手段】上記課題は、下記一般式:




[式中の記号は、明細書の定義を参照のこと]で示される化合物、その塩またはそれらの
溶媒和物を含む医薬によって達成される。 (もっと読む)


【課題】抗原結合分子の薬物動態を向上する方法、抗原結合分子の抗原への結合回数を増やす方法、薬物動態が向上した抗原結合分子、抗原結合分子の抗原への結合回数が向上した抗原結合分子、および、それらの製造法等の提供。
【解決手段】抗原に対するpH5.8でのKDとpH7.4でのKDの比であるKD(pH5.8)/KD(pH7.4)の値が2以上である抗原結合分子。抗原結合分子のpH5.8における抗原結合活性をpH7.4における抗原結合活性より弱くすることにより抗原結合分子の薬物動態を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】糖尿病、糖尿病関連疾患又は糖尿病性合併症の予防又は治療剤の提供。
【解決手段】下記一般式(11)で表される化合物又はその薬学上許容しうる塩。


〔式中、G、G、G及びGは、それぞれ独立に、−N=等から選択され、環Gは2価のアリール基等から選択され、Aはスルファミド基等から選択され、Gは酸素原子等から選択され、Gは酸素原子等から選択され、Gは−CH−等から選択され、RはC1−6アルキル基等から選択される。〕 (もっと読む)


【課題】酵素反応を増強する補因子である血液凝固第VIII因子の作用を代替する多重特異性抗体、および該抗体の作製方法の提供。
【解決手段】(1)第一の抗原に対する第一の抗体と第二の抗原に対する第二の抗体を用意する工程;(2)第一の抗体および第二の抗体の可変領域を有する第一の抗原および第二の抗原に対する二重特異性抗体を作製する工程;を含む作製方法による、F.IX/F.IXa及びF.Xの双方に特異的に結合し、F.VIIIaの補因子作用、すなわちF.IXaによるF.X活性化を促進する作用を代替する種々の二重特異性抗体。 (もっと読む)


【課題】室温保存下で生成するED−71の主分解物であるタキステロール体およびトランス体の生成を抑制することができる製剤の提供。
【解決手段】(5Z,7E)−(1R,2R,3R)−2−(3−ヒドロキシプロポキシ)−9,10−セココレスタ5,7,10(19)−トリエンー1,3,25−トリオール、および、抗酸化剤を含む製剤。好ましくは前記活性型ビタミンD3は油脂に対して、0.000001〜0.01重量%含まれ、dl−α−トコフェロールは油脂に対して0.0001〜12重量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】長期保存時の二量体生成や脱アミド化が抑制された、安定な、皮下投与に適した抗体含有製剤を提供する。
【解決手段】抗体およびアルギニン40〜1000mM及びメチオニン10〜200mMを緩衝液中に含有し、光加速による抗体二量体の生成が抑制される、安定な抗体含有溶液製剤。 (もっと読む)


【課題】組換えタンパク質を効率よく動物細胞に産生させる技術において、動物細胞発現プロモーターよりも強力なプロモーターと、それを利用したベクターの提供。
【解決手段】CMV(サイトメガウイルス)エンハンサーと哺乳類βアクチンプロモーター、もしくはWoodchuck Hepatitis Virusゲノム配列の転写後調節領域(WPRE)と哺乳類βアクチンプロモーターを組み合わせたハイブリッドプロモーター、さらに、このβアクチンプロモーターは、トランスアクティベーターである癌遺伝子産物のRasの同時発現によって、活性が高められる。 (もっと読む)


【課題】長期保存した後も活性成分の損失が少ない、安定化させた抗体含有製剤の提供。
【解決手段】グリシン緩衝液及び/又はヒスチジン緩衝液中に抗体を含んでなる安定化製剤の提供。さらに、塩基性アミノ酸又は塩基性アミノ酸誘導体、又はその塩を用いてpH調整を行うことを特徴とするタンパク質含有安定化製剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンプルなど割れやすい物品の包装に最適な緩衝構造を備える。
【解決手段】緩衝部2は、中蓋に略直角に折曲されて緩衝部全体を支持する支持面21と、この面に略直角に折曲されて中蓋との間に第1の緩衝空間を介して配置される物品外周部保護面22と、この面の一部に略直角に折曲されて中蓋に接着固定される物品外周部保護面支持部23と、この面に略直角に折曲されて側面との間に第2の緩衝空間を介して配置される物品底部保護面24と、この面に略直角に折曲されて底面に接着固定される固定面25とを備え、箱の内部に中蓋、側面に沿って略L字形の緩衝空間20が画成される。 (もっと読む)


【課題】抗原に対するpH5.8でのKDとpH7.4でのKDの比であるKD(pH5.8)/KD(pH7.4)の値が2以上である抗原結合分子の提供。
【解決手段】血漿中でのpHにおける抗原結合活性と比較して早期エンドソーム内でのpHにおける抗原結合活性が弱い抗体は1分子の抗体で複数分子の抗原に結合することが可能になり、血漿中半減期が長く、抗原に結合可能な期間が改善されることを見出した。ここでは、抗原結合分子の少なくとも1つのアミノ酸をヒスチジンで置換する又は少なくとも1つのヒスチジンを挿入することにより、抗原結合分子の抗原への結合回数を増やす方法、薬物動態を向上させる方法、細胞外で抗原結合分子に結合した抗原を細胞内で抗原結合分子から解離させる方法。 (もっと読む)


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