説明

中外製薬株式会社により出願された特許

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【課題】二重特異性抗体を効率的に精製するための抗体可変領域のアミノ酸改変の方法、改変された二重特異性抗体からなる医薬組成物、並びに、二重特異性抗体医薬組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】二重特異性抗体を構成する2種類の抗体が、抗体可変領域の表面に存在するアミノ酸を改変することによって、2種類の抗体のH鎖の間に等電点の差異を導入し、等電点の違いを利用して、二重特異性抗体をクロマトグラフィーカラムで効率的に精製する方法。また等電点に差のある抗体の定常領域に各抗原結合部位(重鎖可変領域)を組み込み、これらを共発現させることによって、二重特異性抗体をクロマトグラフィーカラムで効率的に精製する方法。 (もっと読む)


【課題】移植後の拒絶反応を抑制する方法の提供。
【解決手段】IL-6阻害剤を有効成分として含有する、細胞傷害性T細胞の誘導抑制剤。IL-6阻害剤がIL-6を認識する抗体。IL-6阻害剤がIL-6受容体を認識する抗体。抗体がモノクローナル抗体である。抗体がヒトIL-6またはヒトIL-6受容体を認識する抗体である。抗体が組換え型抗体。抗体がキメラ抗体、ヒト化抗体またはヒト抗体である。 (もっと読む)


【課題】抗体依存性細胞障害(ADCC)活性および補体依存性細胞障害(CDC)活性の高い抗グリピカン抗体を提供する。
【解決手段】グリピカン3(GPC3)の特定の領域に結合することができる、特定の配列を有する重鎖および軽鎖可変領域を含む抗体、ならびにこの抗体に基づいて作製されたヒト化抗体であって、前記抗GPC3抗体は、従来の抗体と比較して高いADCC活性およびCDC活性を有し、細胞増殖抑制剤として、抗癌剤として、および癌の診断薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】分割部を本体部から切り離して剥離させる際の切断方向を確実にミシン目切断方向に案内することができ、しかも、機械適合性をも有する分割ラベル、及びこの分割ラベルが付された医薬品製剤を提供する。
【解決手段】本体部と分割部とがミシン目を介して切離し可能に接続され、分割部が再利用可能な分割ラベルであって、ミシン目が主カット部、分割部側カット部、及び本体部側カット部を有するY字カットであり、また、各Y字カットの形状及び配置関係が、前位のY字カットと後位のY字カットにおいて、前位のY字カットにおける主カット部の先端Aと、後位のY字カットおける切込交点O、分割部側カット部の先端B、及び本体部側カット部の先端Cに関し、分割部側ズレ許容角度∠BAOが60〜90°の範囲内であって、本体部側ズレ許容角度∠CAOが25〜90°の範囲内である分割ラベルであり、また、この分割ラベルが付された医薬品製剤である。 (もっと読む)


【課題】会合制御によるポリペプチド製造方法を提供する。
【解決手段】ポリペプチドの会合が制御されるようにポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基に変異を有するポリペプチドの製造方法であって、(a)ポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基をコードする核酸を、ポリペプチド内の会合が阻害されるように元の核酸から改変し、(b)宿主細胞を該核酸が発現するように培養し、(c)宿主細胞培養物から該ポリペプチドを回収することを含むポリペプチド変異体の製造方法。二重特異性抗体の作製の際に好適に利用することができる。 (もっと読む)


【構成】平均粒径が400μm以下であり、かつ粒径500μm以下の割合が90%以
上であり、さらに水分含有量が1〜14%であるリン酸結合性ポリマーと、結晶セルロー
スおよび/または低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを含有する錠剤、およびその製
造方法。
【効果】本発明のリン酸結合性ポリマー錠剤は、主薬含有率が高く、リン酸結合能に優
れ、酸性から中性領域での攪拌強度の影響を受けにくい速やかな崩壊性を示すものであり
、消化管内運動、pHによるバイオアベイラビリティーの変動を低くすることができる優
れた製剤である。 (もっと読む)


【課題】環状エノンを出発原料とする、環状飽和アルコールを簡便に合成する製造方法を提供する。
【解決手段】式2で表わされる化合物を式3で表わされる化合物(例えばマロン酸ジアルキル)、または式4で表わされる化合物(例えばピリジン)の存在下、水素化ホウ素ナトリウム試薬で還元して、式1で表わされる化合物を製造することが出来る。


(式中、R、RおよびRは、同一または異なっていてもよく、ヒドロキシ基の保護基であり、Rが同一分子内に複数存在する場合は、各々のRは、同一または異なっていてもよく、nは、1〜4の整数である) (もっと読む)


【課題】抗原結合分子の薬物動態を向上する方法、抗原結合分子の抗原への結合回数を増やす方法、薬物動態が向上した抗原結合分子、抗原結合分子の抗原への結合回数が向上した抗原結合分子、および、それらの製造法等の提供。
【解決手段】抗原に対するpH5.8でのKDとpH7.4でのKDの比であるKD(pH5.8)/KD(pH7.4)の値が2以上である抗原結合分子。抗原結合分子のpH5.8における抗原結合活性をpH7.4における抗原結合活性より弱くすることにより抗原結合分子の薬物動態を向上させる方法。 (もっと読む)


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