説明

株式会社椿本チエインにより出願された特許

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【課題】多角形運動によるローラチェーンまたはブシュチェーンの上下動の量を減少させ、ローラまたはブシュがスプロケットからスムーズに噛み外れることができ、歯切り加工時に歯欠けなどの損傷を生じないチェーン用スプロケット及びその歯切り方法を提供する。
【解決手段】スプロケット11の歯形は、スプロケット11の回転中心oと歯15の中心とを結ぶ歯15の中心線xに対して左右対称に形成され、歯15の中心線xからスプロケット11の回転方向前面側の歯面12a及び回転方向背面側の歯面12bまでの距離がピッチ円pcより歯先側の部分においてピッチ円pc部分での距離ptより大きい部分を有するチェーン用スプロケット11において、スプロケット11は、外周面に丸い切れ刃71aを備えかつ向かい合う歯面12a,12b間の最小寸法Hより小さい幅Lを有する外丸フライス71により歯切り加工されている。 (もっと読む)


【課題】ローラとケーブル類間における摩耗を抑制すると共に、ケーブル類がにじり出しを生じることなく、さらにケーブル類同士が接触して摩耗を生じることがないケーブル類保護案内装置を提供すること。
【解決手段】多数のリンクプレート110を連結した二列のチェーン間に挿通孔120a〜120fを有する複数の連結板120が取り付けられ、前記挿通孔に挿通させることによって主ケーブル類を保持するケーブル類保護案内装置において、外径の異なる補助ケーブル類を支持するための凹部を有する複数のつづみ形ローラ130a、130bが水平方向に軸支されており、前記つづみ形ローラの回転中心から前記凹部の底部に至る距離が、前記補助ケーブル類の外径に係わらず一定に設定されていることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】処理歯布の必要強度と温度依存性を保持させたまま淡色化し、各層別ごとの接着性を確保し、歯付ベルトの長寿命化、走行安定性能向上、摩耗粉飛散減少化、摩耗状態の判別性、耐水性能向上を図ることができる歯付ベルトを提供すること。
【解決手段】歯付ベルト1の処理歯布6がゴムを原帆布に含浸させた第1層9と、第1層の表面側に形成された第2ゴム層10と、該第1層の裏面側に形成され前記ベルト本体ゴム層3に接着される第3ゴム層11とで構成される。第1層のゴムが、水素添加ニトリルゴムと、水素添加ニトリルゴムにメタクリル酸亜鉛を微分散させたポリマーアロイとを重量部95:5〜60:40の範囲で配合した混合物に、ポリテトラフルオロエチレン、フェノール樹脂、酸化チタン、チタン酸カリウム繊維及び単独でメタクリル酸亜鉛を配合したものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで、耐焼付き性に優れた耐久性のあるテンショナを提供する。
【解決手段】テンショナハウジング7のプランジャ収容穴12に、先端部が外部に突出するように付勢されて摺動自在に嵌装されたプランジャ8を有するテンショナ1において、テンショナハウジングを鋳造品またはアルミニウム系金属材料で形成し、プランジャ収容穴は表面処理を施さず、プランジャに結晶性のリン酸マンガン皮膜を生成させる表面処理を施すことによって、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】コンベヤチェーンを構成する部品点数を少なくすると共に、組立、分解、ボールの取り外し等を容易に行なうことができるコンベヤチェーンを提供すること。
【解決手段】物品を載荷する物品載荷部111を有するチェーンリンク110が相互に隣接して連結ピンで無端状に連結されてなるコンベヤチェーン100において、前記物品載荷部111の一方側縁に配置されたヒンジ部113間には、ボール抱持用内周面115aを有するU字状切欠部115が形成され、該U字状切欠部115に対向して隣接するチェーンリンク110のヒンジ部112と前記U字状切欠部115との間に挿入されたフリーボール130がボール抱持用内周面115aとストッパー140により回動可能に係止され、該フリーボール130の上下部分が物品載荷部111の表面及びリンク部114の下端からそれぞれ突出しているコンベヤチェーン100。 (もっと読む)


【課題】 被検査体毎に検出器及び被検査体間で位置変動があっても、また、円柱状曲面の曲率の大小、表面加工の粗さ及び表面の汚れ等に関係無く、安定して光沢度を判別出来る光沢度判別方法及び光沢度判別装置の提供。
【解決手段】 被検査体Wの表面に灯光する投光手段2,3a,1と、投光手段2,3a,1が投光した被検査体W表面からの反射光の光量を検出する検出手段1,3b,2とを備え、検出手段1,3b,2が検出した光量に基づき、被検査体Wの表面の光沢度を判別する光沢度判別装置。投光手段2,3a,1は、投光断面が帯状である平行光を投光するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】自動車ボディを安定且つ安全に昇降できるとともに、昇降装置を収容するピットを組立ラインに設けることを不要として組立ラインのレイアウトを容易に変更でき、自動車ボディを前後方向に傾けて作業をし易くした自動車ボディ昇降装置を提供すること。
【解決手段】自動車組立ライン上の組立ゾーンに移送されてきた自動車ボディを下方に設置された複数のリフタ100で昇降させる自動車ボディ昇降装置10において、前記リフタ100が、ボールネジ式直線作動機113によりチェーン111の一端部を水平方向に押し引きして該チェーン111の他端部を垂直方向に偏向して自立させた状態で昇降させる昇降機構110と該チェーン111の他端部を支持するとともに垂直方向に自立誘導させるリンク機構120とで構成されている自動車ボディ昇降装置10。 (もっと読む)


【課題】チェーン性能を簡単にかつ低コストで測定することができる、チェーン稼働状態測定装置を得ることにある。
【解決手段】被測定部材(10)に固定される半導体ひずみゲージ(20)と、半導体ひずみゲージの出力を無線送信する被測定部材に固定される集積回路からなる送信モジュール(30)と、半導体ひずみゲージ及び送信モジュールに電力を供給する被測定部材に固定される小型電池(40)とからなる。 (もっと読む)


【課題】搬送台車間のピッチが変化しても、推力の変動が少ないリニア同期モータ駆動型搬送物仕分装置を提供すること。
【解決手段】所定の走行路に沿って敷設される走行用レールと、該走行用レールに沿って移動する複数の搬送台車と、隣り合う前記搬送台車が連結桿によって無端循環状に連結されている永久磁石式リニア同期モータ駆動の搬送物仕分装置において、連結された前記複数の搬送台車の1台おきにN極とS極が交互に並ぶ2次側磁石プレートが配置され、前記走行用レールに沿って、前記2次側磁石プレートに対向して1次側コイルが設置され、該1次側コイルの長さが、2つの前記2次側磁石プレートに同時に対向することがないような長さであると共に、前記1次側コイルを前記2次側磁石プレートが侵入してくるタイミングに合わせて、個別に磁場を発生させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】磁気テープの痩せ細り状態を予め知ることができるようにして、修理に伴う労力負担を低減した無人搬送システムを得ること。
【解決手段】搬送床面に敷設した磁気テープ40と、磁気テープ40に沿って検知走行する無人搬送車10とを備える。無人搬送車10は、磁気テープ40の実測幅を予め設定された停止基準幅及び警告基準幅と比較し、停止基準幅以下であると走行を停止させ、警告基準幅以下であると痩せ細り場所、痩せ細り区間距離等の磁気テープ修復情報を出力する運行制御手段18を搭載している。 (もっと読む)


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