説明

東急車輛製造株式会社により出願された特許

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【課題】省スペース化を図りつつ充電ケーブルを容易に収納できる立体駐車装置を提供する。
【解決手段】立体駐車装置1では、コンセント18が収容されたコンセントボックス12内に、充電ケーブルKが巻き掛けられるフック19a,19bが設けられている。これにより、充電中に余剰となる充電ケーブルKをフック19a,19bに巻き掛けることで、充電ケーブルKを容易にコンセントボックス12内に収納できる。また、充電ケーブルKをフック19a,19bに巻き掛ける構成であるため、充電ケーブルKの長さや太さを問わず対応することができ、且つ充電ケーブルKを巻き取る収納機構等に比べて簡易な構成とすることができる。そのため、コンセントボックス12の省スペース化を図ることができる。従って、省スペース化を図りつつ充電ケーブルKを容易に収納できる。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ確実に隅肉溶接を行うことができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ溶接方法では、接合体20の裏面となる第1部材21の端部22側から溶接予定領域Rに沿ってレーザビーム34を照射する。この溶接予定領域Rは、第1部材21において縁22aから後退した位置、つまり、第1部材21の縁22aではなく第1部材21の平坦面に設定される。そのため、金属材の縁を狙ってレーザビームを照射する従来の方法に比べて、作業者が照射領域を明確に把握することができるので、照射位置にレーザビーム34を容易に照射することができる。したがって、溶接部25の形成に高い技術とレーザビームの照射位置の狙い精度とを必要としないため、容易に且つ確実に隅肉溶接を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】歪みの発生を抑えつつ、所望の曲げ角度を有する金属板を容易に得ることができる金属板の加工方法を提供する。
【解決手段】この金属板の加工方法では、レーザ光の照射部位においてステンレス鋼板1の表面から裏面までが液相状態となるようにレーザ光の走査を行っている。したがって、従来のように金属板裏面からの圧縮応力を利用して金属板の塑性変形を行う場合と比べると、液相状態となった金属部分がステンレス鋼板1の表面から裏面まで貫通している分、ステンレス鋼板1の隅部に加える力が小さくて済むので、ステンレス鋼板1の歪みの発生を抑えることが可能となる。また、レーザ光の走査1回あたりの曲げ角度を十分に確保できるので、所望の曲げ角度α°を有するステンレス鋼板1を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】接合部分の密着性を容易に確保できる金属材、及びこれを用いた鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】骨部材30では、フランジ部33を骨部材30の断面方向から見たときの断面形状が、外板20側に向かって凸となるように円状に湾曲している。このため、骨部材30のフランジ部33を外板20に重ね合わせると、フランジ部33の先端部分が線状に外板20に当接すると共に、フランジ部33と外板20との当接部分の両脇には、許容ギャップ量以下となる重ね合わせ部分が一定の幅で存在することとなる。したがって、従来の骨部材のようにフランジ部の平面部分を外板の平面部分に当接させる場合では、許容ギャップ量を超えてしまう箇所の制御が困難であるのに対し、骨部材30では、フランジ部33を外板20に重ね合わせるだけで、フランジ部33と外板20との当接部分の密着性を容易に確保できる。 (もっと読む)


【課題】駐車中の車両の充電を行うことが可能なコンベア式立体駐車装置、コンベア式立体駐車装置に用いる集電ブラケット、及びコンベア式立体駐車装置における車両の充電方法を提供する。
【解決手段】コンベア式立体駐車装置1では、車両Cに搭載されるバッテリを充電するための充電器12が設置され、充電器12の一方の極性には、駐車ます6において前輪用コンベア6fに接触する第1給電シュー19aが接続され、充電器12の他方の極性には、駐車ます6において後輪用コンベア6rに接触する第2給電シュー19bが接続されている。したがって、コンベア式立体駐車装置1では、第1給電シュー19a及び第2給電シュー19bが接続されることによって前輪用コンベア6f及び後輪用コンベア6rが充電器12の電極として機能するので、前輪用コンベア6f及び後輪用コンベア6rを介して車両Cへの給電を実行できる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたアクスルにおいて、アクスルの溶接部における異常の発生をリアルタイムかつ高い精度で検出することが可能な溶接部における異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置10は、シャフト本体2の外周面に配置され、溶接部5で発生したAE波を検出するAEセンサ12と、AEセンサ12からの出力信号における所定の抽出幅から算出される移動平均値μおよび標準偏差σから標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数によって所定閾値以上の出力信号を有するAE波が検出されたか否を判定し、これに基づいて溶接部5における異常の発生の有無を判定する判定部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡易化しつつ快適性を高めることができる鉄道車両用シートを提供する。
【解決手段】鉄道車両用シート1は、背もたれ4と、背もたれ4に設けられ内部に空気を充填する袋体7と、を備えている。この鉄道車両用シート1では、電磁弁8bが開とされることで、袋体7内の空気が流出流路Lbを介して大気開放されつつ、ガイドフレーム21の自重で袋体7内の空気が流出流路Lbを介して外部へ排出され、その結果、袋体7が収縮され、背もたれ4が高さ方向に縮小される。一方、電磁弁8aが開とされることで、コンプレッサ13から袋体7内に圧縮空気が流入流路Laを介して流入され、その結果、袋体7が膨張され、背もたれ4が高さ方向に伸長される。つまり、袋体7を膨張・収縮させるだけで、背もたれ4の高さが例えば鉄道車両用シート1の向きや着座者の体型等に応じた所望な高さとなる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された走行装置における異常の発生をリアルタイムかつ高い精度で検出することが可能な走行装置の異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置は、アクスル2の両端部における外周面にベアリング4を介して取り付けられたハブ3と、ハブ3の外周面側に締結部7によって締結されたホイール6とを含んで構成される走行装置1を備えた車両に搭載され、ハブ3の外周面に配置され、走行装置1において発生したAE波を検出するAEセンサ12と、AEセンサ12からの出力信号における所定の抽出幅から算出される移動平均値および標準偏差から標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数によって所定閾値以上の出力信号を有するAE波が検出されたか否を判定し、これに基づいて走行装置1における異常の発生の有無を判定する判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バキューム車の車載ブラケットからの、車載用攪拌棒の脱落を回避する。
【解決手段】攪拌プレート16の重心点Gから偏心した位置に形成された貫通穴28に第1のブラケット30が挿通されると、貫通穴28の下方に攪拌プレート16の重心Gが位置する態様で、攪拌プレート16は第1のブラケット30に釣り下げられる。このとき、穴付きグリップ部18aは、穴20の開放方向を上下に向けて第2のブラケット32に挿通され、上記攪拌プレート16の貫通穴28に対する重心Gの位置に起因する、車載用攪拌棒26の姿勢変化により、第2のブラケット32の、フック形状の奥側へと1/2回転した態様で保持される。よって、バキューム車の走行時の衝撃により車載用攪拌棒26が揺動しても、車載ブラケット30、32からの不用意な脱落が回避される。 (もっと読む)


【課題】トレーラとトラクタとの位置関係と無関係に、常時、プロテクタによる積荷の飛び出しを防ぐことを可能とし、前方への積荷の飛び出しをより確実に回避する。
【解決手段】積荷12の前方を塞ぐ衝立状のプロテクタ22がトラクタ側ターンテーブル24に設けられていることから、プロテクタ22は常にトラクタ側ターンテーブル24と一体的に、トラクタ14に対して旋回する。従って、トラクタ14とトレーラ10とが直線状に並ぶ直線走行時のみならず、(b)に示されるように両者が折れ曲がる旋回時においても、積荷12は常時プロテクタ22によりその前方を塞がれる状態に維持される。 (もっと読む)


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