説明

東京計器株式会社により出願された特許

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【課題】光ファイバの巻付け作業を簡単にし、且つ巻付けを起因とするクロストークの発生も低減することができ、温度感度の影響を低減した光ファイバジャイロ用センシングコイルとする。
【解決手段】コイル本体13が、同一張力及び同一送り速度で光ファイバを整列巻付けしてポッティング材料16でカプセル化した2個のポッティングコイル12、12からなる。各ポッティングコイルの側端面12b、12b同士がポッティング材料16で接着し重ね合わされて、各ポッティングコイル12の最外層から導出される光ファイバ14の巻き終わり部分(余長部12c)の端部同士が融着接続されることで、コイル本体13は1つの回転方向を持つ連続した光ファイバから構成される。 (もっと読む)


【課題】防爆構造を使用した電磁誘導方式を用いた防爆型データ通信システムにおいて、防爆構造の強度を確保しつつ、通信距離を延ばす。
【解決手段】第1機器10が金属製の防爆筐体14内に設置され、防爆筐体14には窓開口14cが設けられて窓開口14cが非金属製の閉塞板14d、14eによって塞がれている。防爆筐体14に設けられた窓開口14cには、搬送周波数に同調する共鳴コイル50、52が設けられて、共鳴コイル50、52を介して第1機器のコイルアンテナと第2機器のコイルアンテナとの磁気結合を行い、第1機器と第2機器との間で非接触データ伝送を行う。 (もっと読む)


【課題】流路を分岐する構造に関し、分岐部分の応力集中を低減する。
【解決手段】流路分岐構造10は、内部流体からの内圧が作用する主孔12aが形成された主部品12と、主部品12に接続される分岐部品14とからなる。主部品12の主孔12aは主部品12の端壁面12cに開口しており、分岐部品14は、主孔12aの開口に対面する端壁面14dを有し、さらに分岐部品14には、分岐部品14の端壁面14dに開口して主孔12aに連通し、主孔12aよりも小径で互いに分離された複数の分岐孔14a、14bが形成される。 (もっと読む)


【課題】船体モデルにおける船体パラメータを同定する同定機能を有する船舶用自動操舵装置において、同定演算部から得られた同定値に制限を加えた更新値でノミナル値を更新するようにして、同定誤差の影響を低減する。
【解決手段】各変針モードの度に船体パラメータを同定する同定演算部32と、同定演算部32で同定された船体パラメータに対して制限をかけた更新値を使用するべき船体パラメータとして出力する更新判断部34を備える。更新判断部34は、各変針モードの度に更新される前記更新値の中から選択された複数の更新値の平均値を求め、同定演算部32から出力された船体パラメータの同定値に対して、その少なくとも1つの船体パラメータの同定値が前記平均値から規定尺度以上離れた場合に、平均値算出部で求めた平均値を新たな更新値とする。 (もっと読む)


【課題】リーダ装置からタグに向けて非接触に電力を伝送すると共に、両者間でデータ伝送を行うデータ通信システムにおいて、エネルギー伝送効率を上げて、通信距離を延ばす。
【解決手段】リーダ装置10のコイルアンテナ26は搬送周波数fで送信を行い、タグ12は、コイルアンテナ40で送信信号を受信して、送信信号に応答する返信データを拡散符号系列に対応させ、該拡散符号系列に応じて負荷変調を行ってコイルアンテナ40から返信を行い、リーダ装置10は、コイルアンテナ26で返信信号を受信後、返信信号の相関処理を行う。リーダ装置10のコイルアンテナ26は、送受信兼用となっており、搬送周波数fに同調したLC共振回路を構成する。コイルアンテナ26と40との間には、共鳴コイル38、50を設ける。 (もっと読む)


【課題】軌道上を走行する車両に設置されたセンサから時系列的に出力される検査値データを、軌道位置データと対応付ける際に、車両上での測定中における人為的な作業を低減することができるようにする。
【解決手段】検査値データと同期して、または検査値データとして、車両上に設置された角速度センサ及び加速度センサにより少なくとも1軸の角速度データと少なくとも1軸の加速度データを順次取得し、時系列的に保存し、保存した角速度データが一定値から所定範囲内及び加速度データが一定値から所定範囲内にあるデータを車両停止位置にあるときのデータとして決定し、2つの車両停止位置間にある検査値データに対して、一方の車両停車位置からの走行距離を求め、求めた走行距離から、停車場の位置と軌道位置データとの対応付けがなされたテーブルを参照して軌道位置データを求めて、検査値データとの対応付けを行う。 (もっと読む)


【課題】例えばRFID関連の機器のアンテナとして、小型で安価に構成することができ、複数周波帯で動作することも可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】裏面にグランド導体18が設けられた誘電体基板12の表面に、コ字状ストリップライン14と、該コ字状ストリップライン14の一端からコ字状ストリップラインの他端に向かって延びるパッチ導体16とが形成され、コ字状ストリップライン14によって、第1周波数で動作するマイクロストリップライン型ループアンテナが構成され、パッチ導体16によって第2周波数で動作するパッチアンテナが構成される。 (もっと読む)


【課題】例えばRFID関連の機器のアンテナとして、小型で安価に構成することができ、複数周波帯で動作する平面ループアンテナを提供する。
【解決手段】誘電体基板と、誘電体基板の一方の面上に形成され、一部にギャップを有する第1ループ導体14と、誘電体基板の他方の面上に形成され、一部にギャップを有し、第1ループ導体と導通する第2ループ導体24と、誘電体基板から所定距離離反して配置されて、第1ループ導体との間で第1周波数での不平衡給電がなされる反射板20と、誘電体基板内で第1ループ導体と第2ループ導体との間に配置されて、前記第1周波数と異なる周波数帯で動作し電磁誘導方式による伝送を行うコイル状導体34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えばRFID関連の機器のアンテナとして、小型で安価に構成することができ、複数周波帯で動作することも可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】誘電体基板12と、誘電体基板12の一つの平面に形成され、一部にギャップを有する第1ループ導体14と、第1ループ導体14の内部に形成され、第1ループ導体から離間した基端部からループ内部の末端部まで延びる第1直線導体16と、を備え、第1直線導体16の基端部と第1ループ導体14との間に平衡給電がなされ、第1ループ導体14が第1周波数のループアンテナのループ放射素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】制御弁において、その弁の現在の位置を検出するための制御弁の位置検出構造を小型で且つ安価に構成する。
【解決手段】全閉位置から全開位置まで移動するスプール24に対して、スライダ28がスプール24の全閉位置から中間位置まで一緒に移動し、スプール24のそれ以上の移動に対しては追従せずに、スプール24がスライダ28に対して相対移動する。スプール24の全閉位置と中間位置とに夫々に対応するスライダ28の第1位置と第2位置とを近接スイッチ34で検出することで、弁の開閉状態を検出することができる。 (もっと読む)


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