説明

東京計器株式会社により出願された特許

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【課題】液圧システムにおいて、作動液体の温度の変動による液体の体積の変化に対しても、圧力の保持性を持つ圧力保持機構とする。
【解決手段】液圧システムの密閉区間の圧力が導入される圧力導入室34と、圧力導入室34に連続して設けられる空気室36と、空気室36に臨み、且つ空気室36と圧力導入室34との境界部分を塞ぐようにして圧力導入室34内の一部に充填される弾性体38と、を備える。弾性体38は、弾性変形によってその一部が空気室36内へと移動可能に且つ空気室36内に移動した一部が圧力導入室34に戻ることが可能となっており、これにより圧力導入室34内の作動液体の為の容積を変化させて、圧力変動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】時系列的に取得された目標信号から得られる複数の目標位置に関するデータに基づいて目標の追尾を行う目標追尾において、従来のウィンドウを用いた場合に発生する目標の乗り移り、ロストといった問題を解消する。
【解決手段】あるタイミングで取得された複数の目標位置と、過去のタイミングで取得された複数の目標位置または過去のタイミングで取得された目標位置に基づき求められたあるタイミングにおける複数の目標予測位置である複数の被マッチング目標位置との対応付けを行い、被マッチング目標位置と対応付けられた目標位置を、被マッチング目標位置に対応する目標識別データと関連付けて格納する。 (もっと読む)


【課題】スイッチを切り替えるための駆動力を低減し、小型化、低コスト化を図ることができ、加えて、長寿命化を図り、耐久性を向上させることができるようにする。
【解決手段】マイクロマシニング技術を用いて製作され、内部に空洞16が形成された構造部材12、13、14を備え、構造部材12の空洞16に面する面において、互いに離間されて2つの信号用接点22a、23aが形成される。空洞16内には、空洞16内において構造部材のいずれの部分とも連結されない可動部材20が配置される。可動部材20は空洞16内で移動駆動され、可動部材20の導体20aが2つの信号用接点22a、23aに対して接触した第1スイッチ切替状態と、2つの信号用接点22a、23aに対して離反した第2スイッチ切替状態とに、切替可能となっている。 (もっと読む)


【課題】S/Nの損失が少なくかつサイドローブレベルをより一層に低下させることができるパルス圧縮における送信波形生成方法を提案する。
【解決手段】レンジサイドローブが所望のレベルとなるパルス圧縮波形のフーリエ変換の波形をP(f)とし、リニアチャープ波のパワースペクトル密度の波形をP’(f)としたときに、リニアチャープ波形に基づき、そのチャープ率c(t)がP’(f(t))/P(f(t))に比例するようなノンリニアチャープ波形を算出し、波形の立ち上がりと立下りを抑圧させる窓関数w(t)を乗じ、さらにその波形をフーリエ級数展開し、その振幅スペクトルが波形P(f)の振幅スペクトルとなるように補正し、それを逆フーリエ変換したものを送信波形とする。 (もっと読む)


【課題】直動型リリーフ弁において、複数の設定圧力で動作することができ、機能性に富み多様な仕様に対応することができるようにする。
【解決手段】スリーブ12の拡径孔12bとポペット弁体20との間には圧力室22が形成されて、該圧力室22とスリーブ12のタンク連通路12cとの間には環状隙間24が形成されている。圧力導入路12aの圧力が第1設定圧力に達したときに、弁体部20aが弁シート部12dから離れて開弁するとともに、弁体部20aが開弁して前記圧力室22に圧力が導入されると、スリーブ12の圧力導入路12aの圧力が前記第1設定圧力よりも低い第2設定圧力で開弁状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】LINC方式の増幅器において入力振幅の広い範囲に亘って高い効率を得ることができる交流電力増幅器を提供する。
【解決手段】入力端子1から入力された入力信号を2つの定振幅の交流信号に分離して、それらの交流信号の位相差が入力信号の振幅に対応して変化するようにした分波回路90と、飽和領域で動作するFET12、22を有し、2つの定振幅の交流信号をそれぞれ増幅する2つの飽和増幅器10、20と、を備え、それぞれの飽和増幅器からの増幅された増幅信号を合成点で合成して、出力端子2から出力しており、各FET12、22のドレインと合成点39との間が、増幅すべき交流信号の基本波に対して略四分の一波長に相当する遅延を与える伝送線路32、33で結合されており、且つ合成点39には、高調波を反射し且つ合成点39で負荷側を見た高調波の反射位相を逆相とするキャパタ34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】傷が発生する直前の状態の微小亀裂の発生を検出することにより金属疲労の評価に供することができるレール表面の金属疲労検出装置を提供する。
【解決手段】表面波探触子がレール表面に当接しながらレールに沿って移動して、送信パルス信号に基づきレールの表面に向けて表面波を発生させると共にレール表面に存在し得る反射源によって反射した反射波を受信して受信信号に変換し、所定区間における複数回の送受信に亘って、表面波探触子で反射した反射波の受信レベル信号を積分し、積分値と移動位置とを対応づけて記録する。積分値から金属疲労を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】超高圧の耐圧疲労試験を行える耐圧疲労試験装置を提供する。
【解決手段】圧力容器70内に封入された液体に対して周期的に超高圧と低圧とを印加するピストン53を備えたシリンダ50を有し圧力容器70の耐圧疲労度を試験する耐圧疲労試験装置10とし、超高圧を周期的に発生させるために高速回転する偏心カム21を装備した動力伝達用カム機構20と、この動力伝達用カム機構20の偏心カム21と係合し当該偏心カム21の偏心回転力をピストン53の往復直線運動に変換する回転力変換機構30と、一端部がシリンダ50に連結され他端部が圧力容器70に連通された液圧回路60と、を備えた構成とし、シリンダ50を、ピストン53用の挿通穴51Aを有するシリンダ本体51と、このシリンダ本体51に挿通穴51Aを塞いで密封固着され、内部に液圧回路60に連通する連通小孔があけられたポート部材52と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】RFICシステムにおいて、異なるエアインタフェースを持つ複数の種類のICカードの情報の読み取りを非接触に行うリマルチリーダ装置であって、専用ICを用いずに、低コストで構成する。
【解決手段】変調回路37と、復調回路38と、マイクロコンピュータで構成される制御回路39とを有する。制御回路39は、各エアインタフェースに適したフレーム構成をなした符号化信号を作成し、変調回路37に該符号化信号をシリアル出力する手段と、符号化信号と同期した同期クロックを変調回路37へと出力する手段と、復調回路38からの復調信号をシリアル入力する手段と、前記復調信号に同期した同期クロックを復調回路から受け取る手段と、使用するべきエアインタフェースを特定する選択信号を変調回路37及び復調回路38に送る手段と、備える。 (もっと読む)


【課題】既定の複数チャネルのいずれかのチャネルを用いて通信を行う通信装置において、キャリアセンスを行う際に、その処理を効率的に行うようにする。
【解決手段】任意の所望のチャネルに対応する周波数での受信強度を検出する狭帯域キャリアセンス部と、前記既定の全チャネルの帯域全体における受信強度を検出する広帯域キャリアセンス部と、広帯域キャリアセンス部によって検出された受信強度が帯域全体に亘り所定レベルを超えていない場合に、所望のチャネルを用いた送信を許可する手段と、広帯域キャリアセンス部によって検出された受信強度が帯域全体の中で、所定レベルを超えている場合に、前記狭帯域キャリアセンス部によって検出された所望のチャネルに対応する周波数での受信強度が所定レベルを超えていないときに、該所望のチャネルを用いた送信を許可する手段と、を備える。 (もっと読む)


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