説明

東京計器株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は不要な追尾目標の捕捉を防止する不要追尾目標除去装置を提供する。
【解決手段】レーダ機能に基づき追尾目標を追尾する追尾制御手段30に対し不要な追尾目標を除去する制御を行う不要追尾目標除去装置3Aである。追尾目標の追尾目標距離情報及び追尾目標方位情報と、レーダ設置位置の緯度経度情報に基づき追尾目標の緯度経度を算出する追尾目標位置情報算出手段62と、追尾目標位置情報を基点とする追尾目標周辺領域を生成する追尾目標周辺領域生成手段63と、電子図データを構成する図形構成要素の特徴をもとに、図形構成要素と追尾目標周辺領域との包含関係を判定し、追尾目標周辺領域内に図形構成要素が含まれると判定すると追尾中止命令を出力する包含関係判定制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】コスト的及び人的負担が少なく、確実に監視エリアに侵入した不審船を検出することができるようにする。
【解決手段】監視エリアにある船舶に搭載されるレーダ装置から発信されるレーダ波を受信し、受信したレーダ波の受信波形のパターンデータを、そのレーダ波を発信するレーダ装置を搭載する船舶の属性データと関連付けて予めデータベース38に格納し、レーダ逆探装置16によって受信されたレーダ波の受信波形のパターンデータを取得し、該取得したパターンデータとデータベース38に格納された各パターンデータとの比較を行ってマッチングしているか否かの判定を行い、取得したパターンデータとデータベース38に格納された全パターンデータがマッチングしなかったときに、そのレーダ波を発信するレーダ装置を搭載する船舶を不審船と判定する。 (もっと読む)


【課題】カメラの向きの調整が短時間で容易にできると共に、必要な情報収集を迅速に行うことができ、かつ簡単な構成ですむ情報収集用カメラ装置を提供する。
【解決手段】本発明の情報収集用カメラ装置1を、複数本の継手パイプ11,12,13を分解可能に組立てて形成したポール10と、撮影対象物を撮影して情報を収集するカメラ部21およびこのカメラ部21を一方向に回動自在に保持するカメラ保持部材22とで構成すると共に、ポール10を形成する一端部の継手パイプ11に着脱可能に取り付けた撮影手段20と、カメラ部21に設けられると共に、その向きがポール10の軸線と直交する方向に対して回動自在となるように回動力を付勢するカメラ回動力付勢機構25と、このカメラ回動力付勢機構25により回動されたカメラ部21の向きを任意の位置に設定するカメラ向き設定機構35とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】ジャイロ機構部10+20を制御する電子回路30+40について、簡素化と低消費電力化を図るべく、信号処理をマルチビットで行わなくても済むようにする。
【解決手段】ジャイロロータ10を静電浮上可能かつ回転可能に内蔵するジャイロケース20と、これに形成されている複数の電極のうち静電支持用電極24および回転駆動用電極21にジャイロロータ10の姿勢制御用および回転駆動用の制御電圧をそれぞれ生成して印加する制御回路40と、複数電極のうち制御電圧の印加されない変位検出用電極22を介してジャイロロータ10とジャイロケース20との相対変位検出用信号の送受を行う信号検出回路30とを備えた静電浮上型ジャイロ装置において、信号検出回路30が、相対変位検出用信号にパルス密度変調を施すデルタシグマ変調回路36を具備し、制御回路40が、制御電圧の生成演算を1ビットディジタル信号処理にて行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でレールの腐食を防止することができる鉄道軌道レールの耐腐食構造を提供する。
【解決手段】レール底面20aと枕木22との間に軌道パッド10が配置され、軌道パッド10は、レール底面20aに接触する上面12と、上面12から厚み分を隔てて配置される下面14と、上面12と下面14との間を連結する複数の側面16とを備えており、少なくとも一部の該側面16とレール底面20aとのなす角度が鈍角となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】横滑り特性を考慮した参照航路を用いることによって、計画した旋回軌跡に乗せることができる船舶用自動操舵装置を提供する。
【解決手段】参照信号発生器12は、誘導システム22から曲線航路の計画航路が入力されると、その旋回条件を求め、旋回条件に合致する参照方位ψR及び参照角速度rRを発生する参照方位発生部30と、船体の方位を参照方位ψRに合致させるためのフィードフォワード舵角δFFを出力するフィードフォワード制御器32と、船体の舵角によって発生する参照横滑り角βRを発生する参照横滑り角発生部34と、船体の参照速度を発生する参照速度発生部36と、船体の参照位置を発生する参照位置発生部38と、旋回開始位置と操舵開始位置との間の距離であるリーチを演算するリーチ演算部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】方位制御系のフィードバック制御系を基にして、航路制御系のフィードバック制御系の設計を行うことにより、閉ループの定量的把握ができる船舶用自動操舵装置を提供する。
【解決手段】参照方位及び参照位置を出力する参照信号発生器12と、該参照信号発生器12からの参照方位及び参照位置と、センサで検出された方位及び位置から方位誤差及び位置誤差を演算する軌道航路誤差演算器14と、該方位誤差及び位置誤差から船体の方位と位置とを追跡させるべく指令舵角を出力するフィードバック制御器16とを備える。フィードバック制御器16は、舵角を制御して設定方位に船首方位を追従させる方位制御系であるとしたときの比例ゲインKψ、微分ゲインKrを用い、舵をとることによって生じる横滑り速度に依存して発生する位置誤差を加味した上で閉ループを安定にする航路ゲインKyを用いて、フィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被調整面の角度調整を行う角度調整装置において、応答性が良く、演算が簡単で回路構成を簡単にして安価に構成することができるようにする。
【解決手段】入力信号に応答して作動し、被調整面10に力を印加する3つのアクチュエータ12A、12B、12Cと、被調整面10の変位を検出する3つの変位検出装置14A、14B、14Cと、を備えており、3つの変位検出装置14A、14B、14Cは、3つのアクチュエータ12A、12B、12Cのうちの1つのアクチュエータが作動したときに、2つの変位検出装置はその力の印加に対する打撃中心軸上に配置され、残りの1つの変位検出装置のみが該打撃中心軸上以外の位置に配置される関係となるように、それぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】十分に小型化され、アクチュエータそれ自体に装着することが可能であって、経年変化による性能の低下が生じ難く、かつ、実質的にメンテナンスフリーであって、高い加工精度を要さず低コストでの製造が可能な圧力保持機構を提供する。
【解決手段】シリンダボトム側油室11内にシリコーンゴム等からなる弾性体を固定的に配備し、作動油の温度の低下あるいは液漏れ等によって作動油の体積が減少した場合には、弾性体の弾性変形による膨張で作動油の体積の減少分を補完してシリンダボトム側油室11内の作動油の圧力の低下を抑制する一方、作動油の温度の上昇によって作動油の体積が増大した場合には、弾性体の弾性変形による更なる圧縮で作動油の体積の増大分を弾性体に吸収させてシリンダボトム側油室11内の作動油の圧力の上昇を抑制して作動油の圧力を略一定の状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】船体パラメータの同定の精度をより向上させることができる船舶用自動操舵装置を提供する。
【解決手段】設定針路と船首方位に基づいて船体パラメータを用いて命令舵角を出力する船舶用自動操舵装置において、船体パラメータを同定する同定演算部は、入力データと出力データとが供給蓄積する記憶部40,42と、蓄積された入力データからモデル出力データを出力する同定モデル44と、そのモデル出力データと前記出力データとの比較結果から船体パラメータを調節するパラメータ調節部48と、その調節された船体パラメータを記憶するパラメータ記憶部58と、を備えて、変針に対して船体パラメータの調節を行い、各変針の変針方向に応じて前記調節された船体パラメータを分別して記憶すると共に、前記設定針路が変化したときに、その変針方向に対応して記憶した船体パラメータを同定した船体パラメータとして出力する。 (もっと読む)


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