説明

東京計器株式会社により出願された特許

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【課題】固定体と可動体との張り付きを高率で解除できるマイクロ構造体の張り付解除機構を実現する。
【解決手段】微小な可動体33およびこれを移動可能に保持する微小な固定体31を有するマイクロ構造体30に加えて、振動源22を有して振動可能になっている張り付解除機構20を備え、固定体31に振動を伝達しうるところに張り付解除機構20を設ける。既存の姿勢制御手段の変形利用等にとどまらず、新たな張り付解除機構20を付加したことにより、張り付き解除の機能・性能が強化される。 (もっと読む)


【課題】船舶の所望される変針量に対して参照針路を演算して出力する軌道演算部と、該参照針路からフィードフォワード舵角を演算して開ループ制御を行うフィードフォワード制御器と、を有する船舶用自動操舵装置において、最適な変針軌道計画を実現し、安定的、効率的な操船を可能とする。
【解決手段】軌道演算部は、参照針路を加速モード、等速モード及び減速モードに分けて出力し、加速モードにおいて、変針開始時点の旋回角加速度初期値C1aと旋回角速度C2aとの初期値がゼロでない場合にその値を取り込んで参照針路を演算する。初期値をゼロとした場合の変針量ΔψRと最大舵速度δ'Rとの関係に基づき、変針量ΔψRに応じて最大舵速度δ'Rを求める。そして、その舵速度δ'Rを用いて初期値がある場合の各モードの参照針路の演算を行なう。 (もっと読む)


【課題】 Bスコープ座標で示される相手船妨害ゾーンの映像と平面座標で示されるレーダ映像との関係が容易に理解できるようにする。
【解決手段】
相手船妨害ゾーンを示す船舶航行支援装置の表示画面1とレーダ装置の表示画面9とは近接して配置される。それらの画面1,9は、VRMとEBLとにより相互に連動するようにされている。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールドルームの扉枠と扉の間に使用する施工時の取付け及び劣化・破損時の交換が容易な電磁波シールドガスケット取付構造を提供する。
【解決手段】扉枠または扉の一方に取付けた,導電性部材により構成される網目状の表面を有する電磁波シールドガスケット10と,複数の突起状の接合部を有するガスケット保持部材20とからなり,電磁波シールドガスケット10がガスケット保持部材20から着脱自在となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 誘導雷等の雷放電の誘導により、アンテナを通じて無線機の送信機が破壊されることを防止する。
【解決手段】 サージアブゾーバ素子と、バンドパスフィルタ回路と、ダイオードブリッジ回路と、安定化電源とを備え、前記サージアブゾーバ素子は、前記バンドパスフィルタの出力側に接続され、前記ダイオードブリッジ回路及び前記安定化電源は、トランスを介して前記バンドパスフィルタの入力側に接続する。前記サージアブゾーバ素子は、例えばガスアレスタを使用して、雷電圧の大部分を吸収する。次に、その残存した雷電圧に含まれる高周波成分及び低周波成分を前記バンドパスフィルタでカットオフする。さらに、残存する雷電圧を前記安定化電源により吸収することによって、雷電圧を最終的に送信機の出力段に使用する半導体素子の耐圧以下に抑える。 (もっと読む)


【課題】 レーダ装置、特に陸上設置の海上監視レーダ装置において、受信部の局部発振周波数をデジタル信号により遠隔地から監視、調整すること。
【解決手段】 局部発振周波数とマグネトロンの発振周波数との差のIF信号(fLO−f0)をデジタル信号化する。前記デジタル信号を、通信手段を用いて遠隔地からモニタで監視する。前記マグネトロンの発振周波数変動が前記局部発振周波数の自動制御の追従範囲内にある場合は、前記デジタル信号をD/A変換回路でアナログ電圧に変換して局部発振回路にフィードバックし、fLO−f0がfIFと同一になるように受信部の局部発振周波数を自動制御する。前記マグネトロンの発振周波数変動が前記局部発振周波数の自動制御の追従範囲を超えた場合は、通信手段を用いて局部中心周波数を遠隔地から自動制御で追従可能な範囲に設定変更する。 (もっと読む)


【課題】各現場に合わせて最適なSTC波形を簡単に設定することができるSTC波形設定装置及び方法を提供する。
【解決手段】物標までの距離即ち受信時間の区間と対応づけられるアドレスを設定するアドレス設定部34と、直流信号を出力して、該直流信号の強度によりレーダ装置の受信電力を制御可能となった利得可変増幅部38と、該利得可変増幅部38の直流信号の強度を調整する利得調整部40と、利得可変増幅部38からの直流信号をデジタル値にA/D変換するA/D変換部44と、アドレス設定部34で設定されたアドレスに対応づけて前記デジタル値を格納する記憶部46と、を備え、該デジタル値をSTC波形の設定値とする。 (もっと読む)


【課題】ジャイロケース内のイオン移動を抑制してイオン分布状態を安定させると同時に静電支持用電極の隣接対の面積差による測定誤差をも低減して測定精度の向上を図る。
【解決手段】ジャイロロータ10への静電引力を生じる静電支持用電極31〜36,41〜46がジャイロケースの内面に分散形成された静電浮上型ジャイロ装置において、姿勢制御用制御電圧として正負の異なる相補的な電圧V1a,V1b,…を生成して静電支持用電極31,…の隣接対31a+31b,…に印加する電子回路部50に、反転信号発生回路55と切替回路61〜66,71〜76とを追加して、隣接対31a+31b,…に印加される相補的電圧V1a,V1b,…を入れ替える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実に電磁波のシールド効果を得ることができると共に高速開閉が可能となる電磁波シールドシャッターを提供すること。
【解決手段】電磁波シールドルーム1の出入り口1Aを遮蔽可能なシート状の電磁波シールド部材20と、このシールド部材20を上下方向に開閉させるシールド部材開閉手段30と、この開閉手段30を支持する支持ケース40と、この支持ケース40の下面と電磁波シールドルーム1の床面との間にわたって配設されて前記電磁波シールド部材20の開閉時にはその幅方向両端を案内する導電性部材からなる一対のガイド部材50とを備え、電磁波シールド部材20の下端の折り返し部に重り24を収容し、ガイド部材50を側面視で傾斜させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄道構造物であるプラットホームのホームの高さ及びホームの離れを簡易、迅速、安価に計測することができる計測器及び計測方法を提供すること。
【解決手段】本発明の計測器は、プラットホーム端に設置する第1のL型部材と、棒と、鉄道線路の内側レールに設置する棒の下部に取り付けられたレール取付け用部材と、棒に取り付けられた目盛りを有するゲージと、棒に取り付けられた傾斜計とを備え、レール取付け用部材は、第2のL型部材と、棒を取り付ける構造を備える棒取付け部材と、レール取付け部材を回転可能にする軸と、第2のL型部材と棒取付け部材とを接続して軸を回転可能にする軸受け部とを有し、内側レールの頭面中心から軸の中心までの水平方向の距離が第1のL型部材の水平方向の厚みと一致しており、かつ内側レールの頭面中心から軸までの垂直方向の距離が第1のL型部材の垂直方向の厚みと一致していることを特徴としている。 (もっと読む)


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