説明

東京計器株式会社により出願された特許

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【課題】波長の長い周波数帯において、方向性結合器の結合度のダイナッミレンジを抑える。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明は、裏面を全面導体とした基板と、前記基板の表面に所定の長さと幅を有する導電性のパターンが形成された主線路と、前記主線路に近接して配置される所定の長さと幅を有する導電性のパターンが形成された複数の副線路と、前記複数の副線路の間にそれぞれ接続される複数の遅延回路とを備え、前記複数の副線路は、それぞれ前記各遅延回路により接続されて一つの副線路群を構成し、前記主線路は入力ポートと出力ポートとを有し、前記副線路群はカップリングポートとアイソレーションポートとを有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧に基づき2つの異なる電圧が出力可能となり、該2つの電圧のデューティ比によって負荷に流れる電流を制御する電流制御回路において、電源電圧の影響を受けないようにする。
【解決手段】電流制御回路16は、発振回路20から構成され、発振回路20は、オペアンプ22を用いた無安定マルチバイブレータからなる。オペアンプ22は、その電源電圧として、前記電源電圧Vpまたは前記電源電圧Vpの変動を反映した電圧が供給され、発振時に、−側端子に直列接続された抵抗RtとコンデンサCtとの接続点が接続され、+側端子に一端にオペアンプ22の出力電圧Voが印加された抵抗Rfの他端と一端に所定電圧Vzが印加された抵抗Rsの他端との接続点が接続される。これにより発振回路20は、電源電圧Vpが上昇するに連れてデューティ比が減少し、電源電圧が減少するに連れてデューティ比が増加する特性をそれ自身が持つ。 (もっと読む)


【課題】閉ループ系の設計全体を通して船体パラメータの不確かさに対して閉ループを安定化させるように決定された固有周波数を持つ推定器を有する船舶用自動操舵装置及びその設計方法を提供する。
【解決手段】船体を含む制御対象からの検出方位から外乱を除去した推定値を出力する推定器と、推定器からの推定値と参照針路から得られる値に対してフィードバックゲインを乗じて命令舵角を出力するフィードバック制御部とを有し、制御対象と共に閉ループを構成する船舶用自動操舵装置において、推定器なしで閉ループを構成したときの船体パラメータの不確かさに起因する減衰係数の変化ζfbと、推定器ありで閉ループを構成したときの船体パラメータの不確かさに起因する減衰係数の変化ζestとの比率Rfbest=一定値を満足するρ=ωe/ωn(ωn:推定器なしの固有周波数)を設計することにより、閉ループ安定性の仕様から与えられるζfbとRfbestに対して、仕様を満足する推定器の固有周波数ωeを決定する。 (もっと読む)


【課題】一体形油圧シリンダ全体としてコンパクトであり、かつ部品工数を少なくすることができる。
【解決手段】電動機(1)と、電動機(1)に直結に接続され駆動する油圧ポンプ(2)と、油圧ポンプ(2)からの吐出圧により伸縮する油圧シリンダ(6)と、油圧シリンダ(6)のヘッドカバー(9)に設置した制御弁(14)を備え、油圧ポンプ(2)の外周部にタンク(4)を設ける。 (もっと読む)


【課題】駅のプラットホームの建築限界の計測を迅速に且つ高精度に実行すること。
【解決手段】駅のプラットホーム200に沿って進行する車両本体101の側端とホーム側端縁Pとの間の距離情報Aを検出する手段と、この検出動作とほぼ同一のタイミングで作動して車両101が進行する軌道300の中心位置Oを検出する手段と、この計測された軌道中心位置Oと当該軌道300上を進行する車両本体101の中心位置との間の位置ずれΔSを検出する手段とを備え、これら計測された所定の情報等に基づいて当該車両100が走行する軌道300の中心位置Oからプラットホームの側端縁Pまでの水平距離等をホーム建築限界情報として算定するようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド特性が良好な,電磁波シールド部材の隣接シート間の接合構造を提供する。
【解決手投】絶縁体層(ガラスクロス)20の表裏両面に導電体層(アルミニウム箔)10を接着して構成した電磁波シールド部材1同士を接合する接合構造において,それぞれの電磁波シールド部材1の端部を折り返し,折り返した側が互いに対向した状態で接合し,一方の電磁波シールド部材1の何れの導電体層10も他方の電磁波シールド部材1の何れかの導電体層10に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 実用化に適した同定を行なうことができる船舶用自動操舵装置を提供する
【解決手段】 設定針路と船首方位に基づいて船体パラメータを用いて命令舵角を出力する船舶用自動操舵装置において、船体パラメータを同定する同定演算部を備える。同定演算部は、入力データとしての命令舵角と出力データとしての船首方位が供給されてそれぞれのデータを蓄積し、蓄積された入力データから同定モデルを用いてモデル出力データを出力し、該同定モデルからのモデル出力データと前記出力データとの比較結果から船体パラメータを調節する。同定モデルは、3次の船体モデルと、外乱モデルと、船体運動の初期値を含み、外乱モデルは、δoffset=δ0+cδψが組み込まれ、船体パラメータTm、T3m、Km、δ0m、cδm、及び船体運動の初期値r0mが同定するべきパラメータとなる。 (もっと読む)


【課題】ケース12内部のイオンの移動を抑制することにより測定精度の不安定要因を取り除いて測定精度を向上させる。
【解決手段】導電性のロータ11と、複数の制御電極13が形成された電気絶縁性のケース12と、それらの相対変位を検出してその変動を解消する静電引力を制御電極13に生じさせるとともに加速度Aの算出を行うセンサ回路20とを備え、制御電圧として正負の異なる相補的な電圧を生成して隣接電極3a,3bに印加する慣性センサ装置において、センサ回路20への給電停止時も受電可能で正負の異なる相補的な一定のバイアス電圧±Vofを生成するバイアス回路32と、センサ回路20への給電停止時には制御電圧に代えてバイアス電圧を隣接電極3a,3bに印加させる切替回路31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 電波の送受波を行うアンテナの開口を対象に向けられて、アンテナの基端付近に設けられた取付フランジが被取付部に固定されるアンテナ取付構造において、簡単に延長パイプを取り付けることができる構造とする。
【解決手段】 延長パイプ30の一端のフランジ30aがアンテナ12の基端付近に設けられた取付フランジ14に取り付けられ、他端側が、該取付フランジ14から、アンテナ12の周囲を包囲すると共にアンテナ12を超えて液面20aの方へ延びており、アンテナ12の外壁と延長パイプ30の内壁との間に径方向の空間32が存在し、取付フランジ14と延長パイプ30の一端30aとの間には、アンテナ12と空間32とが結合することによって発生する残響反射を放射させるための誘電体で充填された隙間34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来のマーキング液を用いたマーキング装置において、マーキング液の漏れが固まることによる塊の発生による命中精度の悪化といった課題を解決することができるマーキング装置を提供する。
【解決手段】 相対的に走行するレール1の異常を検出する異常検出手段からの作動信号に応じて異常検出付近のレール1に向けて、発射ノズル28から、塗料液を固体またはゲル状物質の外皮部によって被覆した塗料弾20を発射する。外皮部はレール1に衝突する時に破裂し、内部の塗料液がレール1に付着してマーク44となる。 (もっと読む)


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