説明

JUKI株式会社により出願された特許

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【課題】ボタン穴かがり縫いの作業性を向上できるボタン穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】ボタン穴かがりミシン(20)は、縫い針(41)を支持した状態で上下動する針棒(40)と、上下方向及び水平方向に移動可能に配設され、下降位置において被縫製物の縫い位置近傍を押さえる布押さえ(70)と、前記針棒を旋回させる旋回手段(旋回モータ84)と、縫い糸を交換する際に前記針棒を旋回手段により180°旋回させる指令信号を出力する操作手段(交換モードキー90d)を備えたボタン穴かがりミシンにおいて、前記操作手段が操作される毎に、前記針棒を180°反転させるように前記旋回手段を制御する制御手段(CPU13)を備える。 (もっと読む)


【課題】布地の切断動作を安定して行う。
【解決手段】ミシンモータを駆動源とする針上下動機構と、送りモータを駆動源とする布送り機構と、固定メスに対してメスモータによりセンターメスを上下動させて直線切れ目を形成するメス機構と、被縫製物の搬送速度に応じて定まるセンターメスの上下動頻度に従ってメスモータを制御する動作制御手段とを備え、メスモータの動作速度を検出する検出手段を備え、動作制御手段が、メスモータの指令値に対して検出手段の検出する動作速度が規定値以上の低下を生じた場合に、ミシンモータ及び送りモータを減速させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの誤動作を防止する。
【解決手段】コイルに流れる電流を制御する駆動回路30は、コイルの電流を検出する電流検出手段182と、電流指令値と検出電流値との差を出力するエラーアンプ140と、ON/OFFのスイッチング信号を生成するスイッチング信号生成手段とを備え、スイッチング信号に基づいて第一及び四と第二及び三のスイッチング素子とを反転させて切り替えを行う第一の制御と、スイッチング信号に基づいて第一及び二と反転し、第三をOFF、第四のスイッチング素子をONに固定する第二の制御とを実行するステッピングモータの駆動装置において、二つの制御の切り替えの際に、第一及び第三をOFF、第二及び第四のスイッチング素子をONに固定すると共に切り替えによりエラーアンプに生じる出力の増加又は減少に合わせて電流指令値を一時的に増加又は減少させてエラーアンプに入力する第三の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】縫製データの編集時により適切な空送りの針位置の入力を可能とする。
【解決手段】複数の針位置が記録された縫製データに従って、被縫製物に対して縫製パターン通りの縫製を行うミシンMの縫製データ編集装置20において、針位置を入力する入力手段21と、縫い針と保持枠との相対移動が可能な作業領域内を、針落ちを伴う縫いが可能な縫製可能エリアA1と、空送りが可能な空送りエリアと、縫いと空送りの双方ができない排除エリアとに分類する領域分布情報25bを記憶する記憶手段25と、入力手段から入力される針位置が作業領域内の各エリアのいずれに位置するかを提示する提示手段22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】布の段部の片倒れを防止する。
【解決手段】布送り方向に沿って、ガイド板20と、上側ローラ7及び下側ローラ3と、上側検出手段25及び下側検出手段24と、送り足2及び送り歯1とが並び、各検出手段の検出結果に基づいて各被縫製物C1,C2の側端部が所定位置となるように各ローラの駆動手段を制御する制御手段13とを備える上下送りミシン100において、制御手段が、各被縫製物の段部Dが各ローラ位置を通過する際に、上側昇降手段による上側ローラの接離移動を繰り返し行わせる動作制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルの操作を円滑に行う。
【解決手段】縫製を行う機構部とそれを格納するミシンフレームからなるミシン本体10と、ミシン本体を上面に設置するテーブル20と、ミシン本体の駆動源となるミシンモータ30と、ミシンの制御部を格納する制御ボックス40と、ミシンの操作を入力する操作ペダル50と、操作ペダルの動作を検出するペダルセンサ60と、操作ペダルの動作をペダルセンサに伝達する伝達ロッド70とを備え、ペダルセンサを制御ボックスと別体とし、テーブルに対して、ミシンモータと制御ボックスとペダルセンサとを個別に位置調整可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】伝達機構の一部を油とともに機構室に閉じ込めたミシンにおいて、機構室からの油漏れを防ぎ、多くの油を貯留して機構室内の機構を潤滑する。さらに機構室外の機構にも給油する。
【解決手段】本ミシンは、布送り装置の伝達機構の一部を納めた機構室5a、機構室と離れた別空間としての浮き子室5b、及び機構室と浮き子室との空気及び油の流通を可能とする連通管5c、5dとを有するオイルタンク5を備える。同タンクの内部と外部との空気及び油の流通を可能とする孔が浮き子室の側壁に設けられる。連通管の内部の少なくとも上部空間5c1は、機構室と浮き子室とに亘って孔の下端より上に配置されている。また本ミシンは同タンクから油を吸引して同タンク外の釜Kの機構に油を供給し、同タンクに油を戻す循環型の給油機構(3,8a,8b,8c)及びオイルパン9に貯留された油を吸引して同タンクに供給する給油機構(3,11a,11b)を備える。 (もっと読む)


【課題】上糸及び下糸を切断した後、針から延びる上糸及び釜から延びる下糸を過不足のない保持力で良好に保持する。
【解決手段】本発明のミシンの糸切り装置は、ミシンの針板下方に固定される固定刃2と、フック部31を有する可動刃3と、可動刃を介して固定刃と逆側に配置された押え板4とを備え、可動刃が上糸10及び下糸11をフック部に引っ掛けて固定刃方向に手繰り寄せて固定刃と押え板との間に引き込むことで、上糸及び下糸を固定刃と可動刃とで切断した後、針から延びる上糸及び釜から延びる下糸を、可動刃と押え板とで挟持するミシンの糸切り装置であって、押え板を可動刃の方向へ押圧する押しバネ5を備え、押しバネは、押え板を傾動させることにより可動刃の引き込み停止時に押え板が上糸及び下糸に圧接するように押え板を局所的に押圧する。 (もっと読む)


【課題】上下動モータの加減速による慣性力により回転ケースがストッパから離れて上下にばたつくのを抑えること。
【解決手段】昇降自在に支持された移動体14と、移動体を昇降させる第1の駆動源21と、先端部で部品を吸着する吸着ノズル12と、吸着ノズルを昇降させて、吸着ノズルで吸着した部品を実装対象物に加圧して実装する際の駆動源となる第2の駆動源31と、第2の駆動源の駆動を吸着ノズルに伝達する伝達機構39と、移動体に設けられ、吸着ノズルの下降の際に所定の高さで伝達機構が当接して吸着ノズルの下降を制止するストッパ43と、を備え、吸着した部品を実装する部品実装装置100において、第1の駆動源による移動体の下降時における加速中のみ又は上昇時における減速中のみ第2の駆動源の出力を上昇させて、ストッパへの加圧力を増加させる制御手段110を備える。 (もっと読む)


【課題】糸切断動作を安定して行う。
【解決手段】前後に往復回動動作可能に支持された動メス2と、動メスに摺接すると共に前後に往復回動動作可能に支持された待機メス3と、下軸1から動力を得て回転を行うカムの原節となるカム体41と、動メスに前後の往復回動動作を付与するカム従節44とを有するカム機構40と、カム機構との動メスの動力伝達の接続と切断とを、動メスの最後退位置からの前進及び最後退位置への後退の各動作の付与により行うアクチュエータ51と、待機メスがその最前進位置に到達するまで前進移動を行う動メスと連動させる連動機構60と、動メスの後退移動時に待機メスが後退しないように待機させる待機機構70と、動メスの切断位置の通過後に待機機構による待機状態を解除する解除手段24と、待機メスを最後退位置に復帰させる復帰手段12とを備えている。 (もっと読む)


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