説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

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【課題】天井下地材に支持された角バーに対する継手の固定強度を高めると共に多方向となる配管方向を必要に応じて選択可能として配管レイアウトの自由度を高めるヘッド接続用継手を提供する。
【解決手段】ヘッド接続用継手となるT形継手10は、ヘッド接続口を設けた立下り胴部の外周に多角形取付面30を形成する。取付金具18は横長のコ字形に形成され、上下に位置する横辺部位にT形継手10の多角形取付面30に係合する多角形係合穴を形成し、横辺部位を繋ぐ縦辺部位のねじ穴にボルト22を設ける。継手取付構造は、取付金具18を角バー20に横方向から嵌め入れ、且つ取付金具18の係合穴に多角形取付面30を形成した継手胴部が位置するように嵌め入れた状態で、取付金具18のボルト22をねじ込んでボルト先端により角バー20を押圧することにより、角バー20にT形継手10の任意の多角形取付面30の一面を押し当てて面接触で取付固定する。 (もっと読む)


【課題】ローバッテリー警報が出されても、電池が切れるまでの残り期間を可能な限り延ばして信頼性を高める。
【解決手段】ローバッテリー監視部60は、電池電源の電圧低下からローバッテリーを検出したときに、間欠的に連動元を示すローバッテリー警報を出力すると共に、他の警報器にローバッテリーを示すイベント信号を送信し、一方、他の警報器からローバッテリーを示すイベント信号を受信した時に、間欠的に連動先を示すローバッテリー警報を出力する。送受信時間制御部62は、ローバッテリーを検出した時に、受信回路44の受信周期を長い周期に変更し、一方、他の警報器からローバッテリーを示すイベント信号を受信した時に、送信回路42の送信時間を変更後の長い受信周期以上の送信時間に変更する。 (もっと読む)


【課題】連動型の警報器でスピーカの音圧測定試験中に火災が発生した場合の対応を適切かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】試験実行部68は、通常監視状態における警報停止スイッチ20の押分け等による試験実行操作を検知した場合、所定パターンの火災警報音の内の音圧測定の対象となるスイープ警報音などの所定箇所をスピーカ56から試験音として出力させる。試験中断部70は試験中に火災発生を検知した場合、音圧測定試験を中断し、試験中に火災が発生したことを示す異なるパターンの火災警報音を出力させる。 (もっと読む)


【課題】消火剤の散布量が増加しても十分な帯電量を確保してクーロン力を利用した高い消火消煙効果を可能とする。
【解決手段】火災時に、水系の消火剤を、配管を介して防護区画に設置された帯電散布ヘッド10に加圧供給し、帯電散布ヘッド10から噴射した消火剤を任意の方向に偏向して薄膜流50を形成した後に粒子群流52に分裂分離させて散布し、薄膜流50の分裂分離部P近傍に外部電界を印加して帯電させる。帯電散布ヘッド10は、消火剤を外部空間に噴射するノズル部40、ノズル部40の内部に配置されて消火剤に接触する消火剤側電極部46、ノズル部40から放出された消火剤を、螺旋状に偏向して薄膜流50を形成した後に粒子群流52に分裂分離させて散布するデフレクター42、及び薄膜流50の分裂分離部P近傍に配置された誘導電極部48を備える。 (もっと読む)


【課題】点検操作によりスピーカから障害警報音の出力中に火災が発生した場合の対応を適切且つ迅速に行うことを可能とする。
【解決手段】点検処理部74は、イベント検出部58で通常状態での警報停止スイッチ20による点検指示操作を検知した場合、メモリ32に記憶している障害情報であるローバッテリー障害フラグ78やセンサ障害フラグ80に基づき、報知部36のスピーカ56から障害元を示す障害警報音を出力させる。障害警報中断部76は、点検処理部74による障害警報の出力中にイベント検出部58で他の警報器からの異状を示すイベント信号の有効受信を検知した場合に、スピーカ56からの障害警報音を中断して連動先を示す火災警報音を出力させる。 (もっと読む)


【課題】感熱体を支持する支持体が消火剤の放射分布に影響を与えず、支持体が感熱体から力を負荷されても容易に変形しない閉鎖型消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】閉鎖型消火ヘッド1は、放出口101を有する消火ヘッド本体10と、放出口101に対して離接自在に圧接されるピップキャップ11と、ピップキャップ11を支持する感熱体15と、感熱体15を支持するガード枠12と、消火ヘッド本体10によって支持され、ガード枠12を支持するボール13とを備え、ガード枠12の一部を消火ヘッド本体10より外側に突出させ、ガード枠12の突出方向と略直交するいずれの方向に対して、感熱体15の一部をガード枠12から外部に露出させ、感熱体15が変形していない状態では、ボール13は感熱体15により消火ヘッド本体10から支持され、ガード枠12はボール13に支持され、感熱体15が変形した状態では、ボール13等は消火ヘッド本体10から離脱自在である。 (もっと読む)


【課題】設定部材により防水筐体の外部から電気回路の設定を行う際、有底の凹陥部内部に固体あるいは液体状の異物が混入するのを簡便に防止することが可能な防水型機器の提供。
【解決手段】防水筐体の外部から電気回路の設定を行う設定部材35と、前記設定部材35が挿入可能なように前記防水筐体の上表面122に設けた開口から前記防水筐体の内部に突出する有底の複数の凹陥部と、前記防水筐体の内部に配置され、前記設定部材35の前記複数の凹陥部の各々への挿入による場の変化を非接触で検出する複数の設定部材35検出部と、いずれかの前記設定部材35検出部による検出結果に応じて前記電気回路の設定を行う電気回路設定部と、前記設定部材35を挿入した前記凹陥部からの前記設定部材35の抜け防止手段と、前記設定部材35を前記複数の凹陥部のいずれかに挿入すると同時に、前記複数の凹陥部の開口すべてを一度に閉鎖可能な開口閉鎖手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】スピーカの音圧測定試験中に火災が発生した場合の対応を適切かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】音圧測定試験処理部32は、試験エリアを指定する試験エリア設定操作と試験開始を指示する試験実行操作に基づいて、所定パターンの音声警報信号の内の音圧測定を行う所定の信号箇所を、試験エリアのスピーカから試験音として繰返し出力させる。試験中に火災発生を判別した場合、音圧測定試験を中断し、所定パターンの音声警報信号を生成して火災発生場所に対応したスピーカから火災警報音を出力させる。 (もっと読む)


【課題】散布量が増加しても十分な帯電量を確保してクーロン力を利用した高い消火消煙効果を可能とし、帯電量の大きな消火剤を広範囲に、均一的に散布する。
【解決手段】火災時に、水系の消火剤を、配管を介して防護区間に設置された帯電散布ヘッド10に加圧供給し、帯電散布ヘッド10から噴射した消火剤を任意の方向に偏向して薄膜流56を形成した後に粒子群流58に分裂分離させて散布し、薄膜流58の分裂分離部P近傍に外部電界を印加して帯電させる。帯電散布ヘッド10は、消火剤を外部空間に噴射するノズル部40、ノズル部40の内部に配置されて消火剤に接触する消火剤側電極部46、ノズル部40から放出された消火剤を任意の方向に偏向して薄膜流56を形成した後に粒子群流58に分裂分離させて散布するデフレクター42、及び薄膜流56の分裂分離部P近傍に配置された誘導電極部48を備える。 (もっと読む)


【課題】アナログ放送波の有無を従来よりも短時間で検出することができる、放送波検出装置を提供すること。
【解決手段】アナログ放送波を検出する放送波検出装置10であって、検出対象のチャンネルに含まれる複数のセグメントの内、所定の一部の複数のセグメントの各々のレベルを検出するレベル検出部12と、このレベル検出部12にて検出された一部の複数のセグメントの各々のレベルと、これらレベルの相互の差異に基づいて、検出対象のチャンネルにおけるアナログ放送波の有無を判定する判定部14とを備える。 (もっと読む)


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