説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

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【目的】温度を電気的に検出して火災を感知する感知器に関し、回路収納部の機密性を確保すると共に組立を簡単にして自動化を可能とすることを目的とする。
【構成】温度変化を電気的に検出するサーミスタ等の測温素子1を先端部に封入した素子ユニット11と、素子ユニット1の先端を外部に露出させた状態で樹脂成形により一体化すると共に内側に位置して感知器ベースに電気的且つ機械的に結合させる一対の嵌合金具12を同時に樹脂成形して一体化した感知器本体(外カバー13とモールド本体14で構成)と、感知器本体内側の回路収納部15に装着され素子ユニット11及び嵌合金具12に電気的に接続される感知器回路を実装した回路基板16と、感知器本体の回路収納部15を裏側から密封閉鎖する蓋部材17とを備える。 (もっと読む)


【目的】高感度カメラで撮影した煙の画像情報を処理して火災を判断する画像処理を用いた煙検出装置に関し、監視区域の画像を処理することによって発煙量そのものを把え、火災の早期発見と誤報防止を両立した火災判断を可能にすることを目的とする。
【構成】カメラ装置の撮影動作に同期して向かい合う位置に設けた発光装置を発光駆動し、撮影した画像信号を多階調画素信号に変換してフレームメモリに格納し、フレームメモリに格納された1画面分の多階調画素信号から発煙領域を検出し、発煙領域内の多階調画素信号に基づいて各画素毎の煙濃度を演算して積分することにより発煙量を算出し、この発煙量から火災を判断する。また前回の発煙量と今回の発煙量の変化量から火災を判断してもよい。 (もっと読む)


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