説明

東芝機械株式会社により出願された特許

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【課題】切断時に解放される残留応力に起因する歪みや変形の影響を受けることなく、積層シート体を高精度に切り分けられるようにする。
【解決手段】積層シート体2を単位部分に切り分けるための切断ラインとは別に、隣り合う単位部分の境界の間にそれぞれマージン部14を設定し、各マージン部14上の任意のラインにそって高速回転する薄刃砥石16でそれぞれマージン部14を事前に切断し、マージン部14を切断した後で、積層シート体2上に本来の切断ライン18の位置を単位部分毎に設定し、切断ライン18に沿って高速回転する薄刃砥石16で積層シート体2を切断し、各単位部分を切り分ける。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも、工具交換を行うことなく、孔加工から座ぐり加工、面取り加工を1つの工具によって連続的に行うことができる複合工具、加工方法および工作機械を提供。
【解決手段】軸線方向の一端側に形成され工作機械の主軸に差し込み可能な装着部42、および、軸線方向の他端側に形成された刃部取付部44を含む工具本体41と、工具本体の刃部取付部において、装着部42とは反対側に取り付けられた第1刃部51と、工具本体の刃部取付部において、装着部側に取り付けられた第2刃部52とを備え、軸線から第1刃部の先端までの寸法に対して、軸線から第2刃部の先端までの寸法が小さい。 (もっと読む)


【課題】型を用い成形材料を硬化することで成形品を得るときに、成形品を型から容易に分離する。
【解決手段】本体部2と、本体部2に一体的に設けられ、一部が本体部2から突出している離型用部材4とを有する成形品1である。 (もっと読む)


【課題】主軸の繰出し量を変更しても、主軸の回転速度が危険回転速度を超えないように制御可能な工作機械を提供する。
【解決手段】本実施形態による工作機械は、回転する主軸3を用いて工作対象物を加工する工作機械であって、主軸を支持する支持部4と、主軸を第1の軸を中心に回転させる第1の駆動部17と、主軸を支持部から第1の軸方向へ繰り出す第2の駆動部9と、支持部から繰り出される主軸の繰出し長に応じて該主軸の回転速度の上限値を変更する制御部101と、回転速度の上限値を前記繰出し長と関連付けて格納する記憶部102とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電気油圧ハイブリッドモータにおいて、電気モータと油圧モータ或いはまた電気モータと油圧モータと減速機或いは増速機とを一軸上に配列し、機械本体への取付け性の容易化および歯車箱の廃止によるコスト低減と機械損失の低減を図る。
【解決手段】油圧モータと電動モータを同軸上で連結した電気油圧ハイブリッドモータにおいて、前記電気モータの駆動軸油圧モータ側端部に油圧モータ駆動軸挿入用の凹部を設けて前記電気モータと前記油圧モータを連結し、前記電気モータ駆動軸油圧モータ側端部の周部に油圧モータ側オイルシールを設け、前記油圧モータ側オイルシールに隣接して前記電気モータ駆動軸油圧モータ側端部を固定する電気モータ駆動軸用上側軸受を設けるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】成形材料を硬化させて成形品を成形する成形品の成形方法等において、簡素な工程で成形品の要部での欠陥の発生を防止する。
【解決手段】成形材料13を硬化することで、要部3と周辺部5とを備えた成形品1を成形する成形品1の成形方法において、要部3の硬化を、周辺部5の硬化よりも先に終了させる。 (もっと読む)


【課題】作業を一層簡略にできるとともに版胴の回転軸方向の位置調整までも行える輪転印刷機、版胴基準位置指示装置および版胴初期位置調整方法を提供すること。
【解決手段】輪転印刷機1は複数の印刷ユニット2〜6を有し、各印刷ユニットは、フレーム31,32と、フレームに回転自在に支持された回転軸であるサイドレ24と、回転軸に装着されかつ表面に基準マークMが形成された版胴22と、を備える。各印刷ユニットには、フレームに支持されかつ回転軸方向に延びるレール41と、レールに支持されかつレールの長手方向へ移動可能かつ版胴の表面の一点を指示可能なレーザポインタ44と、を備えた版胴基準位置指示装置40が設置される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で上型と下型との位置ずれの測定を従来よりも短時間で行うことができる成形装置を提供する。
【解決手段】上型M1と下型M2とを用いて成形材料を成形する成形装置1において、上型M1が設置される上型設置体3と、下型M2が設置され上型設置体3に対して相対的に移動位置決め自在である下型設置体5と、上型設置体3に一体的に設けられた被測定体9と被測定体9の位置を測定するために下型設置体5に一体的に設けられた変位センサ11とを備えた測定部7とを有する成形装置1である。 (もっと読む)


【課題】コイルへの電力供給を好適に行うことができるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、複数の磁石11と、複数のコイル19と、複数のコイル19全体に対して駆動方向の両側に配置され、複数のコイル19全体を複数の磁石11に対して駆動方向に揺動可能に支持する1対の板ばね23と、複数のコイル19に電圧を印加するための1対の端子9とを有する。各コイル19は奇数層巻きとされ、線材25が軸方向の両側の端面19fから延出している。1対の板ばね23は、線材25の、複数のコイル19全体の軸方向外側に面する1対の端面19fから延出する1対の線材端部(25s、25e)に接続されている。1対の端子9は、1対の板ばね23に接続されており、1対の板ばね23を介して複数のコイル19と導通可能とされている。 (もっと読む)


【課題】応答性の高いリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、磁化方向が駆動方向(x方向)に直交するように、且つ、磁極の向きが交互に逆転するように、x方向に配列された複数の磁石15を有する磁石列3と、複数の磁石15の2個分の長さに亘ってx方向に同軸的に配列された3個のコイル17を含むコイルアセンブリ5と、3個のコイル17に対して、その並び順に接続された、U相、W相及びV相(ただし、各相の正負はコイル17の軸回りの電流の向きを基準とする)用の3本の配線23とを有する。 (もっと読む)


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