説明

豊田工機株式会社により出願された特許

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【課題】 1回あたりのツルーイングによって除去される砥粒の量を低減して砥石車の寿命を延ばし、ツールコストを低減する。
【解決手段】 工作物の幅の異なる複数の研削箇所を所定順序で前記砥石車によって研削加工する研削サイクルを繰り返すとき、砥石車の研削面の複数の部位のうちで、最も摩耗量の多い部位を求め、この研削面の最も摩耗量の多い部位を基準としてツルーイングする。これにより砥石車のツルーイング量を必要最小限とする。 (もっと読む)


【課題】 取付スペースの小型化を図るとともにその組付け性を向上させることのできる弁装置の固定構造を提供すること。
【解決手段】 栓体ハウジング16には、外側面16aに開口する第1凹部21と、該第1凹部21の底面21aに凹設された第2凹部22とからなる収容凹部17が形成され、第2凹部22には、逆止弁8、9が配設され、第1凹部21には、マニュアル弁14が配設される。第1凹部21の開口部近傍の内周面には螺子溝が螺刻された雌螺子部45が形成され、マニュアル弁14は、そのハウジング35が、この雌螺子部45に螺着されることにより第1凹部21内に固定される。そして、各逆止弁8,9は、第2凹部22の底面22aとハウジング35の底部35aとの間に挟持され、その締結力により第2凹部22内に押圧固定される。 (もっと読む)


【課題】 砥石車の研削面の段差をなくし、工作物の真直度を向上できる研削加工方法を提供する。
【解決手段】 工作物の加工幅内より砥石車がはみ出さない軸線方向位置において砥石車によって工作物をプランジ研削し、その後、砥石車と工作物を工作物の軸線方向にトラバースさせて、砥石車によって工作物をトラバース研削する。 (もっと読む)


【課題】嵌合されて相互に回動不能に連結された複数の回動軸を有するパワーステアリング装置において、回動駆動装置からの振動や騒音が互いに連結された回動軸を通じて車内に伝播し難くする。
【解決手段】ステアリングの操作によってスライド移動して車輪を操舵する操舵シャフト30と、操舵シャフト30のスライド移動に補助動力を付加する回動駆動装置41と、回動駆動装置41の作動により回動する一次回動軸42、及び、一次回動軸42と相互に非真円形状に嵌合する状態で回動不能に連結されて一次回動軸42と共に回動する二次回動軸43、を有し、回動駆動装置41の駆動力を操舵シャフト30に伝達する駆動伝達機構40と、一次回動軸42と二次回動軸43との相互の嵌合部分における軸周りの一部に介在された回動軸用弾性部材80とを備える。 (もっと読む)


【課題】波動歯車減速機のステータ側サーキュラスプラインの回転軸心とドリブン側サーキュラスプラインの回転軸心とが一致しない場合であっても、操舵フィーリングを低下することのない伝達比可変操舵装置を提供する。
【解決手段】波動歯車減速機は、ウェーブジェネレータ61と、フレクススプライン62と、ステータ側サーキュラスプライン64と、ドリブン側サーキュラスプライン65とを備える。さらに、入力軸31とステータ側サーキュラスプライン64との間に回転伝達可能に配置された弾性部材73を備える。 (もっと読む)


【課題】 トリポードタイプの等速ジョイントにおいて、ジョイント角が大きい範囲における振動・騒音の発生や動力損失を抑制する。
【解決手段】 等速ジョイントは、内面に3本の案内溝15が形成された筒状体11よりなる外側継手部材10と、ボス部21から半径方向に延びる3本のトリポード軸22よりなる内側継手部材20と、内周面25bに各トリポード軸が摺動自在に挿入されて支持されると共に外周面25aが各案内溝内に長手方向に沿って転動可能に係合される3個のローラユニット25により構成されている。ローラユニットの外周面と内周面の各横断面形状は共通の中心Oを有する凸円弧状とし、トリポード軸は断面形状を楕円とする。ローラユニット25は、アウタローラ26とインナリング27の間にニードルローラ28介装したダブルローラタイプとするのがよい。 (もっと読む)


【課題】 所定の回転数で回転する砥石車が回転力により遠心膨張しても加工面である砥石表面が均等に膨張するだけでテーパ状等になることがなく、ツルーイングが低回転数で容易に行え、かつ、加工精度に優れた研削盤の砥石車を提供することにある。
【解決手段】 砥石コア部とその外周部に形成された砥石層とを有して構成され、回転可能に支持され取付けのためのフランジ部を有する砥石軸に取付けられて所定の回転数で回転駆動される砥石車において、前記砥石コア部は、前記砥石コア部の軸線方向の各位置において遠心膨張力が等しくなる形状に構成したので、ツルーイング性および加工精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 タイロッドから入力される外乱のステアリングへの影響を抑制することが出来る電動パワーステアリング装置の提供。
【解決手段】 トルク信号が有する周波数が、第1周波数より低いときは、減衰させて、第1周波数より高い第2周波数より高いときは、位相を進ませて、トルク信号を出力する進相フィルタ手段17と、進相フィルタ手段17が出力したトルク信号に応じた制御量を出力すると共に、不感帯を有する第2制御手段18と、トルク信号が所定範囲にあるときのみ、ゲインデータを出力する手段22と、操舵角速度が所定範囲にあるときのみ、ゲインデータを出力する手段23と、与えられた車速が所定速度以上であるときのみ、ゲインデータを出力する手段24と、前記各ゲインデータ及び制御量を乗算する手段19とを備え、その乗算した結果を第1制御手段12が出力した制御量に加算する構成である。 (もっと読む)


【課題】操舵補助力発生用モータの制御における安定性の向上、操舵に対する応答性の向上、および操舵に対する外乱の影響の低減を図ることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール2の操舵トルクをトルクセンサ22により検出し、その検出操舵トルクに対応する基本アシストトルクに応じた操舵補助力が発生するように、操舵補助力を発生するモータ10を制御する。操舵トルクに対する基本アシストトルクの変化率であるアシスト勾配が操舵トルクの変化に応じて変化するように、操舵トルクと基本アシストトルクとの対応関係が設定される。アシスト勾配の変化に応じてモータ10の出力の補正量が変更される。 (もっと読む)


【課題】ラトル音の低減化を一層実現することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明の電動パワーステアリング装置99は、ラックバー1と、電動モータ80と、動力変換機構20とを備える。ラックバー1は操舵時の回転運動を長手方向の直線運動に変換して操舵角を変更する。電動モータ80は操舵トルクに基づいてモータシャフト70を回転駆動する。動力変換機構20は、モータシャフト70の回転運動をラックバー1の軸方向への直線運動に変換する。
この電動パワーステアリング装置99において、ラックバー1と動力変換機構20との間にはグリースが介在されたグリース溜まり60が設けられ、ラックバー1及び動力変換機構20の間には互いの相対移動時にグリース溜まり60内のグリースの流動抵抗を受ける凸部26a、26b、26c、26dが設けられている。 (もっと読む)


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